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【船橋・習志野きらっとスプリント2024】地方専門家 斎藤修の選ぶ3頭「船橋1000mの適性でこの馬が頭ひとつ抜けている」

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【船橋・習志野きらっとスプリント2024】地方専門家 斎藤修の選ぶ3頭「船橋1000mの適性でこの馬が頭ひとつ抜けている」

地方競馬雑誌「ハロン」の元編集長で地方競馬のスペシャリストとしてグリーンチャンネルなど各種メディアで活躍している斎藤修氏が9日、ウマニティチャンネル「夢月の勝ちに行く地方競馬」に出演。習志野きらっとスプリント出走馬の中から注目馬を3頭ピックアップし、その推奨理由について解説した。

注目馬の1頭目は⑭プライルード。「船橋1000mの条件ならばこの馬が一番の能力を発揮すると見ている。昨年11月の船橋記念では船橋1000m得意のキモンルビー相手に2着、近走も崩れたのは大井1200mだけでこのあたりの条件がやはり合う。近5戦で3勝と好調期である点、船橋1000mの適性でこの馬が頭ひとつ抜けている。先行争いをする馬ではなくこの大外枠もマイナスにはならない」とコメント。

注目馬の2頭目は⑪エンテレケイア。「短距離戦だと大井の1200mが注目されるが、独自の適性が試されるのが今回の条件で、この馬はまさにその適性が証明されている馬。船橋1000mは2021年の船橋記念4着以来となるが、川崎900mでの好走歴も多く、近走も安定して走れており有力。内枠にも行きたい馬がいてこの外めの枠を生かして上手く運べればチャンスは十分」とコメントした。

注目馬の3頭目は⑦ティアラフォーカス。「人気が無ければ積極的に狙ってみたい馬。特に評価しているのが、2023年の船橋記念で、先述の船橋1000m得意のキモンルビーが抜けだしたところを差し切った。短距離ながら展開待ちの面もあるので近走は勝ち切れていないが、前が早くなればこの馬の一発も十分。」とコメント。

■斎藤修氏の注目馬
プライルード ⑪エンテレケイア ⑦ティアラフォーカス

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