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JBCレディスクラシックを意識したメンバーが集うことになるはず。また、それ以外の主な変更点はないので、これまでのデータ攻略が今後も通用するだろう。
まず、このレースで最有力となるのは、同年のエンプレス杯で3着以内の馬だ。それらの過去10年の成績は【5・3・0・0】。1着の該当馬は、2014年のサンビスタ、2015年-2016年のアムールブリエ、2021年のマルシュロレーヌ、2023年のテリオスベル。2着の該当馬は、2014年のワイルドフラッパー、2018-2019年のプリンシアコメータだ。
さらにエンプレス杯と同距離の同年の関東オークス馬も有力。ただし、2018年の関東オークス馬ハービンマオは中央時に1勝クラス勝ちの実績がなく、このレースでは5着に敗れていることから、中央の1勝クラス以上で勝利した実績のある同年の関東オークス3着以内馬を条件としたい。すると過去10年の成績は【1・3・3・0】となる。
1着の該当馬は、2022年のグランブリッジ。2着の該当馬は、2016年のタイニーダンサー、2017年のクイーンマンボ、2023年のパライバトルマリン。3着の該当馬は、2015年のホワイトフーガ、2019年のラインカリーナ、2020年のレーヌブランシュ。またタイニーダンサー、クイーンマンボには、それまでに牡牝混合のダ1800m以上のダートグレードで3着以内の実績があったことから、連対圏内までを狙うのであれば、それくらいの実績は欲しい。
またエンプレス杯と同格である前年のレディースプレリュードで2着以内だった馬も有力。それらの過去10年の成績は【1・2・1・0】。1着の該当馬は、2023年のテリオスベル。2着の該当馬は、2015年のサンビスタ、2019年のプリンシアコメータ。3着の該当馬はクイーンマンボである。レディースプレリュードの連対馬は、マイル路線に向かうことが多く、出走機会が少ないが確かに活躍している。
その他、夏場のこの時期は、実績馬は秋のJBCレディスクラシックに備えて放牧に出されていることも多く、前年のJBCレディスクラシックで活躍した実績馬が出走してくることは少ないが、出走してくれば有力。前年のJBCレディスクラシックで連対した馬のこのレースでの成績は、過去10年で【1・2・0・0】となっている。
1着の該当馬は、2021年のマルシュロレーヌ。2着の該当馬は、2015年のサンビスタと2018年のプリンシアコメータだ。実績馬にとっては、あくまでもこの先のJBCレディスクラシックが目標だが、地力の違いでここも通用しているようだ。また前記の3頭は、JBCレディスクラシックが1800mで行われた年の3着以内馬であることも共通項である。
また過去1年以内に牡牝混合のダートグレードで3着以内の実績馬も、前走でダートグレードに出走していることが条件で、過去10年の成績は【2・1・2・0】と活躍している。1着の該当馬は、2016年のアムールブリエ、2023年のテリオスベル。2着の該当馬は、2014年のワイルドフラッパー。3着の該当馬は、2019年のクイーンマンボ、2022年のテリオスベルである。
このように実績馬が優勢のレースだが、近2走でダ1700m以上のオープン&リステッドで3着以内だった新興勢力も、過去10年のこのレースでの成績は【2・2・3・0】と活躍している。1着の該当馬は、2014年のサンビスタ、アンデスクイーン。2着の該当馬は、2019年のプリンシアコメータ、2020年のメモリーコウ。3着の該当馬は、2016年のビービーバーレル、2021年のアッシェンプッテル、2022年のテリオスベルだ。
ちなみにこのレースは過去10年で1番人気が全て馬券圏内に絡んでおり、5番人気以下で3着以内に好走したのは2017年のマイティティー(6番人気・1着)のみ。同馬は3角3番手以内の揉まれない競馬をしてこその馬だが、前走の大沼Sがスタミナが不足する休養明けで大外枠から位置を取りに行き、苦しくなってバテたもの。よって、前走が牡馬相手のオープン&リステッドで、休養明けで3番手以内でレースを進めてバテた馬としたい。
このタイプは前走が東京ダ2100mのスレイプニルSやブリリアントSだと、3角3番手以内で進めて大敗しても人気になるが、その他のオープンだと人気にならない傾向がある。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・同年のエンプレス杯で3着以内の馬。
・中央の1勝クラス以上で勝利した実績のある同年の関東オークス馬(牡牝混合の1800m以上のダートグレードで3着以内の実績があると連対圏内まで狙える)。
・前年のレディスプレリュードの連対馬。
・前年のJBCレディスクラシック連対馬。
・前走でダートグレードに出走している、過去1年以内に牡馬相手のダートグレードで3着以内の実績がある馬。
・近2走以内に中央のダ1700m以上のオープン&リステッドで3着以内のある馬。
・前走でオープン&リステッドかダートグレードに出走し、0.9秒以上敗れた休養明け(前走が4月以前のレースに出走)の馬。
●穴馬候補
・前走でオープン&リステッドに出走し、3角3番以内で4着以下だった馬。
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コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。1位 | 09/16 高知 ファイナルレース3歳−5 |
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2位 | 09/16 高知 建依別賞 |
3位 | 09/16 佐賀 鳥栖大賞 |
4位 | 09/15 高知 ファイナルレース3歳−4 |
5位 | 09/16 水沢 青藍賞 |
6位 | 09/16 高知 A−2−2 |
7位 | 09/16 高知 AB混合B混合 |
8位 | 09/15 高知 JRA認定堆金菊特別2歳 |
9位 | 09/16 高知 3歳−6−6 |
10位 | 09/16 高知 3歳−7−7 |
1位 | テーオーステルス |
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2位 | ヘルシャフト |
3位 | スレイマン |
4位 | サンライズホーク |
5位 | イーグルノワール |
6位 | バリチューロ |
7位 | シーサーペント |
8位 | ウインヴェルデ |
9位 | スマイルウィ |
10位 | ヒロシクン |
1位 | 小杉亮 高知 |
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2位 | 宮川実 高知 |
3位 | 濱尚美 高知 |
4位 | 吉原寛人 金沢 |
5位 | 多田羅誠也 高知 |
6位 | 井上瑛太 高知 |
7位 | 林謙佑 高知 |
8位 | 畑中信司 高知 |
9位 | 岡遼太郎 高知 |
10位 | 城野慈尚 高知 |
1位 | 塚田隆男 愛知 |
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2位 | 國澤輝幸 高知 |
3位 | 打越勇児 高知 |
4位 | 國澤利照 兵庫 |
5位 | 小久保智 浦和 |
6位 | 倉兼育康 高知 |
7位 | 那俄性哲也 高知 |
8位 | 田中守 高知 |
9位 | 伊藤和 岩手 |
10位 | 胡本友晴 高知 |