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【かきつばた記念】サンライズホーク逃げ切り交流重賞3連勝!

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2月29日(木)の名古屋10Rで行われた第26回かきつばた記念(4歳以上オープン、JpnⅢ、ダート1500メートル、12頭立て、1着賞金=2800万円)は、ミルコ・デムーロ騎手の2番人気サンライズホーク(セン5歳、栗東・牧浦充徳厩舎)が引っかかりながらも道中ロスなく内でハナに立ってレースを進め、3コーナー手前からヘリオスに並ばれるも先頭譲らず、直線では力強いフットワークでそのまま押し切り勝利。サマーチャンピオン、兵庫ゴールドTに続く交流重賞3連勝を飾った。タイムは1分32秒6(稍重)。

1馬身半差の2着には武豊騎手のヘリオス(5番人気)、さらに1馬身遅れた3着に船橋のスマイルウィ(4番人気)が入った。なお、1番人気のペリエールは5着に敗れた。

かきつばた記念を勝ったサンライズホークは、父リオンディーズ、母ローマンブリッジ、母の父ブライアンズタイムという血統。北海道日高町・下河辺牧場の生産馬で、馬主は(株)ライフハウス。通算成績は11戦7勝(うち地方4戦3勝)。重賞は2023年サマーチャンピオン(JpnⅢ)、兵庫ゴールドT(JpnⅢ)に次いで3勝目。牧浦充徳調教師はかきつばた記念初勝利、M・デムーロ騎手は16年ノボバカラに次いで2勝目。

◆ミルコ・デムーロ騎手(1着 サンライズホーク)「やっぱりどんどん強くなっているね。ちょっと気が難しいけど、先頭に立っているときは前より止まっていないから、ずっと頑張っていてすごくよくなっています。今回本当に強かったと思っています。手応えは抜群だったです。思ったより出遅れちゃったけど、3枠の馬が外に出してちょっと内が空いてたからよかったですね。豊さん(ヘリオス)が外に来た時、僕の馬は先頭に立った時にまだソラを使ってまだ余裕あったからこれは負けないかなと思いました。こんな感じで行ったらこの後も楽しみだと思いますね」

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