まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
2日(火)に金沢競馬場で、第38回白山大賞典(交流GIII、3歳以上オープン、別定、ダート・右2100メートル)が行われる。JBCクラシックを見据える上でも注目される一戦を展望していきたい。
★注目は交流重賞3勝目を目指すミツバ
注目一番手は、2走前のマーキュリーC(交流GIII)で連覇を果たし、前走のエルムS(GIII)でも道中最後方のポジションから捲り気味に進出して3着まで押し上げたJRAのミツバ(栗東・加用正厩舎、牡6歳)だろう。
エルムSのレース後に、主戦の松山弘平騎手は「きょうは枠順が悪かったですね。コースはこなすと思っていたし、もう少し外の枠なら勝負できたのですが…」と語っているように小回りの札幌コースと内目の3番枠が影響した形。
金沢コースは今回が初めてになるが、11頭立ての落ち着いた頭数で真ん中の6番枠なら、前走以上の走りを見せることができる可能性が高そうだ。
★有利な52キロで出走する3歳馬のドンフォルティス
2、3歳重賞戦線では常に主役級の活躍を見せてきており、新たに戸崎圭太騎手を鞍上に迎えたドンフォルティス(栗東・牧浦充徳厩舎、牡3歳)が、初めて古馬に挑戦する。
初対戦ということで古馬との力関係は未知数だが、52キロの斤量で出走できるのは有利。金沢コースも初めてになるが、川崎や門別で結果を出していることを考えれば、苦にすることはないだろう。
唯一の着外となる6着に敗れているのが、自身にとって最長距離だった2000mのジャパンダートダービーで、さらに100m長い2100mというのは気になるところだが、能力的には十分に通用していいはずだ。
★グリムは先行力が魅力も2100m克服がカギ
レパードS(GIII)を逃げ切り重賞初制覇を果たしたグリム(栗東・野中賢二厩舎、牡3歳)は、有力どころに差し馬が多いメンバー構成だけに先行力が魅力的に映るが、初距離となる2100mへの対応がカギを握りそう。
古馬との対戦は初めてとなるが、53キロの斤量で出走できるだけに、通用する可能性は高そう。1200m戦でデビューしてから徐々に距離を延ばしてきているだけに、一にも二にも未経験のラスト300mをどう乗り切るかによって結果は大きく変わる。
重賞タイトルを獲得した前走に続き、2戦連続での騎乗となる内田博幸騎手の手腕にも期待したいところだ。
★半年ぶりに復帰のセンチュリオンも実力は通用
昨秋から今春にかけてオープン特別を2勝、前走のマーチS(GIII)では重賞初制覇も果たしているセンチュリオン(美浦・田村康仁厩舎、牡6歳)は、半年ぶりの実戦復帰で力を出し切れるかがカギとなる。
初の地方遠征となるだけに馬場への適性も課題となりそうだが、2100mの距離はすでに経験しており問題はなく、中京で結果を出しているだけに長距離輸送もこなしてくれるのではないか。
鞍上は重賞Vの幸英明騎手から大野拓弥騎手に乗り替わりとなるが、コンビを組んで3勝を挙げているだけに、むしろ心強いと考えて良いだろう。
★交流重賞なら見直したいマイネルバサラ
昨年の浦和記念(交流GII)を6馬身差で圧勝するなど実績では見劣りしないマイネルバサラ(美浦・松山将樹厩舎、牡5歳)も、先行馬が残る展開になれば見せ場を作れるかもしれない。
近走は苦戦が続いているが、地方の交流重賞に限れば1、3、3、5着と崩れていない。2400mのダイオライト記念(交流GII)でもケイティブレイブ、アポロケンタッキーとGI馬2頭に続く3着に好走しているだけに、ここで一変する可能性がありそう。
実績を残しているだけに、他馬より重い57キロの斤量なのは仕方ないところ。デビューから26戦のうち21戦でコンビを組んでおり、浦和記念制覇時にも騎乗していた柴田大知騎手の手綱捌きに期待したいところだ。
★悲願の交流重賞Vに手が届きそうなカツゲキキトキト
白山大賞典には、JRAから5頭が参戦。それを迎え撃つ地方勢は、地元の金沢から3頭、北海道・兵庫・愛知から各1頭がエントリーしている。中でも地方代表の筆頭格と言えるのは、愛知から参戦するカツゲキキトキト(愛知・錦見勇夫厩舎、牡5歳)だ。
ここまで3歳春の5連勝を含む重賞15勝の実績を残しており、強力なJRA勢を相手にした交流重賞でも、持ち前の先行力を武器に、再三に渡って上位争いに絡む活躍を見せている。
白山大賞典へは2016年から3年連続での出走となるが、昨年はインカンテーションの2着に善戦している。マイペースに持ち込めれば、昨年以上の結果を出すことができる可能性が十分にありそうだ。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。1位 | オーサムリザルト |
---|---|
2位 | グランブリッジ |
3位 | アイコンテーラー |
4位 | アーテルアストレア |
5位 | ライオットガール |
6位 | キャリックアリード |
7位 | マテリアルガール |
8位 | コスモポポラリタ |
9位 | グレースルビー |
10位 | アンティキティラ |
1位 | 小林捺花 川崎 |
---|---|
2位 | 野畑凌 川崎 |
3位 | 丹内祐次 JRA |
4位 | 佐野遥久 川崎 |
5位 | 山崎誠士 川崎 |
6位 | 武豊 JRA |
7位 | 今野忠成 川崎 |
8位 | 笹川翼 大井 |
9位 | 川田将雅 JRA |
10位 | 増田充宏 川崎 |
1位 | 山崎裕也 川崎 |
---|---|
2位 | 新谷功一 JRA |
3位 | 小久保智 浦和 |
4位 | 池江泰寿 JRA |
5位 | 小野望 北海道 |
6位 | 橋口慎介 JRA |
7位 | 小林俊彦 岩手 |
8位 | 塚田隆男 愛知 |
9位 | 林隆之 川崎 |
10位 | 岩本洋 川崎 |