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【門別・ポラリスサマースプリント2024】地方競馬重賞展望 ピンクヴェノムに初重賞制覇のチャンス到来

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【門別・ポラリスサマースプリント2024】地方競馬重賞展望 ピンクヴェノムに初重賞制覇のチャンス到来


ポラリスサマースプリント・レース概要】
門別競馬場のダート1200m戦で争われる新設重賞。3歳以上のオープン馬による戦いとなる。道営・ホッカイドウ競馬に所属する短距離戦線の馬たちにとっては、8月15日(木)に行われる北海道スプリントカップの前哨戦となる。

ポラリスサマースプリント・検討のポイント】
道営のスプリント戦線で長く活躍を続けるスティールペガサスも今年で7歳。近2走は勝ち切れず、取りこぼしている感もあり、この路線も世代交代の時期が迫っている。今回も、エトワール賞で先着を許したピンクヴェノムとの比較がポイントとなりそうだ。

ポラリスサマースプリント・出走馬概要】
ピンクヴェノム
スティールペガサスに先着して2着に入ったエトワール賞の後は、1600mのヒダカソウカップで3着、1700mのフロイラインカップで6着。JRA所属時から短い距離でのレースばかりを使われてきただけに、今回の距離短縮は大きなプラス材料と考えて良い。今回対戦する9頭中8頭はエトワール賞でも対戦した馬たちであり、特に相手が強化されている訳ではない以上、主役級の1頭となり得る。

ジャスパーメジャー
メンバー中、唯一エトワール賞に出走していないのがこの馬。しかし昨年の10月以降、下級条件戦から5連勝の形で駒を進めてきた。相手は強くなるが、勢いだけならどの馬にも引けを取らない。軽視禁物ではないだろうか。

スティールペガサス
エトワール賞で3着の後、前走のグランシャリオ門別スプリントでも3歳馬ストリームに先着を許し2着。そのエトワール賞で後塵を拝したピンクヴェノムと再び対戦する。エトワール賞で50キロだったピンクヴェノムの斤量は今回52キロ。7キロ差が5キロ差に縮まることで主役の座を奪い返すことができるのか、注目したい。

シュロス
鋭い決め手でエトワール賞を勝利し、道営ファンを驚かせたが、その後の特別戦2戦は3着続きで、物足りない内容のレースが続いている。スティールペガサスよりさらにひとつ上の8歳という年齢によるものなのか? それともこのレースに照準を合わせて調整されてきたがゆえの結果なのか? 馬券検討の際に判断が分かれそうな一頭だ。

上記4頭以外では、昨年末の兵庫ゴールドトロフィー(園田)3着馬スペシャルエックスに注目したい。前走のオグリキャップ記念(笠松)は相手が強すぎた感があり、地元に戻っての今回は見直しが必要になりそうだ。エトワール賞4着の10歳馬スマートダンディーも、除外明けをひと叩きされ馬券圏内に食い込む可能性は十分にある。

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