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【ブリーダーズGC】ラビットランがインつき圧勝

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 8月16日(木)の門別競馬11Rで行われた第30回ブリーダーズゴールドカップ(交流GIII、3歳以上オープン、牝馬、選定馬、グレード別定、ダート・右2000メートル、15頭立て、1着賞金=3100万円)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の3番人気ラビットラン(牝4歳、栗東・中竹和也厩舎)が好位追走から3コーナーで前をうかがい、直線は内ラチと逃げたプリンシアコメータの間を突き抜けて快勝した。タイムは2分5秒6(不良)。

 4馬身差の2着に逃げ粘ったプリンシアコメータ(4番人気)、3馬身差遅れた3着に中団追走から直線で押し上げたクイーンマンボ(1番人気)、さらに1馬身半差遅れた4着がフォンターナリーリ(2番人気)。JRA勢が上位を独占した。

 ブリーダーズゴールドカップを勝ったラビットランは、父タピット、母アメリア、母の父ディキシーランドバンドという血統。アメリカ・Alexander Groves Matz, LLCの生産馬で、吉田和子氏の所有馬。通算成績は12戦4勝(うち地方2戦1勝)。重賞は2017年ローズS・GIIに次ぐ2勝目。ブリーダーズゴールドCは、中竹和也調教師、ミルコ・デムーロ騎手ともに初優勝。

 ◆ミルコ・デムーロ騎手(1着 ラビットラン)「この馬に乗るのは2回目。最初は東京の千六(2017年5月、3歳500万下、ダート1600メートル、2着)で、あのときはスペースがなかったのに馬が頑張りました。その後はずっと乗るチャンスがなくて、今日乗って勝つことができたけど、すごく成長していますね。馬が大きくなって、賢くなっています。ずっと自信を持って乗れました。スタートが良くて、いい位置につけられました。直線は先頭がラチ(内柵)との間をあけていたので、外々を回ったら57キロ残念と思っていたのですが、ラチ沿いを行ってすごい伸びてくれました」

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