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【東京大賞典】メイショウハリオ、全7勝中6勝の右回りで本領発揮だ!

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【東京大賞典】メイショウハリオ、全7勝中6勝の右回りで本領発揮だ!

2022年のダート総決算『第68回東京大賞典』(GⅠ、ダ2000メートル)が29日、大井競馬場で行われる。昨年まで4連覇したオメガパフュームが引退し、今年は実力伯仲のメンバー構成となった。南関東本紙の浅子記者はメイショウハリオに◎。中央競馬本紙の内海記者はサンライズホープを本命に推した。年の瀬に繰り広げられる激戦必至のTCKから目が離せない。

《大井9R・本紙の狙い》メイショウハリオが主役を務める。帝王賞ではチュウワウィザード、オメガパフューム、テーオーケインズを撃破。前走のJBCクラシックは5着に敗れたが、休み明けに加え、全7勝のうち1勝のみの左回りで度外視していい。右回りに替われば本領を発揮できるはず。帝王賞に比べて相手関係に恵まれたここなら勝機十分だ。

今回と同舞台のジャパンダートダービーを制したノットゥルノが相手筆頭。JpnⅠ2勝を挙げ、一昨年のこのレースで2着のカジノフォンテンにもチャンスはある。

◆大井2000メートル…1コーナーまでの距離が長く、広々とした外回りで行われるため紛れが少ない。力勝負になるケースが目立つ。

■馬場状態

3日目も稍重で開催。前日までと同様に時計は水準レベルで、差し馬の好走が目立った。寒い時期だけに回復は遅いが、例え良馬場になっても傾向が変化することは考えにくい。差し馬に注意。

◎降水確率=午前、午後ともに0%。

◆矢野貴之騎手「水分を含んでいるけど、力が要る感じがあるし、外も伸びている。乗っていて面白い」

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