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【帝王賞】仕上がり万全ウィルソンテソーロが帝王だ

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【帝王賞】仕上がり万全ウィルソンテソーロが帝王だ

上半期ダート総決算『第47回帝王賞』(JpnⅠ、ダ2000メートル)が26日、大井競馬場で行われる。3連覇に挑むメイショウハリオをはじめ、昨年のJBCクラシックを制したキングズソード、東京大賞典で2着のウィルソンテソーロなどのJRA勢に対し、地方勢は川崎記念の覇者ライトウォーリア、7連勝中のサヨノネイチヤなど豪華メンバーとなった。ハイレベルな激戦を制して、〝帝王〟の称号を手に入れるのはどの馬か―。

ウィルソンテソーロが帝王の座に輝く。昨秋はチャンピオンズCでレモンポップに0秒2差の2着まで迫り、東京大賞典ではウシュバテソーロと半馬身差の2着。前走のドバイワールドCでも4着に入り、トップクラスのポテンシャルを誇る。この中間の追い切りで好時計をマーク。帰国初戦でも仕上がりは悪くない。川田将騎手とのコンビでは3戦3勝と相性抜群で、ダート王者ウシュバテソーロが不在なら勝機だ。いい頃の動きが戻ってきたノットゥルノが対抗。前走の名古屋グランプリを8馬身差で圧勝し、今の充実ぶりなら2度目のJpnⅠ制覇も期待できる。4戦無敗の右回りならセラフィックコールも反撃が可能だ。

2日目も重で開催。時計は少し遅めで推移したが、脚質による極端な有利不利は見られなかった。3日目は回復に向かう見込みで、より力の要る馬場が予想される。差し、追い込み馬に注意が必要だ。

◎降水確率=午後10%、夜20%。

◆和田譲治騎手「力は要りますね。でも初日より内ラチ沿いが伸びるようになったし、平均的ないい馬場です」

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