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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 8 | 10 | 牝8 | 55.0 | 矢野貴之 | 堀千亜樹 | 大井 | 528(-1) | 1.25.3 | 10.5 | 5 | ||
2 | 5 | 5 | 牡5 | 56.0 | 和田譲治 | 水野貴史 | 浦和 | 513(-4) | 1.25.3 | アタマ | 5.4 | 3 | |
3 | 6 | 6 | 牡4 | 56.0 | 川須栄彦 | 松下武士 | JRA | 515(-5) | 1.25.3 | アタマ | 3.2 | 2 | |
4 | 6 | 7 | 牡9 | 56.0 | M.デム | 笹田和秀 | JRA | 483(-1) | 1.25.5 | 1 | 8.3 | 4 | |
5 | 4 | 4 | セ6 | 56.0 | 武豊 | 寺島良 | JRA | 462(-7) | 1.25.9 | 2 | 2.6 | 1 | |
6 | 8 | 11 | 牡4 | 56.0 | 御神本訓 | 池田孝 | 川崎 | 514(+6) | 1.26.4 | 21/2 | 11.3 | 6 | |
7 | 7 | 8 | 牡8 | 57.0 | 松山弘平 | 北出成人 | JRA | 528(-8) | 1.26.4 | ハナ | 16.3 | 7 | |
8 | 2 | 2 | 牡8 | 56.0 | 加藤聡一 | 坂口義幸 | 愛知 | 457(-11) | 1.27.8 | 7 | 228.5 | 8 | |
9 | 3 | 3 | 牡5 | 57.0 | 福原杏 | 水野貴史 | 浦和 | 530(+2) | 1.28.4 | 3 | 324.2 | 9 | |
10 | 7 | 9 | 牝8 | 54.0 | 藤本現暉 | 今津博之 | 愛知 | 498(-1) | 1.28.8 | 2 | 580.8 | 11 | |
11 | 1 | 1 | 牡6 | 56.0 | 秋元耕成 | 山越光 | 浦和 | 501(±0) | 1.29.3 | 21/2 | 479.7 | 10 |
■払戻金
単勝 | 10 | 1,050円 | 5番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 10 | 290円 | 5番人気 |
5 | 170円 | 2番人気 | |
6 | 170円 | 3番人気 | |
枠連複 | 5 - 8 | 1,630円 | 6番人気 |
馬連複 | 5 - 10 | 3,400円 | 14番人気 |
枠連単 | 8 → 5 | 3,250円 | 15番人気 |
---|---|---|---|
馬連単 | 10 → 5 | 7,160円 | 28番人気 |
ワイド | 5 - 10 | 850円 | 14番人気 |
6 - 10 | 680円 | 11番人気 | |
5 - 6 | 440円 | 5番人気 | |
三連複 | 5 - 6 - 10 | 3,570円 | 16番人気 |
三連単 | 10 → 5 → 6 | 31,790円 | 118番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
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1日(水)に行われるさきたま杯の出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
④ヘリオス【B】
栗東Cウッド併走。前走後は短期放牧を挟み、19日にCウッド、22日は坂路でそれぞれ単走にて調整された。追い切りは26日のCウッドで82秒9-67秒5-11秒2をマークして先着。ラストは鋭く伸びており、近走のデキを維持しているといえる。
⑥シャマル【B】
栗東坂路単走。前走勝利後も在厩調整で、5月に入り計時を開始。18日の坂路では一杯に追われて51秒2-12秒2と自己ベストを0秒6更新している。直前の27日に52秒8-12秒2を馬なりで乗られており、臨戦態勢も整った。連勝中の勢いをキープしている。
⑦エアスピネル【B】
栗東坂路単走。前走後は在厩での調整。22日のCウッドでは83秒9-66秒9-12秒0で乗られ、29日の坂路が最終追い切り。53秒0-11秒9をマークしたが、坂路のラスト1ハロンで11秒が出たのは9歳にして初めて。ラスト重視とはいえ、仕上がりも悪くなさそうだ。
⑧サクセスエナジー【B】
栗東坂路単走。短期放牧から5月11日に帰厩し、坂路メインでの調整。18日の併せ馬では遅れたものの、25日に52秒5-12秒2で先着を果たした。直前の29日にも55秒6-13秒0を単走馬なりで乗られており、デキ落ち等もなくレースを迎えられそうだ。
単勝マイスター「夢月」×指数の女王「山崎エリカ」がさきたま杯を大展望!トッププロ予想家のハイレベルトークをお届けいたします!
出演:夢月(単勝マイスター) 山崎エリカ(指数の女王)MC:岡田大(ウマニティ編集長)
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2017年以降、3着以内に好走した15頭のうち12頭が、前走でダートグレード競走に出走していた。非該当馬は勝ち馬に0頭、2着馬に1頭、3着馬に2頭。なお、非該当馬の2着好走例もG2マイラーズカップ(芝1600m)からの臨戦だった21年エアスピネルとなる。
減点対象馬
①マイネスサーパス、②ウインハイラント、③バーナードループ、⑤ティーズダンク、⑨グレートコマンダー
2017年以降、3着以内に好走した15頭のうち12頭が、前走で1400m以上のレースに出走していた。非該当馬は勝ち馬に0頭、2着馬に2頭、3着馬に1頭。1400m未満からの距離延長で挑む馬は過信禁物と言えるだろう。
減点対象馬
⑥シャマル、⑧サクセスエナジー、⑪ルーチェドーロ
2017年以降、3着以内に好走した15頭のうち13頭が、前走で1~4番人気の支持を集めていた。非該当馬は勝ち馬に0頭、2着馬に0頭、3着馬に2頭。なお、例外的に好走した2頭はかしわ記念からの臨戦だったので、G1またはJpn1に出走していた馬は度外視したい。
減点対象馬
①マイネルサーパス、③バーナードループ、⑧サクセスエナジー、⑨グレートコマンダー
2017年以降、3着以内に好走した15頭のうち10頭が、前走で4コーナーを4番手以内で通過していた。非該当馬は勝ち馬に0頭、2着馬に3頭、3着馬に2頭。機動力を武器に長くいい脚を使えるタイプが狙い目となるため、末脚一辺倒の競馬を得意とする馬は割引が必要だろう。
減点対象馬
①マイネルサーパス、③バーナードループ、⑦エアスピネル、⑧サクセスエナジー、⑨グレートコマンダー、⑪ルーチェドーロ
2017年以降、3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、Northern Dancer系が6頭、サンデーサイレンス系が5頭、Kingmambo系が2頭、そのほか2頭。なお、昨年はサンデーサイレンス系となるアドマイヤオーラ産駒の1番人気アルクトスが勝ち、同種牡馬は20年ノボバカラに続いて別馬で2連覇を飾ることになった。
特異なコース形態に起因したリピート好走が古くから顕著な傾向として表れており、直近5年でもベストウォーリア(16年2着、17年3着)、キタサンミカヅキ(18年2着、19年3着)、サクセスエナジー(18年1着、19年2着)の3頭を挙げられる。また、16年3着ドリームバレンチノ、19年1着ウインムートは全兄弟(父ロージズインメイ)の間柄で好走していたことも気に留めておきたい。
ヘリオスは、父オルフェーヴル×母アンジュシュエット(母の父フレンチデピュティ)。Deputy Ministerの血を引く馬は2017~2020年まで4年連続で連対しており、本馬の父サンデーサイレンス系×母の父フレンチデピュティという配合は20年1着ノボバカラと同じ。また、17年1着ホワイトフーガ、18年1着&19年2着サクセスエナジーの好走例からはフジキセキとDeputy Ministerの血脈を併せ持つことも強調しやすい。ダートグレード競走では3戦連続2着と惜敗が続くが、どの競馬場でも大崩れしない堅実さは強みだろう。
エアスピネルは、父キングカメハメハ×母エアメサイア(母の父サンデーサイレンス)。本馬は昨年の2着馬となるが、ダート1400mは初ダートとなった20年プロキオンSでも2着と好走しており、「0-2-0-0」といまだに底を見せていない距離となる。母エアメサイアは05年秋華賞馬、近親エアシャカールは00年皐月賞馬と内回り適性の高いファミリーであることから機動力を求められる条件は歓迎で、本馬自身も昨年のさきたま杯では器用に立ち回る姿が目を引いていた。リピーターの活躍が目立つ傾向からも注目しておきたい。
JBCスプリントが1400mで行われる年もあるが、さきたま杯は古馬1400m戦では最高クラスで唯一のJpnIIとなる。このためかしわ記念の上位馬の出走が目立ち、稀にフェブラリーSの連対馬もこの距離を求めて出走してくることもある。
東京スプリントやかきつばた記念の上位馬も出走してくるが、格上の同年のかしわ記念の上位馬が有力。かしわ記念は帝王賞のステップレースのため、優勝馬がここへ出走してきたことはないが、2~3着馬がここへ出走してくることは度々あり、それらのこのレースでの過去10年の成績は【1・2・1・0】と複勝率100%である。
1着の該当馬は、2016年のソルテ。2着の該当馬は、2016年のベストウォーリア、2017年のモーニン。3着の該当馬は、2014年のセイクエイムズン。ただし、さきたま杯がJpnIIに格上げされた2011年に同年のかしわ記念の2着馬ラヴェリータが4着に敗れている。前記の3着以内馬がそれまでにダ1400m以下のダートグレードで連対実績があったのに対して、ラヴェリータはなかったことから、「ダ1400mで連対実績があることが条件」で、かしわ記念の3着以内馬を中心視したい。
また、同年のかしわ記念の4~5着馬も有力で、過去10年のこのレースでの成績は【1・0・5・1】。1着の該当馬は、2013年テスタマッタ。3着の該当馬は、2013年のセイクリムズン、2017年-2018年のベストウォーリア、2019年のキタサンミカヅキ、2021年のワイドファラオ。2014年のゴールスキーこそ4着に敗れているが、3連系の馬券を購入するのであれば、買い目には加えたい馬である。
さらに同年のフェブラリーSの連対馬のこのレース出走は、過去10年では2017年のベストウォーリアと2021年のエアスピネル2頭のみだが、ベストウォーリアは3着、エアスピネルは2着に善戦している。これらもかしわ記念の3着以内馬と同様、中心視したい。
その他に前年のJBCスプリント以来の別定戦となるために、好メンバーが集う傾向がある同年の黒船賞の優勝馬も有力で、このレースでの過去10年の成績は【1・2・1・0】。2019年にのサクセスエナジー2着以外に、2012年~2014年にかけてセイクリムズンが1~3着と好走している。
前年のJBCスプリントの連対馬も活躍しており、過去10年のこのレースでの成績は【1・0・4・1】。1着の該当馬は2012年のセイクリムズン。3着の該当馬は、2014年のセイクリムズン、2016年のベストウォーリア、2017年のドリームバレンチノ、2019年のキタサンミカヅキだ。
唯一の4着以下は、2016年のコーリンベリーで8着。コーリンベリーは逃げ馬。逃げ馬は連続好走が難しく、実際に前走の東京スプリントで逃げて3着以内だった馬は、コーリンベリーの他、2012年のスターボードは9着、2018年のグレイスフルリープは4着、2020年のジャスティンも4着と敗れている。東京スプリントで逃げ切り勝ちを収めた馬は、さきたま杯で狙い下げると当時に、それ以外に前年のJBCスプリント3着以内馬を狙いたいもの。
さて、最後に穴パターンを紹介しよう。さきたま杯は過去10年で6番人気以下の地方馬4頭3着以内に好走しているが、そのうち3頭が今回のレースで4角先頭馬だった。該当馬は2013年のナイキマドリード(7番人気・3着)、2014年のトキノエクセレント(7番人気・2着)、2020年のノブワイルド(6人気・3着である)。浦和コースは最後の直線が短く、差し、追い込み馬は不利。逃げ馬、マクリ馬が有利なので、早めに動ける地方馬は警戒したい。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・同年のかしわ記念で3着以内だった馬。
(1400m戦以下のダートグレードで連対実績があることが条件)
・同年のフェブラリーSの連対馬。
・同年の黒船賞の優勝馬
・前年のJBCスプリントの連対馬。
・同年のかしわ記念の4~5着馬。
●穴馬候補
・今回で4角先頭が狙える、地方の逃げ馬、マクリ馬。
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レース名の「さきたま」は埼玉(さいたま)の古形。1997年の創設時から変わらずに浦和ダート1400mで施行されているダートグレード競走で、ノボトゥルー、スマートファルコン、テスタマッタ、ホワイトフーガ、アルクトスといったG1・Jpn1勝ちのある実績馬も歴代優勝馬として名を連ねている。また、特異なコース形態からリピーターの活躍が目立つことも特徴となっており、2009・2010年スマートファルコン、2014・2015年ノーザンリバーが2連覇を達成しているほか、レイズスズランは2000・2002年と隔年で勝利。1999年にレコード勝ちしたセタノキングは最たる例と言える存在で、前年2着の実績を持つリピート好走だったとはいえ、その間に掲示板外に敗れる結果が9戦も続いていた。なお、1分23秒8というセタノキングの勝ちタイムは、いまなお浦和ダート1400mのコースレコードとして記録されている。