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【岩手競馬重賞みどころ】第22回ジュニアグランプリ(M1)

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【岩手競馬重賞みどころ】第22回ジュニアグランプリ(M1)

ジュニアグランプリ(M1)
盛岡競馬場・芝1600m
9月21日(月)17:05発走

ジュニアグランプリの創設は1999年。当初は新潟、上山、岩手の三県交流で行われ、2003年から地方競馬全国交流へ昇格。それに伴い名称もジュニアグランプリに変更され、JRA・朝日杯フューチュリティステークス(G1)ステップ競走のブロック代表馬選定競走として実施されています。現在、北海道勢が3連覇中。今年はどの地区に凱歌が上がるか注目が集まります。

【注目馬情報】
★マツリダスティール
デビュー戦を圧勝後、重賞・若鮎賞へエントリー。スタートであおり、最後方からの競馬を余儀なくされましたが、大外から豪快にまくって優勝。ビギナーズCは初ダートで2着でしたが、芝が舞台なら主役は譲れません。

★スマイルミュ(北海道)
門別1100mの新馬戦・フレッシュチャレンジを逃げ切って完勝。前走はJRA札幌・クローバー賞(芝1500m)へ挑戦。地方最先着となる6着を確保しました。芝が合うことを証明し、盛岡芝重賞へ自信の参戦です。

★エイシンビッグボス(北海道)
デビュー2連勝を飾り、前走3勝目をマーク。芝は未経験ですが、勝利数が強さの証。アッサリまで十分。

★スティールマドンナ(北海道)
デビュー2戦目の門別1000m戦を完勝。芝未経験ですが、父がカレンブラックヒルなら望むところ。

★トーセンダーウィン(大井)
南関東未勝利ながら2着1回3着2回。着外なしの堅実さが身上です。第5回以来の南関東勢優勝なるか。

文:松尾康司

(岩手競馬プレスリリースより)

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