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【マリーンC】ショウナンナデシコ重賞連勝だ

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【マリーンC】ショウナンナデシコ重賞連勝だ

 『第26回マリーンカップ』(JpnⅢ、ダ1600メートル)が13日、船橋競馬場で行われる。昨年の覇者テオレーマはこのレースで重賞初制覇を飾ると、11月にJBCレディスクラシックも制し、一気にダート女王まで駆け上がった。今年はエンプレス杯Vのショウナンナデシコをはじめ、昨年の日本テレビ盃を快勝したサルサディオーネなど実力馬が集結した。

《本紙の狙い=13日船橋11R》ショウナンナデシコは、2走前がJpnⅠ勝ち馬テオレーマとクビ差の2着。前走は内をこじあけて重賞初制覇と充実ぶりが顕著な存在だ。マイルは久々となるが、序盤に若干気負っていた前2走を見ると対応できるとみた。重賞連勝を決める。

サルサディオーネは距離短縮こそ歓迎だが、初めて背負う58キロが鍵。前走は大きく出遅れながら3着に巻き返したレーヌブランシュも差はない。

 ◆優先出走権 『マリーンカップ』の1、2着馬(地方所属馬に限る)には「スパーキングレディーカップ」(7月6日、川崎、JpnⅢ、ダ1600メートル)、さらに5着以内に入った南関東所属の上位2頭には「しらさぎ賞」(27日、浦和、SⅢ、ダ1400メートル)の優先出走権が与えられる。

 ◆馬場状態 2日目は良で開催。前日と同様に時計は遅く、ペース次第で差しも決まったが、全体的に見れば前残り気味だった。好天が続く予報のため、極端な変化は考えにくい。逃げ、先行馬に注意が必要。

 ◎降水確率=午後10%、夜30%。

 ◆本田正重騎手「砂が深いですね。でも、内と外の砂厚に差がないので、先行馬が少し有利かなと思います」

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