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【マイルグランプリ】スマイルウィが圧逃で重賞5勝目

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矢野貴之騎乗で1番人気のスマイルウィが昨年2着の雪辱を果たし、重賞5勝目を挙げた。抜群のスタートからハナを奪うと、最後まで脚いろが衰えることなく4番人気のランリョウオーに2馬身差をつけた=写真。タイム1分41秒9(良)。さらに1馬身差の3着に2番人気デュードヴァンが入った。勝ったスマイルウィゴールドカップ(12月21日、浦和、SⅠ、ダ1400メートル)の優先出走権を獲得した。

スマイルウィ 父エスポワールシチー、母アップライジング、母の父コマンズ。鹿毛の牡6歳。船橋・張田京厩舎所属。北海道新冠町・芳住鉄兵氏の生産馬で、馬主は組)SRT。戦績30戦15勝。獲得賞金1億9678万円。重賞は2022年SⅡ京成盃グランドマイラーズ、SⅢサンタアニタT、SⅠゴールドC、23年SⅢスパーキングサマーCに次ぐ5勝目。マイルグランプリは張田京調教師が初勝利、矢野貴之騎手は21年ティーズダンクに次ぐ2勝目。

◆矢野貴騎手(スマイルウィ1着)「久々に乗せてもらったけど、返し馬に行ったらいつものスマイルウィで自信が出た。むきになることなく、いいリズムで運べた」

◆張田京調教師(同)「ジョッキーと話をして行けたら行きたいと言っていたので任せた。次走はゴールドCの予定」

◆本橋孝騎手(ランリョウオー2着)「もう少し流れてほしかったけど、やめずに頑張って走ってくれた。マイルも合う」

◆御神本訓騎手(デュードヴァン3着)「思った通りの展開だったけど、砂をかぶって下がってしまった。かみ合えばもう少し走れる」

◆和田譲騎手(ソリストサンダー4着)「折り合い重視で最後も脚を使ったけど、このメンバーの割にはスローだった」

◆沢田龍騎手(サヨノグローリー5着)「よく頑張ってくれた。1度使って、次は良くなると思う」

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