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【盛岡・若鮎賞2024】岩手競馬重賞みどころ

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【盛岡・若鮎賞2024】岩手競馬重賞みどころ

若鮎賞(M3)
盛岡競馬場・ダート1600m
7月31日(水)17:30発走

今シーズン第一弾の2歳重賞・若鮎賞は2000年に創設。当初は2歳特別で行われていましたが、2012年から重賞へ格上げ。1着馬から3着馬には地方競馬全国交流・ジュニアグランプリ(8月25日 M1)の優先出走権が与えられます。昨年は8頭立て8番人気ユウユウププリエが優勝。単勝12,600円の高配当を演出しました。なお今年は芝走路の悪化のため芝からダート変更。一昨年(優勝フジラプンツェル)以来、2度目のダート1600mで実施されます。

【注目馬情報】
サウザンドマイル 牡2歳 齋藤雄一きゅう舎・盛岡
デビュー戦の850mは1秒3差2着に敗れましたが、一度実戦を使われて反応が一変。前走は好位抜け出しを決めて完勝しました。走るたびに良化一途をたどり、1600m延長も歓迎。重賞制覇に王手をかけました。

ポマイカイ 牡2歳 菅原勲きゅう舎・水沢
デビュー戦のダート1000mを1秒8差で圧勝。今年の早池峰スーパースプリントを快勝した姉ダイセンメイト譲りのスピードを披露しました。2戦目は折り合いを欠いて2着でしたが、修正できればあっさりまで十分。

ステイクラッシー 牝2歳 伊藤和忍きゅう舎・水沢
デビュー戦で非凡なスピードと勝負根性を発揮して快勝後、牧場へ移動。坂路で鍛え直して帰郷しました。850mからいきなり1600m延長となり、距離対応が課題ですが、レースセンスの良さで克服。

フタイテンホイール 牝2歳 齋藤雄一きゅう舎・盛岡
デビュー2戦2着、3着でしたが、いわゆるジリ脚タイプですから距離不足の印象。マイル延長は望むところ。

ミヤギプリンセス 牝2歳 酒井仁きゅう舎・水沢
ステイクラッシーと同じく850m戦を快勝。好発進を決めました。今回は初輸送がカギを握ります。

マツリダマスラオ 牡2歳 菅原勲きゅう舎・水沢
2戦目を破格タイムで完勝。前走3着の評価が微妙ですが、巻き返して不思議がない素質を秘めています。

文:松尾康司

(岩手競馬プレスリリースより)

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