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【川崎競馬取材班 必勝馬券コラム】若武者賞

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少頭数で紛れはなさそうだ。デビューから圧倒的な強さで連勝中のベアバッキューンの勝利は揺るがない。

初戦の900メートル戦では抜群のスタートから楽に押し切り勝ち。2戦目の1400メートル戦では先手を取ったが、ラブミールイスに絡まれ、3~4コーナーでは外からぴったりと馬体を併せてくる厳しい展開。それでも上がり3ハロン38秒7の末脚を使って、再びラブミールイスを突き放し、最後は7馬身差の圧勝劇だった。

今回は100メートル距離が延びるが、余裕が十分にあった前走の内容を考えれば問題ないだろうし、2戦2勝の川崎コースならば、死角はほぼない。今回の相手関係ならば、初めての重賞タイトルを手にする。

相手は難解だが、ベアバッキューンを追いかけた馬は最後に苦しくなるとみて、末脚鋭いレッドサラマンダーを狙う。前走は最後方から直線で外を伸びて鮮やかな差し切り勝ち。一走ごとに、たくましくなっている。今回もペースに惑わされずに、自分の定位置から自慢の末脚を繰り出す。

ミヤギエンペラーは、それほど鋭さはないものの、息の長い末脚を繰り出せるタイプ。中団あたりからジワジワと延びて上位争いに加わる。

デビューから連勝後に大敗したヤギリケハヤファイアトーチを押さえておく。

馬連④─①⑦③⑤。

3連単④→①⑦③⑤。

(川崎競馬特別取材班)

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