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【ブリーダーズゴールドC】テリオスベルが後続寄せ付けず4馬身差V!昨年3着の雪辱果たし重賞V2

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8月17日(木)の門別11Rで行われた第35回ブリーダーズゴールドカップ(3歳以上オープン、牝馬、別定、JpnⅢ、ダート・右2000メートル、8頭立て、1着賞金=3100万円)は、江田照男騎手の2番人気テリオスベル(6歳、美浦・田島俊明厩舎)がゲート出ると鞍上の左ムチ連打で先手を奪う。3コーナー過ぎからスパートをかけ後続との差を一気に広げると、直線ではセーフティーリードを守って悠々と逃げ切り勝ち。昨年1番人気3着の雪辱を果たし、2つ目の重賞タイトルを手にした。タイムは2分8秒5(稍重)。

4馬身差の2着には2番手追走の3歳馬パライバトルマリン(1番人気)、さらに2馬身半差遅れた3着に重賞初挑戦のカラフルキューブ(4番人気)が入った。

ブリーダーズゴールドCを勝ったテリオスベルは、父キズナ、母アーリースプリング、母の父クロフネという血統。北海道新ひだか町・野坂牧場の生産馬で、馬主は鈴木美江子氏。通算成績は35戦7勝(うち地方11戦2勝)。重賞は2022年クイーン賞(JpnⅢ)に次いで2勝目。田島俊明調教師、江田照男騎手ともにブリーダーズゴールドCは初勝利。

◆江田照男騎手(1着 テリオスベル)「(不良馬場で3着に敗れた)去年と違って良い感じのダートで競馬ができたので、少しはチャンスがあるかなと思いました。1コーナーに入る前に先手を取れて、そこからは自分の形に持ち込めたので良かったです。(勝利を確信したのは)残り3完歩手前ぐらいです。オーナーがずっと依頼してくれて、厩舎の人たちが状態良く競馬場に馬を連れてきてくれるので、感謝したいです」

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