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【大井記念】サヨノネイチヤが人気に応えて重賞3連勝

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西啓太騎乗で1番人気のサヨノネイチヤが、7連勝&重賞3連勝を飾った。道中はインの3、4番手を追走。4コーナーで内をすくうと直線で鋭く伸び、逃げ粘るバーデンヴァイラーを半馬身かわした。タイム2分8秒6(重)。上位2頭は帝王賞(6月26日、大井、JpnⅠ、ダ2000メートル)の優先出走権を獲得した。

サヨノネイチヤ 父ダノンレジェンド、母オムスビ、母の父オレハマッテルゼ。黒鹿毛の牡5歳。大井・坂井英光厩舎所属。北海道浦河町・木村牧場の生産馬で、馬主は吉岡泰治氏。戦績14戦12勝。獲得賞金8994万円。重賞は2023年SⅡ勝島王冠、24年SⅢブリリアントCに次ぐ3勝目。大井記念は坂井英光調教師、西啓太騎手ともに初勝利。

◆西啓太騎手(サヨノネイチヤ1着)「4コーナーで森騎手の馬が反応していたけど、それ以上にいい脚を使ってくれた。自信をもって次(帝王賞)に行きたい」

◆坂井英調教師(同)「帝王賞が目標なので目いっぱいの作りではなかったけど、いい走りだった。スタートも上手だったし、安心して見ていられた」

◆森泰斗騎手(バーデンヴァイラー2着)「いいペースで行けたけど、仕上がり途上の感じだった。でも、めどの立つ走りはできた」

◆吉原寛騎手(セイカメテオポリス3着)「状態が良すぎてか、つまずいてしまった。流れに乗れなかったけど、4コーナーからの脚は使えていた」

◆本橋孝騎手(ランリョウオー4着)「59キロで走った前走のダメージが抜け切れていない感じだった。スローでも何とか折り合ったけど…」

◆桑村真騎手(ミヤギザオウ5着)「ヨーイドンだと後れを取ってしまうので、もう少し流れてほしかった」

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