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【レディスプレリュード】仕上がり良好アーテルアストレアの連覇に期待

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【レディスプレリュード】仕上がり良好アーテルアストレアの連覇に期待

今週のTCKは3夜連続でダートグレードを実施。第1弾は『第21回レディスプレリュード』(JpnⅡ、ダ1800メートル)が1日に行われる。連覇に挑むアーテルアストレア、昨年のダート女王アイコンテーラー、重賞4勝のグランブリッジなど実力馬が集結。JBCレディスクラシック(11月4日、佐賀、JpnⅠ、ダ1860メートル)を占う意味でも注目の一戦だ。

アーテルアストレアの連覇に期待する。重賞3勝の実績馬で、今年は距離が長かった2走前のエンプレス杯を除けば、連対を外していない。1800メートルは全8勝中7勝を挙げているベストの距離。中間は念入りに乗り込まれており、休み明けでも仕上がりは良さそうだ。昨年と同様に差し切るとみた。

今年は牡馬相手のJpnⅠで②④着と善戦したグランブリッジも侮れない。この舞台は【1・2・0・0】と得意で、牝馬同士なら反撃が可能だ。アイコンテーラーは昨年のこの舞台で行われたJBCレディスクラシックの覇者。自分のリズムで運べれば上位に絡む。

2日目は良で行われ、時計は水準級。全体的に前残りで推移したが、ペース次第で差し馬も台頭し、極端な有利不利は見られなかった。3日目も同様の状態が続く見込みで、各騎手のペース判断が鍵を握る。 ◎降水確率=午後20%、夜0%。

◆藤田凌騎手「少し前残りですが、外が軽く、上がりがしっかり使える差し馬が来ています。展開次第ですね」

■優先出走権 『レディスプレリュード』の1着馬に「JBCレディスクラシック」(11月4日、佐賀、JpnⅠ、ダ1860メートル)の優先出走権が与えられる。

▼大井1800メートル 広々とした外回りで行われるだけに、まぎれが起きにくいコース。流れひとつで差し、追い込み馬も届く。

 





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