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【桜花賞】ミスカッレーラが持ち前の先行力で桜の女王に輝く

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【桜花賞】ミスカッレーラが持ち前の先行力で桜の女王に輝く

南関東の牝馬3冠競走第一弾『第70回桜花賞』(SⅠ、ダ1500メートル)が27日、浦和競馬場で行われる。暮れのSⅠ東京2歳優駿牝馬2着のミスカッレーラ、前哨戦のユングフラウ賞を制したミチノアンジュなど素質馬12頭が集結。桜の女王に輝き、東京プリンセス賞(4月25日、大井、SⅠ、ダ1800メートル)で2冠制覇に挑むのは、どの馬か。

ミスカッレーラが桜の女王に輝く。ローレル賞制覇を含め、デビューから4戦4連対。浦和は初めてだが、持ち前の先行力は小回り向きで、走り慣れた左回りに戻るのは歓迎。好位追走から力を示す。相手は前哨戦を快勝したミチノアンジュ。距離延長が鍵だが、無理なく先手を奪える内枠を引いたのは好材料だ。モノノフブラックはJpnⅢで3着の実績を持つ。好位で流れに乗れればチャンスはある。

◆馬場情報…2日目は不良で行われ、時計は少し速め。前日と同様にハイペースでは差しも決まったが、全体的に見ると前残りだった。3日目は回復に向かう見込みだが、劇的な変化は考えにくい。逃げ、先行馬に注意。

◆浦和1500メートル…4コーナーのポケットからのスタート。内枠は包まれやすく、外枠は好位置が取りづらい。真ん中の枠が有利。

◆優先出走権… 『桜花賞』の1~3着馬に「東京プリンセス賞」(4月25日、大井、SⅠ、ダ1800メートル)の優先出走権を、勝ち馬には「関東オークス」(6月12日、川崎、JpnⅡ、ダ2100メートル)の優先出走権が与えられる。

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