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【スパーキングレディーC】ショウナンナデシコ初の58キロでも…牝馬同士なら独壇場!

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【スパーキングレディーC】ショウナンナデシコ初の58キロでも…牝馬同士なら独壇場!

『第26回スパーキングレディーカップ(ホクトベガメモリアル)』(JpnⅢ、ダ1600メートル)が6日、川崎競馬場で行われる。ダートグレード競走となった1997年以降のかしわ記念で初の牝馬Vを成し遂げたショウナンナデシコ、昨年のこのレースの覇者サルサディオーネなど実力馬が集結。JRA勢と地方勢のプライドをかけた勝負に注目だ。

《川崎11R・本紙の狙い》ショウナンナデシコを信頼する。前走のかしわ記念では、連勝の勢いそのままに強豪牡馬を撃破。ダートマイル路線の主役へ一気に駆け上がった。2着サルサディオーネに8馬身差をつけた2走前のマリーンカップの内容からも、牝馬同士なら力が抜けていることは明らか。初の斤量58キロを克服して地力の違いを見せる。

相手筆頭はサルサディオーネ。ショウナンナデシコには2戦続けて敗れているが、マイペースで逃げられれば二枚腰を使って差のない勝負に持ち込める。

◆川崎1600メートル…1コーナーまでの距離が長く、流れは落ち着きやすい。位置取りが鍵を握る。

★馬場状態

2日目は断続的な雨に見舞われたが、逃げも差しも決まり、脚質による有利不利は見られなかった。3日目は未明に強い雨が降る予報のため、傾向にも変化が出る見込み。早い段階で見極めたい。

◎降水確率=午後、夜ともに50%。

◆中越琉世騎手「直線は内と外で差はないので、内でためながら追走するのが理想。ただ、雨次第ですね」




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