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【羽田盃】ミックファイアが6馬身差で無傷の4連勝

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【羽田盃】ミックファイアが6馬身差で無傷の4連勝

無傷の戴冠だ! 御神本訓騎乗で4番人気のミックファイアが、デビュー4連勝で南関3冠初戦を制覇。2番手から4コーナーで先頭に立つと、直線で他馬を引き離し、2着の1番人気ヒーローコールに6馬身差をつけた。勝ちタイム1分50秒9(稍重)は、1800メートル(1790メートルを含む)で行われた過去35回の羽田盃で最速。上位5頭は東京ダービー(6月7日、大井、SⅠ、ダ2000メートル)、勝ったミックファイアはジャパンダートダービー(7月12日、大井、JpnⅠ、ダ2000メートル)の優先出走権を獲得した。

■ミックファイア 父シニスターミニスター、母マリアージュ、母の父ブライアンズタイム。鹿毛の牡3歳。大井・渡辺和雄厩舎所属。北海道新ひだか町・高橋フアームの生産馬で、馬主は星加浩一氏。戦績4戦4勝。獲得賞金4250万円。重賞は初勝利。羽田盃は渡辺和雄調教師は初勝利、御神本訓史騎手は2013年アウトジェネラル、19年ミューチャリーに次ぐ3勝目。

◆御神本訓騎手(ミックファイア1着)「初騎乗で手探りだったから、びっくりしたし、抜群のはじけ方だった。距離の不安はあるけど、乗り方ひとつでダービーも見えてくる」

◆渡辺和調教師(同)「蹄(ひづめ)の状態が良くなくて何とか間に合ったような状況だったから、最後の直線は驚いた。状態さえ整えば、東京ダービーに胸を張って臨みたい」

◆森泰斗騎手(ヒーローコール2着)「理想的なポジションで行けたけど…。促しながらのタイプで距離延長は間違いなくプラス。東京ダービーで逆転したい」

◆石崎駿騎手(サベージ3着)「出遅れたのが全て。でも成長がうかがえるし、この経験を次に生かしたい」

◆和田譲騎手(リベイクフルシティ4着)「枠が良く、砂を被っても大丈夫だった。距離延長は問題ない」

◆矢野貴騎手(オピニオンリーダー5着)「もう少し積極的なレースができれば良かった…。勝った馬が強かった」

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