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【ジャパンダートダービー】前走重賞初Vブリッツファング状態上向き

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【ジャパンダートダービー】前走重賞初Vブリッツファング状態上向き

大井競馬場では13日、3歳ダート王決定戦「第24回ジャパンダートダービー」が行われる。

今年もJRA勢が優勢。ブリッツファングは兵庫チャンピオンシップで後続を8馬身突き放して重賞初制覇を飾った。「状態が上がって、いい状態で臨めそう。前走はあれだけの強さを見せてくれたし、自分のタイミングで動ければ」と、大久保調教師はGI制覇をもくろむ。

ハピは新馬戦―1勝クラス―L鳳雛Sと土つかずの3連勝中。「素質は高い。距離は問題ないし、まだ底を見せていないので楽しみはある」と、大久保調教師はこちらにも大きな期待を寄せている。

ペイシャエスはユニコーンSで好位から抜け出して重賞初Vを決めた。関東のホープ菅原明騎手と勢いに乗って挑む。

地元勢は東京ダービー2着馬クライオジェニックと、同3着馬リコーヴィクターが筆頭格だ。(夕刊フジ)

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