地方競馬ニュース

【クイーン賞】初ダートもなんのディアマイダーリンV

 0   1   798
シェアする  x facebook LINEで送る
【クイーン賞】初ダートもなんのディアマイダーリンV

 12月9日(水)の船橋競馬11R、第61回クイーン賞(交流GIII、サラ3歳以上、牝馬、選定馬、ハンデ、ダート1800メートル、14頭立て、1着賞金=2100万円)は、横山典弘騎手騎乗の4番人気ディアマイダーリン(美浦・菊沢隆徳厩舎、牝3歳)が2番手から手応え十分に追走、残り100メートルで逃げるノットオーソリティをとらえると、連覇を狙うトロワボヌールの最内からの追撃を振り切りV。タイムは1分53秒6(良)。

 勝った横山典弘騎手は「53キロだったので前々で競馬しようと思っていました。(初ダートに)調教師もゆくゆくはダートを使いたいと話していたし、走りからもこなしてくれると思っていました。若い馬だし、まだまだ可能性をもっている馬なので楽しみです」と満面の笑みで語った。

 クビ差の2着にトロワボヌール(1番人気)、さらに3/4馬身差の3着に逃げ粘ったノットオーソリティ(5番人気)。2番人気のフォローハートは中団から伸びを欠き5着に敗れた。

 クイーン賞の勝ち馬ディアマイダーリンは、父ハーツクライ、母オネストリーダーリン、母の父Kingmamboという血統。鹿毛の牝3歳。北海道安平町・追分ファームの生産馬で、窪田康志氏の所有馬。通算成績は9戦3勝(JRAの芝で8戦2勝、地方ダートで1戦1勝)。重賞初勝利。菊沢隆徳調教師、横山典弘騎手ともにクイーン賞は初優勝。

この記事はいかがでしたか?
ナイス  (1)
 ナイス!(1
  • (退会ユーザー)

このニュースへのコメント

コメント投稿

コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。
コメントはありません。

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース