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【マリーンC】テオレーマが直線一気で重賞初挑戦V

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 4月7日の船橋11Rで行われた第25回マリーンカップ(3歳以上オープン、交流GIII、ダート1600メートル、牝馬、別定、7頭立て、1着賞金=2500万円)は、川田将雅騎手騎乗の2番人気テオレーマ(5歳、栗東・石坂公一厩舎)が、道中は後方2番手で脚を溜めると、直線では外から一気の差し切りV。重賞初挑戦で初制覇を飾った。タイムは1分38秒4(稍重)。



 2馬身差の2着には2番手から流れ込んだマドラスチェック(3番人気)、さらに半馬身差遅れた3着には連覇を狙った大井所属のサルサディオーネ(1番人気)が入線した。



 マリーンCを勝ったテオレーマは、父ジャスタウェイ、母スターズアラインド、母の父Sea The Starsという血統。北海道浦河町・笠松牧場の生産馬で、馬主は水上行雄氏。通算成績は18戦5勝。重賞初勝利。マリーンCは、石坂公一調教師、川田将雅騎手ともに初勝利。



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