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【JBCレディスクラシック】アンモシエラが圧逃V 横山武史騎手「作戦通りです…逃げることしか考えてなかったです」

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【JBCレディスクラシック】アンモシエラが圧逃V 横山武史騎手「作戦通りです…逃げることしか考えてなかったです」

第14回JBCレディスクラシック(4日、佐賀9R、GDJ2024、指定交流、JpnⅠ、サラ3歳上、牝馬、選定馬、定量、ダ右1860m、1着賞金6000万円、晴れ、良)新女王の誕生だ。4番人気のアンモシエラが華麗な逃げ切りでJpnⅠ初制覇。会心の勝利に横山武騎手の笑みがはじけた。

「作戦通りです。前半に自分のペースで息を入れられたことがすごく大きい。逃げることしか考えてなかったです」

大外⑪番からダッシュを利かせて先頭へ。道中はマイペースに持ち込み、2周目の3~4コーナーで各馬が避ける内を通って後続との差を広げる。直線に向いても脚いろは鈍らず、4馬身差で年長の実績馬を完封した。

松永幹調教師は「いいスピードを持っていて、それをずっと持続してくれる。強い馬相手によく頑張ってくれました」とたたえ、鞍上も「3歳でこれだけ強い勝ち方をしてくれて、今後の成長がいっそう楽しみになりました」と飛躍を誓った。伸びしろたっぷりの3歳馬の未来は明るい。(斉藤弘樹)

■アンモシエラ 父ブリックスアンドモルタル、母サンドクイーン、母の父ゴールドアリュール。栗毛の牝3歳。栗東・松永幹夫厩舎所属。北海道浦河町・桑田牧場の生産馬で、馬主は広尾レース(株)。戦績12戦4勝(うち地方6戦2勝)。獲得賞金1億5018万1000円(うち地方1億3100万円)。重賞は2024年JpnⅢブルーバードCに次ぐ2勝目。JBCレディスクラシックは松永幹夫調教師、横山武史騎手ともに初勝利。馬名の意味は「砂嵐(ギリシャ語)。母名より連想」。

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