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【岩手競馬重賞みどころ】第1回ネクストスター盛岡(M1)

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【岩手競馬重賞みどころ】第1回ネクストスター盛岡(M1)


第1回ネクストスター盛岡(M1)
盛岡競馬場・ダ1400m
10月3日(火)18:30発走

来シーズンから本格的に始まる『全日本的なダート競走の体系整備』の一環として全国の地方競馬場8ヵ所で2歳重賞「ネクストスター」を創設。全場すべて1着賞金1000万円で行われます。これらのレースから2024年5月、3歳短距離路線の最高峰となるJpn2「兵庫チャンピオンシップ」(園田1400m)への道がスタートします。

【注目馬情報】
フジユージーン 牡2歳 瀬戸幸一きゅう舎・水沢
デビュー戦の水沢850mを2秒2差で圧勝。2戦目の盛岡ダート1400mでも2歳馬では破格のタイムで圧勝し、一躍、全国から注目を集める1頭になりました。前走・ビギナーズカップは将来を見据え、控える競馬を試みてあっさりクリアー。早くも超大物が誕生したと噂されています。550キロ前後の巨漢馬に加え、跳びが大きいタイプですからコース広い盛岡は望むところ。全国制覇を目指し、無敗4連勝に王手をかけました。

カリフィア 牝2歳 櫻田康二きゅう舎・盛岡
こちらはトレーニングセールで高額落札された期待馬。父はアメリカ二冠、ハリウッドダービーを制した全米3歳チャンピオンで、年度代表馬にも2度選ばれたカリフォルニアクローム。デビュー戦の芝1000mを完勝後、遠野馬の里で鍛え直して帰厩。ミヤギヴァリアントに完敗しましたが、ひと叩きされて上昇確実。

エイシンコソンテ 牝2歳 櫻田康二きゅう舎・盛岡
門別1000m・2歳新馬戦を勝ちあがり、今年9月に岩手入り。初戦をあっさり逃げ切り、2戦目の芝交流・ジュニアグランプリで見せ場を作って3着に善戦しました。エイシンヒカリ産駒は盛岡と相性抜群です。

ミヤギシリウス 牝2歳 畠山信一きゅう舎・水沢
デビュー戦は初輸送、芝にもとまどって痛恨の出遅れ。4着止まりに終わりましたが、2戦目の水沢1300mを1秒4差で圧勝しました。牝馬ながら馬格に恵まれ、盛岡輸送2度目も心強い材料です。

コンバットスプーン 牝2歳 三野宮通きゅう舎・水沢
スタートに課題を抱えながらデビュー戦をあっさり逃げ切り、重賞・ビギナーズカップで3着。前走・盛岡1400mでも3着確保と、完成度の高さとレースセンスの良さをアピールしています。

エイシンノクターン 牝2歳 櫻田康二きゅう舎・盛岡
デビュー戦は芝1000m 3着でしたが、ダートに替わって2連勝中。小柄な牝馬ですが、非凡なスピードを披露しました。メンバーは大幅に強化されましたが、自分の競馬に徹し、上位進出を狙います。


文:松尾康司


(岩手競馬プレスリリースより)

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