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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 8 | 9 | 牡4 | 57.0 | J.モレ | 寺島良 | JRA | 514(+12) | 2.05.1 | 7.4 | 4 | ||
2 | 2 | 2 | 牡4 | 57.0 | 森泰斗 | 音無秀孝 | JRA | 511(-27) | 2.06.0 | 4 | 17.7 | 5 | |
3 | 3 | 3 | 牡6 | 57.0 | 松山弘平 | 高柳大輔 | JRA | 496(-12) | 2.06.0 | アタマ | 2.4 | 2 | |
4 | 7 | 7 | 牡6 | 57.0 | 濱中俊 | 岡田稲男 | JRA | 503(+1) | 2.06.5 | 21/2 | 2.3 | 1 | |
5 | 5 | 5 | 牡4 | 57.0 | 菅原明良 | 小手川準 | JRA | 486(-2) | 2.06.9 | 2 | 4.7 | 3 | |
6 | 8 | 10 | 牡5 | 57.0 | 幸英明 | 大橋勇樹 | JRA | 488(-10) | 2.07.7 | 4 | 104.6 | 7 | |
7 | 7 | 8 | 牡4 | 57.0 | 今野忠成 | 森下淳平 | 大井 | 515(+4) | 2.08.7 | 5 | 555.7 | 9 | |
8 | 1 | 1 | セ7 | 57.0 | 松戸政也 | 井樋一也 | 金沢 | 477(-8) | 2.09.4 | 31/2 | 637.0 | 10 | |
9 | 4 | 4 | 牡7 | 57.0 | 藤岡康太 | 村山明 | JRA | 501(-11) | 2.09.8 | 2 | 95.5 | 6 | |
10 | 6 | 6 | 牡3 | 55.0 | 石崎駿 | 森下淳平 | 大井 | 521(+10) | 2.10.8 | 5 | 347.2 | 8 |
■払戻金
単勝 | 9 | 740円 | 4番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 9 | 210円 | 4番人気 |
2 | 270円 | 5番人気 | |
3 | 140円 | 2番人気 | |
枠連複 | 2 - 8 | 5,480円 | 10番人気 |
馬連複 | 2 - 9 | 5,860円 | 10番人気 |
枠連単 | 8 → 2 | 10,150円 | 20番人気 |
---|---|---|---|
馬連単 | 9 → 2 | 10,180円 | 20番人気 |
ワイド | 2 - 9 | 1,270円 | 11番人気 |
3 - 9 | 330円 | 4番人気 | |
2 - 3 | 600円 | 8番人気 | |
三連複 | 2 - 3 - 9 | 3,370円 | 11番人気 |
三連単 | 9 → 2 → 3 | 35,080円 | 70番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
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3日(金)に行われるJBCクラシックの出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
②ノットゥルノ【B】
栗東坂路単走。前走盛岡戦は在厩での調整。25日にはCウッド併せ馬で65秒9-37秒2-12秒1を計時したものの、2歳馬に遅れてしまった。最終追いとなった30日の坂路で51秒3-12秒2が出ており、仕上がりとしてはマズマズ。デキは悪くないが良化はスローな印象。
③テーオーケインズ【B】
栗東坂路単走。9月中旬に帰厩し、10月に入り12日、19日、25日にCウッドで追われている。25日は併せ馬で65秒2-36秒8-11秒7をマークして追走先着を果たした。直前30日にも坂路で乗られており、久々も上々の仕上がり。立て直し効果からレース連覇を狙える。
④ケイアイパープル【B】
栗東Cウッド単走。前走金沢戦後は短期放牧に出され10月17日に帰厩している。25日のCウッド併せ馬では68秒7-38秒6-12秒5で追走先着を果たした。直前の31にもラスト重視で乗られており、臨戦態勢も整った。春以来だった前走時よりもデキは上向いている。
⑤ウィルソンテソーロ【B】
美浦ウッド単走。前走後は短期放牧を挟み、このレース目標での調整。18日にウッド併せ馬で追走併入を果たし、最終追いは31日。67秒3-37秒9-11秒8をマークしており、重賞3連勝中のデキを維持している。相手は強くなるものの、今のデキなら面白そうである。
⑦メイショウハリオ【B】
栗東坂路単走。夏を休養に充て9月末に帰厩した。徐々にピッチを上げており22日の坂路では51秒5-12秒7。25日のCウッド3頭併せでは68秒6-37秒3-11秒4で併入している。直前は坂路で調整されており、仕上がりも上々。いい形でレースを迎えられそうである。
⑨キングズソード【B】
栗東Cウッド単走。10月半ばに帰厩してからはこのレース目標での調整。26日のCウッド併せ馬では68秒-37秒8-11秒6で追走併入を果たした。最終追いとなった30日には単走ラスト重視で乗られており、仕上がりも悪くない。2000mがハマるようなら侮れない。
⑩クリノドラゴン【B】
栗東Cウッド単走。前走後は在厩で調整されている。26日のCウッドでは単走で一杯に追われ、66秒0-37秒7-11秒9と自己ベストを更新している。レース前の最終追いとなった30日にもラスト重視で乗られており、久々だった前走を叩かれての気配上昇がうかがえる。
❶トランスナショナル=地元金沢ではトップクラスの実力馬だが、一線級のメンバーが相手では荷が重い。
❷ノットゥルノ・平井助手「前走は最後まで走り切る競馬ができた。ジョッキー(武豊騎手)も『次につながる』と話していた。大井の2000メートルは合うので、あとは新しい砂がフィットするかどうか」
❸テーオーケインズ・高柳大師「中間はゲート練習もしている。ここ数戦、不完全燃焼の競馬が続いているので、なんとか力を出し切ってほしい」
❹ケイアイパープル・村山明師「ここを目標にやってきたし、使って良くなればと思う。相手が強いのでどこまでやれるか」
❺ウィルソンテソーロ・小手川準師「もう1段踏み込んだ調整でパワーアップしているかなと思う。条件の違う3場でしっかり結果を出してくれたけど、大井の広いコースでこそ」
❻サベージ・森下淳師「前走のダメージはなく順調。いつもの末脚を生かす競馬で、少しでも差を詰めてこられれば」
❼メイショウハリオ・岡田稲師「この年齢で力をつけているし、充実していると思う。大井は慣れているコースだからいい」
❽ミヤギザオウ・森下淳師「前走は左回りで力を出し切れなかった。いい感じに仕上がったので、直線の脚を生かしたい」
❾キングズソード・寺島良師「今回は2000メートルになるので外々を回ると厳しいが、距離ロスなく馬群の中を走れるタイプなので、そのあたりは大丈夫だと思う」
❿クリノドラゴン・大橋勇師「休み明けを1回使ったことで、気合も入ってきた。舞台は違うけれど昨年4着のレース。相手は強いが、胸を借りるつもりで」
地方プロ予想MAXランキング1位「夢月」×予想神「スガダイ」がJBCクラシックを大展望!トッププロ予想家のハイレベルトークをお届けいたします!
出演:夢月(単勝マイスター) スガダイ(予想神) MC:岡田大(ウマニティ編集長)
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2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち11頭が、前走も1~3着で入線していた好調馬。非該当馬は、勝ち馬に1頭、2着馬に1頭、3着馬に2頭。なお、前走4着以下から連対した2頭は、ともに帝王賞で1番人気に支持されていた馬だった。
減点対象馬
②ノットゥルノ、④ケイアイパープル、⑥サベージ、⑧ミヤギザオウ、⑩クリノドラゴン
2018年以降、3着以内に好走した15頭すべてが、前走で1~3番人気の支持を得ていた上位人気馬だった。ダート中距離戦線のチャンピオンを決めるレースということもあり、前走で人気に推されるほどの実績を持ち合わせていなかったり、状態面が整っていなかったりする馬は割引が必要となる。
減点対象馬
②ノットゥルノ、⑥サベージ、⑧ミヤギザオウ、⑩クリノドラゴン
2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち9頭が、前走で4コーナーを4番手以内で通過していた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に4頭、3着馬に2頭。持ち回り開催とはいえ、どの競馬場でも正攻法の立ち回りが求められることを意識すべきだろう。
減点対象馬
②ノットゥルノ、③テーオーケインズ、⑦メイショウハリオ、⑧ミヤギザオウ、⑨キングズソード、⑩クリノドラゴン
2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち14頭が、前走でダートグレード競走に出走していた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に0頭、3着馬に1頭。なお、前走帝王賞だった馬が8頭、日本テレビ盃だった馬が3頭、シリウスSだった馬が2頭と好走馬の大半を占める。
減点対象馬
①トランスナショナル、⑥サベージ、⑧ミヤギザオウ、⑨キングズソード
2018年以降、産駒が3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、Mr. Prospector系が8頭、サンデーサイレンス系が4頭、A.P. Indy系が2頭、そのほか1頭。オメガパフュームが2018~21年まで4年連続で2着、チュウワウィザードが2019年1着、2020年3着、2021年3着と3年連続で好走するなど、施行場所を問わないリピート好走が多く、かつてはヴァーミリアンがすべて別場所で3連覇(2007年大井、2008年園田、2009年名古屋)となる偉業を達成している。なお、前回大井ダート2000mで開催された2020年にはゴールドアリュール産駒のクリソベリルが勝利していた。
一方、2021年金沢ではパイロ産駒のミューチャリー、2022年盛岡ではシニスターミニスター産駒のテーオーケインズが勝利するなど、直近2年はA.P. Indy系の躍進ぶりが目覚ましいことも気に留めておきたい。
テーオーケインズは、父シニスターミニスター×母マキシムカフェ(母の父マンハッタンカフェ)。本馬は昨年の勝ち馬なので、今年は2連覇がかかった一戦となるが、施行場を問わないリピート好走が多いことからも軽視はできないだろう。むしろ大井ダート2000mは、2021年帝王賞でJpn1初制覇を飾った所縁あるコース。今年の帝王賞でも3着に好走して健在ぶりを示しているだけに、レース史上6頭目の2連覇なるか注目したい。
メイショウハリオは、父パイロ×母メイショウオウヒ(母の父マンハッタンカフェ)。上記テーオーケインズを想起させる「A.P. Indyの直系」かつ「母の父がマンハッタンカフェ」となる配合。また、同産駒からは2021年1着ミューチャリーが出ているため、本馬は直近2年の勝ち馬を足したような血統構成でもある。前走はレース史上初となる帝王賞2連覇の偉業を果たしたが、得意の大井とあればさらなる勲章を得ても不思議ないだろう。
地方競馬の最高賞金額を誇るJBCクラシック。2011年から昨年までは1着賞金8000万円だったが、昨年より2010年の大井開催以来となる1億円に増額された。一昨年はミューチャリーが史上初の地方馬V。中央の降級制度の廃止の影響もあり、地方勢が中距離路線も底上げしているだけに、目が離せない。
また、JBCクラシックはチャンピオンズカップ、東京大賞典と続く秋ダート三冠の一冠目に当たる。このため先を見据えて帝王賞から直行するなど、休養明けで出走してくる馬も多数。このため休養明けの実績馬vs前哨戦の日本テレビ盃、マイルチャンピオンシップ南部杯の上位の上がり馬という対戦図式となる。
しかし、休養明けかどうかに関係なく、もっとも活躍しているのが同年のフェブラリーSの優勝馬だ。ダ2000m以上のJpnⅠ・GⅠで連対実績がある、同年のフェブラリーSの優勝馬に限れば、【2・0・0・0】と信頼できる。1着の該当馬は、2014年、2015年のコパノリッキー。遡れば2008年にヴァ―ミリアンが優勝し、2011年にトランセンドが強豪スマートファルコンを相手に2着と好走している。
さらに同年の帝王賞と日本テレビ盃を連勝した馬も有力。それらの過去10年のこのレースでの成績は【2・0・0・0】。1着の該当馬は2016年のアウォーディーと、2018年のケイティブレイブだが、遡れば2011年のスマートファルコンが優勝、2010年のフリオーソこそ2着と好走している。近年は中距離路線が激戦で、JBCクラシック路線の連勝馬が滅多にいないが、出走してくれば当然、本命候補となる。
他では前々走で平安Sに出走し、優勝した馬も有力。過去10年のこのレースでの成績は【2・1・1・0】。1着の該当馬は、2019年のチュウワウィザード、2022年のテーオーケインズ。2着の該当馬は2020年のオメガパフューム 3着の該当馬は2018年のサンライズソアである。また連対したチュウワウィザード、オメガパフュームは前走帝王賞からの直行だった。
他では帝王賞の連対馬がここに直行してくる馬の成績も案外と良く、過去10年の成績は【2・2・2・1】。1着の該当馬は、2019年のオメガパフューム、2020年のクリソベリル。2着の該当馬は、2019年のチュウワウィザード、2020年のオメガパフューム。3着の該当馬は、2014年のワンダーアキュート、2015年のホッコータルマエ。2021年のテーオーケインズこそ4着に敗れたが、勝ち馬と0.4秒差だった。
また前記の2019年、2020年のオメガパフューム、クリソベリル、チュウワウィザード、ワンダーアキュート、ホッコータルマエは帝王賞までにJpnⅠ・GⅠ勝ちがあったのに対して、テーオーケインズは帝王賞が初めてのJpnⅠ勝ちだった。つまり、帝王賞が初めてのJpnⅠ勝ちではないことを条件に加えると【2・2・2・0】で複勝率100%となる。
最後に比較的に本命サイトで決着するこのレースでもっとも人気薄で好走しやすいパターンを紹介しよう。前走の日本テレビ盃で4角先頭から押し切って3着以内だった馬が人気以上の成績を収めていることが多い。2015年にコパノリッキーが3番人気で優勝。2013年にソリタリーキングも5番人気で3着と好走している。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・同年のフェブラリーSの優勝馬(ダ2000m以上のJpnⅠ・GⅠで連対実績があることが条件)。
・同年の帝王賞と日本テレビ盃を連勝した馬。
・前々走で同年の平安Sに出走して優勝した馬。
・前走で同年の帝王賞に出走し、連対した馬(前走が初JpnⅠ制覇だった馬を除く)。
●穴馬候補
・前走の日本テレビ盃で4角先頭から3着以内に好走した馬。
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ダート競馬の祭典「JBC競走」のメインを飾る一戦として、中距離路線の一線級が集う。第1回(2001年)の覇者レギュラーメンバーは、地方競馬を代表する女傑ロジータの孫という血統馬。第2回(2002年)には新馬以来のダート戦となったアドマイヤドンが3歳ながらに古馬を一蹴すると、第3~4回(2003~2004年)も勝利し、見事に3連覇を達成してみせた。なお、その後もタイムパラドックス、ヴァーミリアン、スマートファルコン、コパノリッキーと持ち回り開催にもかかわらず連覇を達成する馬が続出。ヴァーミリアンにおいては、すべて別場所(大井・園田・名古屋)で3連覇となる偉業を成し遂げている。また、金沢競馬場にて施行された第21回(2021年)は船橋所属のミューチャリーが勝ち、長年の宿願とされていた地方所属馬によるJBCクラシック初制覇を果たした。