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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 7 | 14 | 牡5 | 57.0 | 田邊裕信 | 栗田徹 | JRA | 542(-4) | 1.32.7 | レコード | 6.9 | 6 | |
2 | 3 | 5 | 牡6 | 57.0 | 横山武史 | 矢作芳人 | JRA | 491(+3) | 1.32.8 | クビ | 4.7 | 2 | |
3 | 1 | 2 | 牡5 | 57.0 | 繁田健一 | 福永敏 | 大井 | 505(-7) | 1.33.0 | 11/4 | 31.0 | 7 | |
4 | 6 | 11 | 牡6 | 57.0 | 松若風馬 | 音無秀孝 | JRA | 529(-1) | 1.33.1 | 1/2 | 3.5 | 1 | |
5 | 5 | 9 | 牡7 | 57.0 | 横山典弘 | 安田翔伍 | JRA | 532(±0) | 1.33.3 | 1 | 38.3 | 8 | |
6 | 8 | 16 | 牡7 | 57.0 | C.ルメ | 平田修 | JRA | 530(±0) | 1.33.5 | 11/2 | 4.9 | 3 | |
7 | 8 | 15 | 牡4 | 57.0 | 福永祐一 | 角居勝彦 | JRA | 507(-3) | 1.34.1 | 4 | 5.3 | 4 | |
8 | 7 | 13 | 牡6 | 57.0 | 山本聡哉 | 菅原勲 | 岩手 | 484(+4) | 1.34.6 | 3 | 201.8 | 10 | |
9 | 2 | 3 | 牡6 | 57.0 | 戸崎圭太 | 野中賢二 | JRA | 511(-3) | 1.34.8 | 11/2 | 6.5 | 5 | |
10 | 2 | 4 | 牡5 | 57.0 | 赤岡修次 | 田中淳司 | 北海道 | 506(-6) | 1.35.2 | 21/2 | 178.7 | 9 | |
11 | 4 | 7 | 牡6 | 57.0 | 高橋悠里 | 小林俊彦 | 岩手 | 482(+3) | 1.36.5 | 8 | 956.7 | 15 | |
12 | 6 | 12 | 牡6 | 57.0 | 坂口裕一 | 村上昌幸 | 岩手 | 494(-7) | 1.36.7 | 1 | 698.7 | 12 | |
13 | 4 | 8 | 牡4 | 57.0 | 岩本怜 | 伊藤和忍 | 岩手 | 470(-2) | 1.36.8 | 1/2 | 635.8 | 11 | |
14 | 1 | 1 | 牡6 | 57.0 | 関本玲花 | 湯前良人 | 笠松 | 463(-17) | 1.37.7 | 6 | 874.3 | 14 | |
15 | 3 | 6 | 牝4 | 55.0 | 深澤杏花 | 湯前良人 | 笠松 | 416(+2) | 1.38.3 | 4 | 704.2 | 13 | |
16 | 5 | 10 | 牡10 | 57.0 | 池田敏樹 | 栗本陽一 | 笠松 | 509(-5) | 1.38.7 | 21/2 | 999.9 | 16 |
■払戻金
単勝 | 14 | 690円 | 6番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 14 | 230円 | 5番人気 |
5 | 200円 | 3番人気 | |
2 | 440円 | 7番人気 | |
枠連複 | 3 - 7 | 3,080円 | 11番人気 |
馬連複 | 5 - 14 | 2,980円 | 15番人気 |
馬連単 | 14 → 5 | 7,280円 | 32番人気 |
---|---|---|---|
ワイド | 5 - 14 | 900円 | 13番人気 |
2 - 14 | 1,760円 | 19番人気 | |
2 - 5 | 2,140円 | 23番人気 | |
三連複 | 2 - 5 - 14 | 19,280円 | 49番人気 |
三連単 | 14 → 5 → 2 | 119,250円 | 256番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
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【山崎エリカのダートグレード攻略】~マイルチャンピオンシップ南部杯2020~
マイルチャンピオンシップ南部杯は、あのメイセイオペラを送り出した岩手最大のレース。JBCスプリント、JBCクラシックの前哨戦ですが、さすがマイルのG1レースだけあって、同年のフェブラリーS上位馬やかしわ記念の上位馬が集います。対戦図式は、休養明けの実績馬vs上がり馬。しかし、上がり馬はほとんど通用していないというのが実情です。
上がり馬よりも実績馬のこのレースは、マイルチャンピオンシップ南部杯と同じマイルG1であるかしわ記念の連対馬がもっとも活躍しています。その成績は過去10年で【5・3・2・1】。1着の該当馬は、2010年、2012年のエスポワールシチー(同馬は2009年のこのレースでも1着)、2015年のベストウォーリア 、2016-2017年にコパノリッキー。
2着の該当馬は、2010年のエスポワールシチー、2013年のホッコータルマエ、2018年のゴールドドリーム。3着の該当馬は、2013年のワンダーアキュート、2019年のゴールドドリームです。唯一の4着以下が昨年のオールブラッシュ(5着)ですが、同馬はハナへ行くなど、揉まれない競馬をしないと能力を発揮できないタイプのうえに、前走の帝王賞で2.0秒も敗れていました。
さらに同年のプロキオンSの連対馬も有力で、その成績は過去10年で【2・2・4・2】と立派なもの。1着の該当馬は、2014-2015年のベストウォーリア 。2着の該当馬は、2011年のダノンカモン、2019年のアルクトス。3着の該当馬は、2011年のシルクフォーチュン、2012年のアドマイヤロイヤル、2013年のセイクリムズン、2017年のキングズガード。4着以下は、2013年のアドマイヤロイヤル(5着)と2017年のカフジテイク(4着)でした。
2013年のアドマイヤロイヤルと2017年のカフジテイクは、プロキオンSで3コーナー12番手と差した馬。つまり、展開に恵まれての連対だっただけに、3コーナー11番手以内というのを条件に付けると、その成績は【2・2・2・0】と、デーダ上は完璧。またこのデータに漏れた2011年のシルクフォーチュンは、プロキオンS後にもう一戦しており、そこでは3コーナー11番手でした。他に2011年のダノンカモンもプロキオンSからもう一戦しており、プロキオンSから直行でなかった馬も別途で信用できるでしょう。
このようにこのレースは近走1400m-1600m戦を使われている馬の活躍が目立ちますが、穴馬は前走で中距離のダートグレードに出走していた馬です。2010年に4番人気で優勝したオーロマイスターは、前走エルムSの2着馬。この年は大本命馬のエスポワールシチーが2着入線しましたが、馬複2020円も配当がつきました。さらにこの年は、11番人気のグランシュヴァリエが3着入線したこともあり、3連単131万円超えの超高配当が出現しています。ちなみにこのグランシュヴァリエも、前走で日本テレビ盃に出走し、9着に敗れた馬です。
中距離路線は、マイル路線よりもレベルが高いことが多いため、前記した現象が度々起こります。2012年に2着と好走したダイショウジェットも前走・日本テレビ盃に出走して4着だった馬。同年のかきつばた記念で2着の実績がありましたが、前走と前々走が不振で、ここでは6番人気と人気がありませんでした。
さらに穴パターンを挙げると、何と言っても過去10年で唯一の馬複で万馬券決着の立役者となったノボバカラでしょう。ノボバカラはダートグレードで3勝の実績があったものの、古馬になってからはスプリント路線を主体に使われ、さらに近走の芝のレースで大敗していたために7番人気と人気薄でした。しかし、芝のスピード競馬に慣れていることで、このレースでは単騎で逃げて2着粘りました。
他にもエルポワールシチーが過去に2度の逃げ切り勝ちを決め、2014年のポアゾンブラックや2015年タガノトネールも逃げて2着に粘っています。エルポワールシチーはそもそも実績馬でしたが、ポアゾンブラック、タガノトネールはそれほど人気のない伏兵馬。ノボバカラを含めて、それらの伏兵馬には前走で1400m戦以下を使われている共通項がありました。
まとめるとこうなります!
●本命候補
・同年のかしわ記念の連対馬。
(前走で2.0秒以上、大敗していた馬を除く)
・同年のプロキオンSの連対馬。
(プロキオンSからもう一戦しているか、3コーナー11番手以内が条件)
●穴馬候補
・前走で中距離のダートグレードに出走していた馬。
(連対圏内を狙うのであれば、同年のダートグレードで連対実績があることが条件)
・今回で逃げる可能性が高い馬。
(前走で1400m以下に出走していた馬が人気の盲点になりがち)
山崎エリカさんのダートグレード競走最新予想はこちらからご覧いただけます!!
秋のダートG1・Jpn1戦線の開幕を告げるのが、盛岡競馬場で行われるマイルチャンピオンシップ南部杯。左回りのダート1600mという舞台設定からフェブラリーSやかしわ記念との関連性も高く、レース史上初となる3歳制覇を飾ったルヴァンスレーヴにおいても全日本2歳優駿やユニコーンSで類する実績を残していた。なお、その3歳馬による例外を除けば、2002年以降の勝ち馬はいずれも同年のフェブラリーSに出走歴(枠順確定後の出走取消含む)があることもポイントといえるだろう。すでにG1・Jpn1で実績のある馬が強さを見せる一方で、1番人気は近年こそ勝利例が増えているものの、どちらかといえば1着付けを過信できない傾向にある。思いのほか連単系の馬券は配当妙味を求めやすく、2010年においては単勝1.0倍のエスポワールシチーが2着に入ったにもかかわらず、3連単は130万円を超える高額払い戻しとなった。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)
着順 | 馬番 | 馬名 | 所属 | 騎手 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上3F |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 5 | ロードブレス | JRA | 三浦皇成 | 1.50.5 | 9.3 | 5 | 38.5 | |
2 | 12 | デルマルーヴル | JRA | 戸崎圭太 | 1.50.9 | 2 | 4.3 | 3 | 38.3 |
3 | 2 | ストライクイーグル | 大井 | 森泰斗 | 1.51.4 | 21/2 | 48.6 | 7 | 38.5 |
4 | 6 | ミューチャリー | 船橋 | 御神本訓 | 1.51.7 | 11/2 | 7.0 | 4 | 39.4 |
5 | 14 | アナザートゥルース | JRA | C.ルメ | 1.51.9 | 11/2 | 2.3 | 1 | 40.9 |
着順 | 馬番 | 馬名 | 所属 | 騎手 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上3F |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 8 | クリソベリル | JRA | 川田将雅 | 2.05.3 | 3.1 | 2 | 36.2 | |
2 | 11 | オメガパフューム | JRA | M.デム | 2.05.7 | 2 | 2.0 | 1 | 36.5 |
3 | 6 | チュウワウィザード | JRA | C.ルメ | 2.05.9 | 11/4 | 5.2 | 3 | 36.5 |
4 | 4 | ワイドファラオ | JRA | 福永祐一 | 2.06.0 | クビ | 25.6 | 6 | 37.1 |
5 | 9 | ノンコノユメ | 大井 | 真島大輔 | 2.06.3 | 13/4 | 35.9 | 7 | 36.4 |
着順 | 馬番 | 馬名 | 所属 | 騎手 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上3F |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | ワイドファラオ | JRA | 福永祐一 | 1.38.6 | 26.9 | 6 | 36.3 | |
2 | 4 | ケイティブレイブ | JRA | 長岡禎仁 | 1.39.0 | 2 | 12.1 | 5 | 36.0 |
3 | 6 | サンライズノヴァ | JRA | 武豊 | 1.39.3 | 11/2 | 5.0 | 3 | 36.2 |
4 | 3 | アルクトス | JRA | 田邊裕信 | 1.39.4 | 1/2 | 10.2 | 4 | 36.7 |
5 | 7 | ルヴァンスレーヴ | JRA | M.デム | 1.40.2 | 4 | 2.5 | 2 | 37.7 |
岩手県競馬組合創立25周年を記念して創設。競走名は陸奥国北部(現在の岩手県中部から青森県東部)を統治していた盛岡藩の藩主である南部氏に由来しており、本競走は”南部杯”の通称で知られている。地元岩手所属馬は1990年の第3回にしてグレートホープが初勝利。その後も1993・1994年とトウケイニセイが連覇を達成しているほか、1998年メイセイオペラはJRA所属馬を相手に3馬身差の快勝、2002年においてはトーホウエンペラーとバンケーティングでワンツー決着を果たしている。一方、JRA所属馬はリピーターの活躍が目立つ傾向にあり、ユートピア(2004・2005年)、ブルーコンコルド(2006~2008年)、エスポワールシチー(2009・2012・2013年)、ベストウォーリア(2014・2015年)、コパノリッキー(2016・2017年)、アルクトス(2020・2021年)と、実に6頭もの馬たちが連覇の実績を持つ。ほか、雨の降るなか行われた2020年はアルクトスがダート1600mの日本レコードを0秒6も更新する勝ちタイム(1分32秒7)で勝利してみせた。現在はJpn1競走でありながらJBC競走の前哨戦としての側面も併せ持ち、一線級の猛者たちが秋緒戦として会することも少なくない。
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