地方競馬ニュース

【マーキュリーC】ウィルソンテソーロが力強く4馬身差で圧勝!初の二千を克服し重賞連勝

 1   0   400
シェアする  x facebook LINEで送る
【マーキュリーC】ウィルソンテソーロが力強く4馬身差で圧勝!初の二千を克服し重賞連勝

7月17日(月)の盛岡12Rで行われた第27回マーキュリーカップ(3歳以上、JpnⅢ、別定、ダート・左2000メートル、13頭立て、1着賞金=3000万円)は、川田将雅騎手の1番人気ウィルソンテソーロ(牡4歳、美浦・小手川準厩舎)が好位でじっくりとレースを進め、勝負どころから追われると一気に加速。直線では力強くあっという間に先頭に立ち、後続に4馬身差をつけて圧勝した。ダートに路線変更してから最長となる2000メートルを克服し、5月のかきつばた記念に続くJpn重賞連勝を決めた。タイムは2分1秒8(重)。

4馬身差の2着にはレース途中で先頭に立ったテリオスベル(4番人気)が粘り、さらに3/4馬身遅れた3着に2番手追走のメイショウフンジン(3番人気)が入った。なお、連覇を狙ったバーデンヴァイラー(2番人気)は4着に敗れた。

マーキュリーCを勝ったウィルソンテソーロは、父キタサンブラック、母チェストケローズ、母の父Uncle Moという血統。北海道日高町・リョーケンファーム(株)の生産馬で、馬主は了徳寺健二ホールディングス(株)。通算成績は10戦6勝(うち地方2戦2勝)。重賞は今年のかきつばた記念(JpnⅢ)に次いで2勝目。小手川準調教師はマーキュリーC初勝利、川田将雅騎手は2011年ゴルトブリッツ、20年マスターフェンサーに次いで3勝目。

◆川田将雅騎手(ウィルソンテソーロ1着)「道中、いい雰囲気で走れましたし、手応えも良かったので、直線でもリズム良く加速できました。無事にいい内容で勝つことができて何よりです」

この記事はいかがでしたか?
ナイス  (0)
 ナイス!(0

このニュースへのコメント

コメント投稿

コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。
agee5|2023年7月17日 18:46 ナイス! (0)

もめめpまqq7ppptqs777ゅやめ

競馬関連ニュース

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース