まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。

収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧

予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開

勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ

TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 7 | 7 | 牝4 | 56.0 | 川田将雅 | 新谷功一 | JRA | 438(-5) | 1.53.9 | 2.6 | 1 | ||
2 | 2 | 2 | 牝4 | 56.0 | 岩田望来 | 藤原英昭 | JRA | 500(-8) | 1.54.1 | 1 | 2.6 | 2 | |
3 | 5 | 5 | 牝6 | 56.0 | B.ムル | 野中賢二 | JRA | 468(-5) | 1.54.5 | 2 | 4.2 | 3 | |
4 | 3 | 3 | 牝6 | 56.0 | 江田照男 | 田島俊明 | JRA | 454(+3) | 1.55.0 | 21/2 | 4.5 | 4 | |
5 | 6 | 6 | 牝5 | 55.0 | 石橋脩 | 松永幹夫 | JRA | 424(-2) | 1.55.0 | クビ | 43.3 | 5 | |
6 | 1 | 1 | 牝4 | 54.0 | 和田譲治 | 宗形竹見 | 大井 | 505(+1) | 1.55.8 | 4 | 99.7 | 6 | |
7 | 4 | 4 | 牝8 | 54.0 | 仲原大生 | 高野毅 | 大井 | 518(+5) | 1.56.6 | 4 | 212.8 | 7 |
■払戻金
単勝 | 7 | 260円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 7 | 140円 | 2番人気 |
2 | 140円 | 1番人気 | |
馬連複 | 2 - 7 | 280円 | 1番人気 |
馬連単 | 7 → 2 | 530円 | 2番人気 |
---|---|---|---|
ワイド | 2 - 7 | 130円 | 1番人気 |
5 - 7 | 150円 | 2番人気 | |
2 - 5 | 170円 | 5番人気 | |
三連複 | 2 - 5 - 7 | 290円 | 1番人気 |
三連単 | 7 → 2 → 5 | 990円 | 1番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
ウマニティに会員登録(無料)すれば、高精度スピード指数・U指数を重賞全レースでチェックできるほか、全国トップランカー予想家たちの予想閲覧、あなただけの予想ロボット作成機能など、予想的中・予想力アップに役立つ20以上のサービスを無料で利用することができます。
25日(水)に行われるTCK女王杯の出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
②ヴァレーデラルナ【B】
栗東Cウッド併走。放牧から12月24日に帰厩し、暮れの坂路から計時を開始。1月4日はCウッド単走、12日には併せ馬で乗られてから最終追いは20日。66秒7-36秒3-11秒5で追走先着を果たしており、上々の仕上がり。連勝中のデキをキープしているといえる。
③テリオスベル【B】
栗東坂路併走。放牧から年明けに帰厩し、坂路メインで乗られている。15日の併せ馬では55秒1-12秒5をマークし、直前22日に53秒5-12秒9で追走併入を果たした。間隔が開いたものの前走勝ちのデキを維持しているといえ、再度単騎が見込めるだけに注意したい。
⑤プリティーチャンス【B】
栗東Cウッド単走。1月4日の帰厩からCウッド、坂路併用で乗られている。最終追いとなった21日のCウッドでは66秒9-38秒9-12秒0をマークしており、前走時よりも時計を詰めてきた。仕上がりも良く、2走前に勝っている大井コースに戻るだけに要注意である。
⑥ナンヨーアイボリー【B】
栗東坂路単走。短期放牧から1月11日に帰厩し、坂路での調整。12日、18日と単走で速めを乗られ、22日が最終追い。54秒5-12秒4をマークしており、この馬としてはマズマズの動きであった。デキ落ちもなく1800mも問題なさそうなだけに、新味が出れば面白い。
⑦グランブリッジ【B】
栗東坂路単走。昨年末の帰厩後は坂路で調整され、18日にCウッドで併せ馬を消化。68秒3-38秒1-11秒9で併入を果たしており、最近では一番の動きといえよう。直前22日の坂路ではラスト重視で乗られており、臨戦態勢も整った。いい形でレースを迎えられそうだ。
❶コスモポポラリタ・宗形竹師「状態はキープしているし、外回りの走りもいい。相手は強いけど、いいレースができるのでは」
❷ヴァレーデラルナ・田代助手「初めての大井になるけど、いろいろな競馬場で結果が出ているし、広いコースでゆったり走れるのはいい」
❸テリオスベル・田島俊師「今回もスタートから自分の形に持ち込めるかが一番の課題だが、自分の形なら十分に力を出し切れると思う」
❹マルカンセンサー・高野毅師「年齢的な衰えもあるのかな。でも、このレースは相性がいいので、その点に期待したい」
❺プリティーチャンス・野中賢師「右回りへのコース替わりは確実にプラス。同じ舞台で勝った2走前のような競馬ができれば」
❻ナンヨーアイボリー・松永幹師「忙しい距離で行かせるよりも、むしろ追走が楽でいいのかなと思う。うまく直線勝負に持ち込めれば」
❼グランブリッジ・新谷功師「どのコースでも一生懸命走ってくれるし、ここもチャンスはあると思う」
地方プロ予想MAXランキング1位「夢月」×指数の女王「山崎エリカ」がTCK女王盃を大展望!トッププロ予想家のハイレベルトークをお届けいたします!
出演:夢月(単勝マイスター) 山崎エリカ(指数の女王) MC:岡田大(ウマニティ編集長)
ウマニティに会員登録(無料)すれば、高精度スピード指数・U指数を重賞全レースでチェックできるほか、全国トップランカー予想家たちの予想閲覧、あなただけの予想ロボット作成機能など、予想的中・予想力アップに役立つ20以上のサービスを無料で利用することができます。
2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち8頭が、前走1~3着で入線していた。非該当馬は、勝ち馬に2頭、2着馬に3頭、3着馬に2頭。なお、前走4着以下から巻き返しがあるとすれば、牡馬混合戦あるいはG2・Jpn2以上のレースに出走していた場合となる。前走が牝馬限定戦かつG3・Jpn3で4着以下に敗れていた馬は割り引いて考えたい。
減点対象馬
④マルカンセンサー
2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち11頭が、前走1~5着で入線していた。非該当馬は、勝ち馬に2頭、2着馬に0頭、3着馬に2頭。なお、前走6着以下ながら3着以内に好走した4頭は、いずれも前々走では1~5着で入線していた。前2走とも6着以下に敗れていた馬は軽視が妥当だろう。
減点対象馬
⑥ナンヨーアイボリー
2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち13頭が、前走で中央4場(東京・中山・阪神・京都)あるいは大井競馬場のレースに出走していた。非該当馬は、勝ち馬に1頭、2着馬に1頭、3着馬に0頭。22年1着テオレーマ(前走金沢競馬場)のように、例外があるとすれば持ち回りのJBC開催に出走していた馬となる。
減点対象馬
③テリオスベル、⑥ナンヨーアイボリー、⑦グランブリッジ
2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち13頭が、JRA所属馬だった。地方所属馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に1頭、3着馬に1頭となり、12年1着ハルサンサン(船橋)を最後に勝利から遠ざかっている。
減点対象馬
①コスモポポラリタ、④マルカンセンサー
2018年以降、産駒が3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、サンデーサイレンス系が8頭、A.P. Indy系が3頭、そのほか4頭。昨年はサンデーサイレンス系にあたるジャスタウェイ産駒の1番人気テオレーマが勝利している。
データ集計期間内では直系の好走例こそ21年2着レーヌブランシュ(父クロフネ)に限られるが、これまで幾度となくDeputy Ministerの血を引く馬が勝ち負けを演じてきた経緯がある。なお、18年2着ブランシェクール(母の父クロフネ)、18年3着ラインハート(母の父クロフネ)、21年1着マルシュロレーヌ(母の父フレンチデピュティ)など、近年は母の父にDeputy Minister系種牡馬を配されている馬の好走が目立つ。
ほか、A.P. Indyの直系も上位争いを繰り広げており、19年3着ラビットラン(父Tapit)、20年1着マドラスチェック(父Malibu Moon)、22年3着ブランクチェック(父パイロ)とさまざまな種牡馬の産駒が活躍している。
テリオスベルは、父キズナ×母アーリースプリング(母の父クロフネ)。「父サンデーサイレンス系×母の父Deputy Minister系」となる配合は、18年2着ブランシェクール、18年3着ラインハート、21年1着マルシュロレーヌなどと共通する。重賞初制覇となった前走クイーン賞では、出鞭を入れて逃げの手に出る戦法で後続に2馬身差をつける快勝。牡馬顔負けのスタミナが最大の武器といえるが、強引にでも自分のかたちに持ち込めればとにかくしぶとい。そのタフネスぶりはパワーを問われる冬のダートでも活きてくるだろう。
グランブリッジは、父シニスターミニスター×母ディレットリーチェ(母の父ダイワメジャー)。母の父ダイワメジャーは昨年2着のショウナンナデシコと共通するが、同馬は種牡馬としても18年2着ブランシェクールを出している。本馬においてはA.P. Indyの直系であることも強調しやすく、父シニスターミニスターを介してDeputy Ministerの血脈を持つこともポイントとなり得るだろう。また、同牝系に07年TCK女王盃の勝ち馬サウンドザビーチがいる血統背景も後押しとなりそうだ。
年明け最初のダートグレードはTCK女王盃。このレースは年によってレベル差が大きいのが特徴。この時期は牝馬トップクラスの引退や休養により、不在になることも多いからだ。牝馬トップクラスの馬が出走していれば、それらが勝ち負けすることが多いが、不在の場合は新興勢力や地方馬にもチャンスが広がる。また、それらの多くは4歳馬だ。
最有力は前年のJBCレディスクラシックの優勝馬で、過去10年のこのレースでの成績は【4・0・1・1】。1着の該当馬は2014年のメーデイア、2015年のサンビスタ、2016年のホワイトフーガ、2020年のテオレーマ。3着の該当馬は、2017年のホワイトフーガである。唯一、4着以下に敗れたのが2018年のララベル(5着)だが、本馬はJBCレディスクラシックが初グレード制覇だった。前走が初重賞制覇だった馬は、このレースに限らず分が悪いものだが、それを除けば【4・0・1・0】と期待が高まる。
さらに前年のJBCクラシックで5着以内だった、前年の関東オークス連対馬も有力。過去10年のこのレースでの成績は【2・1・0・0】と連対率100%だ。1着の該当馬は、2016年のホワイトフーガ、2020年のマドラスチェック。2着の該当馬は、2021年のレーヌブランシュ。遡れば2012年の2着馬カラフルデイズも、前年の関東オークス馬である。この時期は4歳馬の成長が著しく有力だ。
その他、前年のレディスプレリュードの優勝馬で、JBCレディスクラシックで3着以内だった馬も有力。過去10年の成績は【2・0・0・0】で、該当馬は2013年のメーデイアと2020年のマルシュロレーヌだ。また前年のブリーダーズゴールドカップの優勝馬で、JBCレディスクラシックで3着以内だった馬も、【1・0・1・0】とまま有力。1着の該当馬は2015年のサンビスタ、3着の該当馬は2019年のラビットラン。合わせて注目したい。
一方、新興勢力では前々走で2勝クラスを制し、前走で3勝クラスを連対していた馬が有力。過去10年のこのレースでの成績は【2・0・3・0】である。1着の該当馬は、2013年のメーデイア、2017年のワンミリオンス。3着の該当馬は、2015年のソーミラキュラス、2019年のメモリーコウだ。実績馬が不在になることが多いレースだけに、勢いのある馬は侮れない。優勝したメーデイアとワンミリオンスともに4歳馬だったこともポイントだろう。
また滅多に出走してこないが、近2走ともJRAのオープン及びリステッドで連対していた馬も有力。過去10年で該当馬は昨年の2着馬ショウナンナデシコ1頭のみだが、このレベルの馬ならば無条件で有力だろう。牝馬限定のJpnⅢとJRAのオープンでは同等かそれ以上のレベルだ。昨年4番人気と人気薄で驚いたが、このタイプは積極的に狙いたい。
今度は穴パターンを紹介しよう。有力な穴馬候補は前走で前年のクイーン賞に出走し、2着~5着以内馬(着差0.7秒以内)だった中央馬だ。過去10年の成績は【0・3・1・1】と勝ち馬こそ不在だが、人気以上の走りを見せている。2着の該当馬は、2015年のアクティビューティ(5番人気)、2016年のパワースポット(4番人気)、2021年のアンデスクイーン(2番人気)。3着の該当馬は、2014年のカラフルデイズ(5番人気)だ。2017年のタイニーダンサーこそ8着に敗れているが、5頭中4頭が巻き返しているのだから素晴らしい。
一方、前走のクイーン賞が初グレード制覇だった馬は、2014年のアクティビューティ、2015年のトロワボヌール、2016年のディアマイダーリン、2017年のプリンシアコメータは、2019年のアイアンテーラー、2020年のクレイジーアクセル、2022年ダイアナブライトとことごとく敗れているのでご注意を。それもアクティビューティ、トロワボヌールの4着が最高着順であり、近年では2012年のレッドクラウディアの3着が最高だ。クイーン賞のレベルに問題があるというよりも、前走を大目標とし、そこで好走すると余力がないということだ。
最後に穴パターンをもうひとつ。地方の4歳馬の活躍が目立つということ。過去10年で地方馬で連対したのは、2017年のリンダリンダ(2着)、2019年のマルカンセンサー(2着)の2頭だが、どちらも4歳馬だった。遡って2012年の優勝馬ハルサンサンも4歳馬だった。
ハルサンサンもリンダリンダも地方の最強3歳牝馬決定戦の前年のロジータ記念の連対馬だが、マルカンセンサーは格下だった。極端に内2頭分が伸びる馬場を利したにせよ、成長力もあったはず。勢いある4歳馬は、ちょっとしたきっかけでクラスの壁を突破することもあることを、忘れずにいたほうがいいだろう。
その他、前走で東京シンデレラマイルに出走していた馬の一発も目立つ。2017年の2着馬リンダリンダ(7番人気)、2018年の3着馬ラインハート(6番人気)、遡れば2012年の優勝馬ハルサンサン(7番人気)、2010年の3着馬コスモプリズム(6番人気)、2009年の3着馬パノラマビューティ(5番人気)もそうだ。
コスモプリズムやラインハートは、東京シンデレラマイルでは4着以下に敗れているが、もともとの実績から東京シンデレラマイルでは1番人気に支持された馬。パノラマビューティやハルサンサン、リンダリンダは、東京シンデレラマイルで連対していた。東京シンデレラマイルで1番人気に支持された馬か連対馬はヒモ加えてみると、思わぬ高配当がゲットできるかもしれない。
●本命候補
・前年のJBCレディスクラシック優勝馬(前走がJBCレディスクラシックで、初グレード制覇だった馬を除く)。
・前年のJBCレディスクラシックで5着以内の前年の関東オークス連対馬。
・前年のレディスプレリュードの優勝馬でJBCレディスクラシック3着以内の馬。
・前年のブリーダーズゴールドカップの優勝馬でJBCレディスクラシック3着以内の馬。
・前々走で2勝クラスを制し、前走で3勝クラスを連対していた馬。
・近2走ともJRAのオープンかリステッドで連対していた馬。
●穴馬候補
・前走で前年のクイーン賞に出走し、2着~5着以内(着差0.7秒差以内)だった馬。
・南関東の4歳馬(前年のロジータ記念で連対していればより有力)。
・前走の東京シンデレラマイルで1番人気に支持された馬か、連対馬。
●危険な人気馬
・前走のクイーン賞が初グレード制覇だった馬。
ウマニティに会員登録(無料)すれば、高精度スピード指数・U指数を重賞全レースでチェックできるほか、全国トップランカー予想家たちの予想閲覧、あなただけの予想ロボット作成機能など、予想的中・予想力アップに役立つ20以上のサービスを無料で利用することができます。
2022年に発表された全日本的なダート競走の体系整備にともない、古馬牝馬路線は各地区から頂点競走へと向かう競走体系の構築に重きを置いた改革がなされた。そのひとつにこの兵庫女王盃も数えられるが、前身とするTCK女王盃とは施行時期やコース形態も大きく異なる一方で、エンプレス杯を目指す牝馬たちのステップレースという位置付け自体は変わっていない。また、本競走は2024年に新設された「GRANDAME-JAPAN 古馬・春シーズン」の対象競走にも組み込まれている。