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【習志野きらっとスプリント】キモンルビーが1番人気に応え逃走V

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【習志野きらっとスプリント】キモンルビーが1番人気に応え逃走V

御神本訓騎乗で1番人気のキモンルビーが、前走の川崎スパーキングスプリントに続く連勝を決めた。内枠を利して先手を奪うと、直線でしぶとさを発揮。ゴール前で猛追したギシギシを半馬身差で退け、昨年2着のリベンジを果たした。タイム59秒7(良)。上位2頭はテレ玉杯オーバルスプリント(9月20日、浦和、JpnⅢ、ダ1400メートル)の、勝ったキモンルビーはさらにアフター5スター賞(9月7日、大井、SⅢ、ダ1200メートル)と東京盃(10月4日、大井、JpnⅡ、ダ1200メートル)の優先出走権をそれぞれ獲得した。

■キモンルビー 父コパノリチャード、母キモンレッド、母の父サウスヴィグラス。栗毛の牝6歳。船橋・川島正一厩舎所属。北海道新ひだか町・西村和夫氏の生産馬で、馬主は小林祥晃氏。戦績38戦17勝(うち中央10戦0勝)。獲得賞金1億797万8000円(うち中央77万円)。重賞は2022年SⅢサンケイスポーツ盃船橋記念、23年SⅢ川崎スパーキングスプリントに次ぐ3勝目。習志野きらっとスプリントは川島正一調教師が初勝利、御神本訓史騎手は18年アピアに次ぐ2勝目。



◆御神本訓騎手(キモンルビー1着)「少し出遅れたけど、馬が上手にリカバリーしてくれた。状態の良さと根性で勝ち切ってくれた」

◆川島一調教師(同)「ゴール前は去年のレースがよぎったけど、しのいでくれて良かった。次走は未定で、斤量などを見ながら選んでいくつもり。ベストは5ハロンまでだね」

◆矢野貴騎手(ギシギシ2着)「5ハロンのスペシャリストが多く後方からになったけど、以前よりも我慢して走ってくれた。収穫はあった」

◆吉原寛騎手(プリモパイソン3着)「直線を向いてハミを取ってくれたし、勝ったと思った。コースには対応できている」

◆和田譲騎手(ブンロート4着)「しまいはいい脚を使ってくれたけど、1000メートルは少し忙しいかも」

◆笹川翼騎手(サダムスキャット5着)「前回よりも状態は良くなっていた。外を回らされたけど、気持ちを切らさず走ってくれた」

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