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【コース&馬場状態 傾向と対策】兵庫ゴールドトロフィー2023 難解なハンデ戦、無印の馬から一発大穴を狙う

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【コース&馬場状態 傾向と対策】兵庫ゴールドトロフィー2023 難解なハンデ戦、無印の馬から一発大穴を狙う


今回は園田競馬場で行われるJpn3兵庫ゴールドトロフィーのポイントを、近年のレース結果などをもとに考察していきます! 予想にお役立てください。

このレース、好きなんですよ。JRA勢が強いレースですが、地方勢の連下食い込みも多く、何よりハンディキャッパーの思い切りがいい。今回も51.0から59.5まで幅広く散らばせてきました。競馬場によっては「別定戦かよ」と叫びたくなる差のないハンデをつけた上に、各馬大きく離れた入線というハンデ戦もある中、このくらいきっちりハンデつけたほうが予想も面白くなりますね。

JRA勢が負けたことがないレース。では軸はJRA勢からいきましょうか……と思いましたが、1年間攻め続けてきたこの穴馬探しコラム(12月に入って当てにいった感はありますが)、ここも強気に冒険していきましょう。
今回は腕達者なジョッキーも多く騎乗し、難解ですが、注目馬は4年前のこのレースを勝ったデュープロセス
今回は中間の攻めも緩く、衰えたか? というファンも多いでしょうが、最近の競馬では着順ほど負けておらず、久々のこの短い距離と園田コース、55kgの斤量で一変があれば。
あまりに印が無く(調教のせいか)気弱になりそうですが、そこは園田が誇るスーパージョッキー吉村智洋騎手。この人が乗ったから何でも来るわけではないですが、しかしこの人でなければ持ってこれなかったよな、という馬を3着に残すシーンを今年も幾度となく見ていますから。この大舞台で夢を託したいと思います。終わってから「何で吉村騎手の馬こんなに人気なかったんだ?」というパターンを期待しつつ。

前述のように、JRA勢はこのレースに強いので相手に入れたいところですが、攻め馬から非常に好調なのがサンライズホーク。大型馬の休み明けではありますが、調教目立つこの馬に注目、M.デムーロ&吉村騎手による叩き合いを見たいと思っています。

JRA勢以外では、前走の時計と中間攻め時計が優秀なタイガーインディ、中間の調教絶好調のスペシャルエックス、園田サマーCでの好時計Vがある51kgのバーニングペスカと、穴を勝手に期待して園田の騎手中心に押さえたいと思います。


(文・ニャートバー)

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