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【JBCレディスクラシック】ファッショニスタが一騎打ち制しGI初制覇!

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【JBCレディスクラシック】ファッショニスタが一騎打ち制しGI初制覇!

 11月3日の大井8Rで行われた第10回JBCレディスクラシック(3歳以上牝馬、交流GI、ダート・右1800メートル、定量、15頭立て、1着賞金=4100万円)は、北村友一騎手騎乗の2番人気ファッショニスタ(6歳、栗東・安田隆行厩舎)が2番手追走から直線でマドラスチェック(3番人気)とともに先頭に立つと、一騎打ちをアタマ差制し勝利。タイムは1分51秒1(稍重)。



 3馬身差遅れた3着に断然の1番人気のマルシュロレーヌが入り、JRA勢が上位を独占した。



 JBCレディスクラシックを勝ったファッショニスタは、父ストリートセンス、母アクアリスト、母の父Coronado’s Questという血統。北海道日高町・ダーレー・ジャパン・ファーム(有)の生産馬で、馬主はゴドルフィン。通算成績は22戦8勝(うち地方6戦3勝)。重賞は19・20年スパーキングLC(交流GIII)に次いで3勝目。JBCレディスクラシックは管理する安田隆行調教師、騎乗した北村友一騎手ともに初勝利。



 ◆北村友一騎手(1着 ファッショニスタ)「道中はリラックスして走れていたし、ブリンカーの効果もあって集中して走れていました。正直、手応えはよくなかったのですが、2着のマドラスチェックが内から並びかけてきたときに頑張ってくれて、馬がもう一度ファイトを見せて、最後まで長くいい脚を使ってくれました」

 ◆森泰斗騎手(2着 マドラスチェック2着)「完璧にさばけたし、4コーナーでは勝ったと思った。(勝ち馬と)馬体を離していれば(結果が)違ったかもしれない」

 ◆川田将雅騎手(3着 マルシュロレーヌ)「前走と同じような競馬ができましたし、あとは前の馬をつかまえるだけだったのですが、そのまま伸び切れない形になってしまって…。いい内容で走ってくれたのですが…」

 ◆本橋孝騎手(4着 ダノンレジーナ4着)「いい位置につけられたし、手応えも良かった。少し距離が長かったかな」

 ◆松山弘平騎手(5着 レーヌブランシュ5着)「ゲートをうまく出られなかった。展開も厳しかった」



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