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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 4 | 牡5 | 57.0 | 福永祐一 | 堀宣行 | JRA | 523(-1) | 1.34.6 | 2.8 | 1 | ||
2 | 4 | 8 | セ6 | 57.0 | 武豊 | 寺島良 | JRA | 472(+10) | 1.34.6 | ハナ | 12.0 | 6 | |
3 | 8 | 15 | 牡4 | 57.0 | 川須栄彦 | 松下武士 | JRA | 517(+8) | 1.34.7 | 1/2 | 5.1 | 3 | |
4 | 3 | 6 | 牡4 | 57.0 | 田中学 | 新子雅司 | 兵庫 | 513(-5) | 1.34.8 | 1/2 | 11.6 | 5 | |
5 | 7 | 14 | 牝4 | 55.0 | 山本政聡 | 佐藤祐司 | 岩手 | 460(+6) | 1.35.8 | 6 | 239.2 | 10 | |
6 | 4 | 7 | 牡8 | 57.0 | 山本聡哉 | 音無秀孝 | JRA | 536(+2) | 1.35.9 | 1/2 | 47.3 | 9 | |
7 | 1 | 1 | 牡7 | 57.0 | 吉田隼人 | 高柳大輔 | JRA | 484(+1) | 1.36.2 | 13/4 | 5.4 | 4 | |
8 | 3 | 5 | 牡9 | 57.0 | 達城龍次 | 高橋清顕 | 大井 | 484(-1) | 1.36.4 | 3/4 | 619.6 | 13 | |
9 | 8 | 16 | 牡9 | 57.0 | 富田暁 | 笹田和秀 | JRA | 477(-6) | 1.36.6 | 11/4 | 38.6 | 7 | |
10 | 2 | 3 | 牡7 | 57.0 | 森泰斗 | 村上頼章 | 大井 | 474(-27) | 1.36.8 | 11/2 | 44.2 | 8 | |
11 | 6 | 11 | 牡7 | 57.0 | 坂口裕一 | 佐藤祐司 | 岩手 | 490(+4) | 1.36.8 | ハナ | 561.8 | 12 | |
12 | 5 | 10 | 牡5 | 57.0 | 村上忍 | 畠山信一 | 岩手 | 498(+8) | 1.37.0 | 11/4 | 260.9 | 11 | |
13 | 6 | 12 | セ6 | 57.0 | 陶文峰 | 菅原右吉 | 岩手 | 513(+5) | 1.37.3 | 13/4 | 681.8 | 15 | |
14 | 5 | 9 | 牡7 | 57.0 | 田邊裕信 | 栗田徹 | JRA | 541(-7) | 1.37.4 | クビ | 3.7 | 2 | |
15 | 1 | 2 | 牝6 | 55.0 | 松本剛志 | 伊藤勝好 | 笠松 | 512(-6) | 1.38.2 | 5 | 621.5 | 14 | |
16 | 7 | 13 | セ5 | 57.0 | 菅原辰徳 | 今津博之 | 愛知 | 459(-12) | 1.38.6 | 21/2 | 739.9 | 16 |
■払戻金
単勝 | 4 | 280円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 4 | 150円 | 2番人気 |
8 | 280円 | 5番人気 | |
15 | 170円 | 3番人気 | |
枠連複 | 2 - 4 | 1,300円 | 7番人気 |
馬連複 | 4 - 8 | 2,160円 | 10番人気 |
馬連単 | 4 → 8 | 3,160円 | 15番人気 |
---|---|---|---|
ワイド | 4 - 8 | 740円 | 11番人気 |
4 - 15 | 430円 | 5番人気 | |
8 - 15 | 820円 | 14番人気 | |
三連複 | 4 - 8 - 15 | 3,860円 | 14番人気 |
三連単 | 4 → 8 → 15 | 18,210円 | 65番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
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10日(月)に行われるマイルチャンピオンシップ南部杯の出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
①ソリストサンダー【B】
栗東坂路単走。9月6日に帰厩し、このレース目標で調整。29日のCウッドで一杯に追われ、66秒1-35秒8-11秒4をマークしている。最終追いとなった6日の坂路では53秒9-12秒5で乗られており、仕上がりも上々。いい形で秋初戦を迎えられそうである。
④カフェファラオ【B】
美浦ウッド併走。8月第2週に帰厩し、9月に入り計時を開始。15日からは4週連続でウッド併せ馬を消化している。1週前の29日には遅れていたが、直前の6日は66秒2-36秒9-11秒7で併入を果たした。乗り込まれてキッチリ仕上がっており、初戦から楽しみである。
⑦サンライズノヴァ【B】
栗東坂路併走。9月13日に帰厩し、23日の坂路で51秒1-12秒9をマーク。29日の併せ馬で先着し、最終追いとなった6日は53秒3-12秒9で併入している。8歳秋を迎えたがまだまだ元気であり、近走不振も流れが向くようならもう少しやれそうである。
⑧ヘリオス【B】
栗東Cウッド併走。3週前に帰厩しCウッド、坂路併用で乗られている。29日のCウッドでは単走ながら一杯に追われて65秒4-36秒9-11秒6。5日の併せ馬では68秒5-38秒4-11秒8で併入と、臨戦態勢も整った。1600mはやや長い感があるが、馬のデキは悪くない。
⑨アルクトス【B】
美浦ウッド単走。8月下旬に帰厩し、ここまでじっくり調整されている。19日の坂路併せ馬で大きく追走しての併入を果たし、29日には単走追い。直前の5日にはウッド単走で66秒1-36秒7-12秒0をマーク。このレース3連覇へ向け仕上がりも悪くない。
⑮シャマル【B】
栗東坂路単走。オーバルスプリント優勝後は在厩調整で、2日の坂路から計時を開始。5日には56秒7-13秒1を単走で乗られている。前走からの間隔や盛岡への輸送を踏まえるとこれで十分といえる。距離延長がポイントも、連勝中のデキを維持しているといえる。
⑯エアスピネル【B】
栗東坂路単走。9月2日に帰厩し、22日と28日に坂路で併せ馬を消化。ともに一杯に追われて追走先着を果たしている。直前は単走追いで52秒2-12秒2。ジョッキー騎乗とはいえ、9歳の今年では一番の計時であった。リフレッシュ効果もあり、まだまだ元気である。
単勝マイスター「夢月」×ダートスペシャリスト「nige」がマイルチャンピオンシップ南部杯を大展望!トッププロ予想家のハイレベルトークをお届けいたします!
出演:夢月(単勝マイスター) nige(ダートスペシャリスト) MC:岡田大(ウマニティ編集長)
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2017年以降、3着以内に好走した15頭のうち13頭が、前走で中央・地方を問わずにG3またはJpn3以上のレースに出走していた。非該当馬は勝ち馬に0頭、2着馬に0頭、3着馬に2頭。非該当馬はヒモ扱いにとどめておきたい。
減点対象馬
③タイムフライヤー、⑤オンザロックス、⑩ヴァケーション、⑪カミノコ、⑫ゼットセントラル、⑭ゴールデンヒーラー
2017年以降、3着以内に好走した15頭の内訳をみると、今回と同じ1600mに出走していた馬は4頭、距離延長となる馬が7頭、距離短縮となる馬が4頭とさまざま。ただし、今回と同距離で好走した4頭は、いずれも前走で1番人気または1着だった。したがって、前走1600mで2番人気以下かつ2着以下だった馬を減点対象とする。
減点対象馬
①ソリストサンダー、③タイムフライヤー、④カフェファラオ、⑤オンザロックス、⑨アルクトス、⑩ヴァケーション、⑫ゼットセントラル
2017年以降、3着以内に好走した15頭のうち13頭が、前走で1400~2000mのレースに出走していた。非該当馬は17年2着ノボバカラ、21年2着ヒロシゲゴールドの2頭。勝ち馬が出ていない前走1400m未満からの臨戦となる場合は割り引いて考えたい。
減点対象馬
⑪カミノコ
3歳馬による例外を除けば、2002年以降にまで遡っても同年のフェブラリーSに出走していた馬(枠順確定後の出走取消含む)が勝ち馬となっている。3歳ながらに勝ち馬となった18年ルヴァンスレーヴにおいても全日本2歳優駿やユニコーンSで類する実績を残していたことはポイントだろう。
減点対象馬
②ミスティネイル、⑤オンザロックス、⑥イグナイター、⑧ヘリオス、⑩ヴァケーション、⑪カミノコ、⑫ゼットセントラル、⑬マイネルヘルツアス、⑭ゴールデンヒーラー、⑮シャマル
2017年以降、3着以内に好走した15頭のうち13頭が、前走で1~6番人気に支持されていた。非該当馬は勝ち馬に0頭、2着馬に1頭、3着馬に1頭。なお、非該当馬として連対した17年2着ノボバカラも前走は芝1200mのG3キーンランドカップ。したがって、前走ダート戦で7番人気以下だった馬を減点対象とする。
減点対象馬
②ミスティネイル、⑦サンライズノヴァ、⑫ゼットセントラル、⑬マイネルヘルツアス
2017年以降、3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、サンデーサイレンス系が8頭、Mr. Prospector系が3頭、Northern Dancer系が2頭、そのほか1頭。なお、昨年はサンデーサイレンス系となるアドマイヤオーラ産駒の1番人気アルクトスが勝ち、レース史上7頭目となる2連覇を達成することになった。
勝ち馬に目を向けると16・17年コパノリッキー(3代母の父リアルシヤダイ)、18年ルヴァンスレーヴ(父シンボリクリスエス、3代母の父リアルシヤダイ)、19年サンライズノヴァ(2代母の父リアルシヤダイ)、20・21年アルクトス(母の父シンボリクリスエス)、リアルシヤダイやシンボリクリスエス、ブライアンズタイムといったRoberto系種牡馬を内包する馬が優勢。ちなみに、東京競馬場で代替開催された11年を除けば、06年ブルーコンコルド(母の父ブライアンズタイム)からRobertoの血を引く馬の連勝が続いている。
アルクトスは、父アドマイヤオーラ×母ホシニイノリヲ(母の父シンボリクリスエス)。2年前にはダート1600mの日本レコードを更新する1分32秒7の勝ちタイムを記録。昨年も後続に2馬身半差を付ける快勝で2連覇を飾るなど、盛岡ダート1600mでは抜群のコース相性を誇る。母の父シンボリクリスエスらしく渋った馬場を得意とするので、やはり時計の出やすい馬場状態がベスト。生憎の雨予報も本馬にとっては追い風となるだろう。
タイムフライヤーは、父ハーツクライ×母タイムトラベリング(母の父ブライアンズタイム)。「父サンデーサイレンス系×母の父ブライアンズタイム」となる配合は、09・12・13年と通算で3勝を挙げたエスポワールシチーを想起させる。伯父タイムパラドックスは7歳時に初めて出走したマイルチャンピオンシップ南部杯で3着。本馬も今年のフェブラリーSでは末脚を駆使して15番人気5着と健闘しているだけに、高齢馬だからと甘く見ないほうがいいかもしれない。
マイルチャンピオンシップ南部杯は、JBCスプリントやJBCクラシックの前哨戦。さすがGⅠだけあって、昨年のこのレースやフェブラリーS、かしわ記念の上位馬が出走してくる。主な対戦図式は休養明けの実績馬vs上がり馬で、実績馬の活躍が目立つ一方で、2017年にノボバカラ、2021年にヒロシゲゴールドがともに7番人気で2着と好走し、高配当を演出している。人気の実績馬が勝って、人気薄馬が2着に来るというのが、このレースの総体的なイメージである。
まず、最有力は同年のかしわ記念の連対馬かつ、前走でも連対と順調さを欠かなかった馬で、過去10年のこのレースでの成績は【4・2・1・0】と複勝率100%。1着の該当馬は、2012年のエスポワールシチー、2015年のベストウォーリア 、2016年、2017年のコパノリッキー。2着の該当馬は、2013年のホッコータルマエ、2018年のゴールドドリーム。3着の該当馬は、2019年のゴールドドリームだ。近2年はこのタイプが出走していなかったために、波乱の結果となっている。
また、同年のフェブラリーSとかしわ記念で連対していた馬も有力で、過去10年のこのレースでの成績は【1・1・1・0】。1着の該当馬は2013年のエスポワールシチー(同馬は2010年も前記に該当で1着)、2着の該当馬は2018年のゴールドドリーム、3着の該当馬は2019年のゴールドドリームだ。このレースはかしわ記念からの直行で取りこぼす実績馬が多いが、GⅠを連続連対できるような実力かつ安定感がある馬は、休養明けでも信頼できる。
さらに前走でダ1400m組の活躍が目立ち、同年のプロキオンS(昨年と今年は1700m)で連対か、さきたま杯を優勝した馬が活躍している。それらの過去10年のこのレースでの成績は【3・1・3・3】。1着の該当馬は、2014年、2015年のベストウォーリア、2020年のアルクトス。2着の該当馬は、2019年のアルクトス、3着の該当馬は、2012年のアドマイヤロイヤル、2013年のセイクリムズン、2017年のキングズガード。4着以下は、2013年のアドマイヤロイヤル(5着)と2017年のカフジテイク(4着)、2020年のサンライズノヴァ(4着)。
2013年のアドマイヤロイヤル、2017年のカフジテイク、2021年サンライズノヴァはプロキオンSで3角12番手以下と、差して好走した馬。3角11番手以内というのを条件に加えると、その成績は【3・1・3・0】とデーダ上は完璧なものとなる。つまり、前走で展開に恵まれて好走した馬が、逃げ、先行馬が有利なレースになりやすい盛岡ダ1600mの変わって苦戦していることの証明である。今年はプロキオンSがダ1700mで行われていることから、その他の1400m路線馬が出走してくることが予想される。その場合はなるべく前の位置でレースをしている馬を狙いたい。
最後に穴馬候補を紹介しよう。前走1200mのグレードレースを使われていたスピードタイプが、ここで1~2番手に行くことで穴を開けている。そう、冒頭で紹介した2017年のノボバカラと2021年のヒロシゲゴールドがこれに該当する。ノボバカラは前走で芝のキーンランドCにヒロシゲゴールドはクラスターCに出走し、敗退していたために人気薄。ともに7番人気での2着だった。
このレースは2010年に日本テレビ盃に出走して8着だったグランシュヴァリエが11番人気で3着と好走し、3連単131万越えの大波乱になったことがあったが、近年は前走で短い距離を使われている馬が穴メーカーとなっている。
しかし、2012年に前走の日本テレビ盃で9着だったダイショウジェットが6番人気で2着、2021年は前走のエルムSで10着だったソリストサンダーが2着に好走していることから、前走でダ1700m以上のGⅡ、GⅢを使われて敗退している馬の一発にも注意したい。中距離で結果を出せていないことが、短距離馬である要素を残しているからだ。ただし、2頭とも1600m以下のダートグレードで連対実績があったことから、それを条件で狙いたい。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・同年のかしわ記念で連対かつ、前走でも連対している馬。
・同年のフェブラリーSとかしわ記念で連対していた馬。
・前走で同年のダ1400mのプロキオンS(昨年と今年は1700m)で連対か、さきたま杯で優勝していた馬。
(プロキオンS組は3角11番手以内が条件)
●穴馬候補
・前走で1200mのグレードレースに出走していた馬。
・前走で距離1700m以上のダートグレードに出走していた馬。
(連対圏内を狙うのであれば、同年のダ1600m以下で連対実績があることが条件)
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岩手県競馬組合創立25周年を記念して創設。競走名は陸奥国北部(現在の岩手県中部から青森県東部)を統治していた盛岡藩の藩主である南部氏に由来しており、本競走は”南部杯”の通称で知られている。地元岩手所属馬は1990年の第3回にしてグレートホープが初勝利。その後も1993・1994年とトウケイニセイが連覇を達成しているほか、1998年メイセイオペラはJRA所属馬を相手に3馬身差の快勝、2002年においてはトーホウエンペラーとバンケーティングでワンツー決着を果たしている。一方、JRA所属馬はリピーターの活躍が目立つ傾向にあり、ユートピア(2004・2005年)、ブルーコンコルド(2006~2008年)、エスポワールシチー(2009・2012・2013年)、ベストウォーリア(2014・2015年)、コパノリッキー(2016・2017年)、アルクトス(2020・2021年)と、実に6頭もの馬たちが連覇の実績を持つ。ほか、雨の降るなか行われた2020年はアルクトスがダート1600mの日本レコードを0秒6も更新する勝ちタイム(1分32秒7)で勝利してみせた。現在はJpn1競走でありながらJBC競走の前哨戦としての側面も併せ持ち、一線級の猛者たちが秋緒戦として会することも少なくない。