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【東京シンデレラマイル】スピーディキック牝馬同士なら負けられない!

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【東京シンデレラマイル】スピーディキック牝馬同士なら負けられない!

東京大賞典が終わってもTCKはまだまだ熱い! 30日は、マイル女王を決める『第16回東京シンデレラマイル』(SⅢ、ダ1600メートル)が行われる。南関2冠牝馬のスピーディキック、このレース3連覇に挑むダノンレジーナ、トライアルを快勝したセパヌイールなど実力馬が集結。3歳馬の勢いか、古馬の意地か、13頭の乙女たちが真冬の大井で激闘を繰り広げる。

《大井10R・本紙の狙い》スピーディキックは南関転入後の6戦でSⅠ5勝。過去の名牝と比較しても遜色ない圧倒的な成績。当地で唯一の敗戦を喫した関東オークスは、JRA勢に3着。地方馬同士では底を見せておらず、今回は古馬初対戦とはいえ牝馬限定のSⅢ。ここでは負けられない。

東京シンデレラマイル3連覇がかかるダノンレジーナが相手筆頭。前哨戦を休み明けで制したセパヌイールも押さえが必要だ。

◆大井1600メートル…流れが落ち着きやすく、直線も短いだけに、内枠の逃げ、先行馬が有利。

◆優先出走権…『東京シンデレラマイル』の1着馬には「TCK女王盃」(2023年1月25日、大井、JpnⅢ、ダ1800メートル)、さらに「エンプレス杯」(同3月1日、川崎、JpnⅡ、ダ2100メートル)の優先出走権が与えられる。

■馬場状態

4日目は6Rから良に回復し、前日より時計は少し速め。直線の外は砂が軽い印象だったが、全体的に見れば先行有利の馬場だった。この状態が続く可能性が高く、先行馬を中心に予想を組み立てたい。

◎降水確率=午前10%、午後0%。

◆達城龍次騎手「外も伸びているけど、乾いて軽くなったのか、前が有利。2、3番手の外が理想」

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