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【プラチナカップ】サヨノグローリーが重賞初V 管理する工藤伸輔師も開業18年目で念願の重賞初勝利

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【プラチナカップ】サヨノグローリーが重賞初V 管理する工藤伸輔師も開業18年目で念願の重賞初勝利

沢田龍騎乗で2番人気のサヨノグローリーが、3番手追走から直線で抜け出すと、アマネラクーンの猛追をアタマ差しのいで重賞初制覇。タイム1分25秒9(良)。管理する工藤伸輔調教師は開業18年目でうれしい重賞初勝利となった。勝ったサヨノグローリーはスパーキングサマーカップ(8月23日、川崎、SⅢ、ダ1600メートル)と、テレ玉杯オーバルスプリント(9月20日、浦和、JpnⅢ、ダ1400メートル)の優先出走権を獲得した。

◆沢田龍騎手(サヨノグローリー1着)「番手で窮屈な競馬にならないように心掛けた。1番人気馬が内枠に入ったので、一発あるのではないかと思っていた」

◆工藤伸調教師(同)「いい位置で運べたし、エンジンがかかってからは突き抜けると思っていた。最後はドキドキした」

◆森泰斗騎手(アマネラクーン2着)「内枠がアダになった。最後に詰め寄ったし、力を示すことはできたけど…。勝たせたかったね」

◆和田譲騎手(ベストマッチョ3着)「前半のペースは厳しかったけど、砂をかぶらず行けて、最後まで頑張ってくれた。10歳でも力がある」

◆橋本直騎手(エンテレケイア4着)「できればハナに行きたかった。ハイペースで厳しかったけど、最後まで走り切ってくれた」

◆笹川翼騎手(スウィングビート5着)「上位の馬は強かったけど、最後まで差を詰めている。8歳でも頑張っている」

■サヨノグローリー 父トゥザグローリー、母アルディートプリエ、母の父シーキングザダイヤ。鹿毛の牡5歳。浦和・工藤伸輔厩舎所属。北海道新ひだか町・原ファームの生産馬で、馬主は吉岡泰治氏。戦績28戦7勝。獲得賞金5361万円。重賞は初制覇。プラチナCは工藤伸輔調教師、沢田龍哉騎手ともに初勝利。

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