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【名古屋グランプリ】ペイシャエスが激しい追い比べ制し重賞2勝目!レース史上5頭目の3歳馬V

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12月8日(木)の名古屋10Rで行われた第22回名古屋グランプリ(JpnⅡ、3歳以上オープン、別定、ダート・右2100メートル、12頭立て、1着賞金=3500万円)は、菅原明良騎手の1番人気ペイシャエス(牡3歳、美浦・小西一男厩舎)が好位追走から直線で先に抜け出したヴァンヤール(5番人気)との激しい追い比べをハナ差制してゴール。2019年のデルマルーヴル以来、同レース史上5頭目の3歳馬Vを果たした。2分15秒1(良)。

2着からさらに3馬身遅れた3着にレース途中で先頭に立って粘りを見せたラーゴム(4番人気)が入った。

名古屋グランプリを勝ったペイシャエスは、父エスポワールシチー、母リサプシュケ、母の父ワイルドラッシュという血統。北海道様似町・高村伸一氏の生産馬で、馬主は北所直人氏。通算成績は11戦4勝(うち地方4戦1勝)。重賞は今年のユニコーンS(GⅢ)に次いで2勝目。名古屋グランプリは小西一男調教師、菅原明良騎手ともに初勝利。

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