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【門別・サンライズカップ2024】地方競馬重賞展望 3戦3勝リコースパローが重賞連勝を目指す

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【門別・サンライズカップ2024】地方競馬重賞展望 3戦3勝リコースパローが重賞連勝を目指す


サンライズカップ・レース概要】
門別競馬場のダート1800m戦で争われる、2歳馬による重賞競走。他地区所属馬も出走可能な地方全国交流競走となっている。ただし、今年は他地区からの参戦はない。
2001年に門別競馬場で創設。2005年からは旭川競馬場に舞台を移したが、同競馬場の廃止に伴い、2009年からは再び門別競馬場でのレースとなった。距離は旭川競馬場で実施時は1600m戦で、門別でも1700m戦だった時期もあるが、2018年からは1800m戦で定着している。道営・ホッカイドウ競馬における重賞格付けはH1。

サンライズカップ・検討のポイント】
ブリーダーズゴールドジュニアカップを勝利して3戦3勝のリコースパローが人気の中心も、展開次第では他の馬にもチャンスが巡ってきそうだ。

サンライズカップ・出走馬概要】
リコースパロー
シニスターミニスター産駒で川島洋人厩舎が管理する牡馬。母リコーデリンジャーは2017年のエーデルワイス賞で3着に入っている。逃げ切り勝ちを決めた、前走のブリーダーズゴールドジュニアカップでは2着以下に1馬身1/2差(0秒3差)をつけているが、距離が100m延びる今回もこの差を維持できるのか? それとも逆転があるのか? このあたりの判断がひとつのポイントになる。そのブリーダーズゴールドジュニアカップが7頭立てという少頭数であった点、2走前は2番手からのレースで勝利していた点、今回は最内枠を引いた点などが、その判断材料となりそうだ。今回も落合玄太騎手が手綱を取る

ソルジャーフィルド
ブリーダーズゴールドジュニアカップ2着馬で、リコースパローと同じ3勝馬。前述したとおりリコースパローとは1馬身1/2差(0秒3差)で、今回は逆転を期す一戦。100mの距離延長と、前走とは違い、9頭立てと若干ではあるが出走頭数が増えている点に注目したい。ルヴァンスレーヴ産駒の牡馬で、この馬も川島洋人厩舎の管理馬。今回は小野楓馬騎手との初コンビで挑む。

ナンパセン
この馬も3勝馬。アドミラブル産駒で田中淳司厩舎の管理馬。前走で1700m戦への距離延長に対応して勝利した点は評価できるが、さらに100mの距離延長が課題となる。今回は、岩手から山本聡哉騎手が駆け付けて騎乗する。

上記3頭以外では、2勝目を挙げた前走が好内容だったエーシントップ産駒のナイスデスネは、リコースパローとのハナ争い観点も含めて、気になる存在だ。

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