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【門別・瑞穂賞2024】地方競馬重賞展望 別定58キロでも抗えない?! ベルピット

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【門別・瑞穂賞2024】地方競馬重賞展望 別定58キロでも抗えない?! ベルピット


瑞穂賞・レース概要】
門別競馬場のダート1800mで争われる、3歳以上の馬によって争われる重賞競走。他地区所属馬も出走可能な地方全国交流競走だが、今年は他地区からの参戦はない。道営・ホッカイドウ競馬における重賞格付けはH2。
1968年に岩見沢競馬場で創設。数多の施行競馬場変更や実施時期変更、距離変更が繰り返されてきたが、門別競馬場でのナイター開催がスタートした2009年以降は、門別・ダート1800m戦での実施で定着している。

瑞穂賞・検討のポイント】
今年は6頭立てという少頭数での戦いとなった。今シーズン4戦4勝と圧倒的な強さを誇るベルピットが参戦してくることがその大きな理由だろう。馬券検討をする上で、他から入るというのはあまりにも無理があり、素直にベルピットの相手探しと考えたい一戦だ。

瑞穂賞・出走馬概要】
ベルピット
不安材料をあえて挙げれば、別定58キロということになるのだろう。他馬とは1~2キロの斤量差がある。しかし、今回の対戦相手を見る限り、むしろこの斤量差は実力の証との結論以外、導き出すのはかなり難しい印象がある。58キロは2走前の赤レンガ記念で克服済み、しかもその赤レンガ記念よりも相手関係が楽、とくればこの馬に逆らった買い目を構築するのは得策ではないと思われる。今回も桑村真明騎手とのコンビで挑む。

スコルピウス
無理がある話であることは承知の上で、ベルピットが敗れる可能性を考えると、ハナに立ってレースを進めて粘り込む、というパターンだろうか。この馬は、前走2番手でレースを進めて3着に入線しているが、前走で逃げの手に出た馬が1頭もいないメンバーだけにその最先鋒ということになる。この馬の手綱を取り続けている石川倭騎手が展開をどう読んで乗ってくるか、という点に僅かながらチャンスを見出したくなるところだ。

ボルゲリ
メンバー中唯一、別定56キロで出走。前走からコンビを組んでいる金山昇馬騎手がこの斤量利を意識したレース運びをして、ベルピット相手にどこまで食い下がることができるか。同馬との2キロ差を活かしたいところだ。

6頭立てであまり買い目を増やすことはできないが、旭岳賞2着のドテライヤツは一応警戒しておきたい。当時はベルピットと同じ斤量だったが、今回は1キロの差がついた。旭岳賞での6馬身差(1秒2差)は果たしてどの程度詰まるのか? この馬も馬券圏内までは期待していいだろう。

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