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【コース&馬場状態 傾向と対策】マイルグランプリ2023 マイルなら譲れない穴馬

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【コース&馬場状態 傾向と対策】マイルグランプリ2023 マイルなら譲れない穴馬


今回は大井競馬場で行われるS2マイルグランプリのポイントを、大井コースの馬場傾向、近年のレース結果をもとに考察していきます! 予想にお役立てください。

春先の重賞はこのコラムでも「アイウォールギャルダルと走った経験がある馬は買い」という法則で何度も美味しい思いをさせてもらいました。
しかし今回、そのアイウォールが休み明け2戦で精彩を欠いていること、得意の左回りではない大井ということで混戦模様になっています。

このレース、若い馬が人気のベテラン馬を倒すという構図がよく見られます。
2022年ゴールドホイヤー5歳
2021年ティーズダンク4歳
2020年ミューチャリー4歳
2019年ワークアンドラブ4歳
2018年クリスタルシルバー3歳

今回3歳馬はいないため4,5歳馬にプラス評価を与えたいと思います。
ランリョウオーアイウォールアランバローズサヨノグローリー

確かにスマイルウィは安定感抜群で、脚質からも大崩れしづらくここも3着以内に入線する可能性が高いところ。
しかし、「コース向きの穴馬を探せ!」を主眼においたコーナーで、注目馬がスマイルウィというのも せっかく訪れていただいた方々にネタが少なすぎると思いますので……。

今回も欲張って注目馬はやはりアイウォールでいきたいと思います。

なるほどここ2戦は見るに乏しい内容。しかし春は、得意の川崎コースとはいえS3川崎マイラーズではスワーヴアラミスリンゾウチャネルゴールドホイヤーらを寄せ付けない強い競馬。調子落ちの馬を狙い続けるのは危険ですし、「もしかして1月3日(の川崎マイラーズ)が本命の時なのではないか」という思いもよぎりながら、あの強さが忘れられず……。人気なら狙いませんが人気があまりにもないので欲を出して、割引が必要な右回りでも、叩き3戦目の今回までは追いかけようと思っています。

相手は春先の格言「アイウォールギャルダルと走った経験がある馬は買い」に沿ってデュードヴァン。大井での安定感はこちらのほうが上か。

単穴スマイルウィ、連下にはJpn1実績上位ソリストサンダー、血統と調教からアランバローズ、距離は微妙でも大井は向くランリョウオーあたり。


(文・ニャートバー)


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