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【アフター5スター賞】サブノジュニアが重賞初制覇

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【アフター5スター賞】サブノジュニアが重賞初制覇

 アフター5スター賞が8日、大井競馬場で14頭によって争われ、矢野貴騎乗で1番人気のサブノジュニアが、11番手から上がり3ハロン35秒8の豪脚を繰り出し、1馬身1/4差で重賞初制覇を飾った。タイム1分11秒7(重)。6番手から脚を伸ばしたキャンドルグラスが2着で、さらに1馬身3/4差の3着にはブロンディーヴァ。勝ったサブノジュニアは、優先出走権を獲得した東京盃(10月7日、大井、交流GII、ダ1200メートル)へ向かう。

■サブノジュニア 父サウスヴィグラス、母サブノイナズマ、母の父カコイーシーズ。黒鹿毛の牡6歳。大井・堀千亜樹厩舎所属。北海道新ひだか町・藤沢牧場の生産馬で、馬主は中川三郎氏。戦績34戦11勝。獲得賞金1億52万円。重賞は初制覇。アフター5スター賞は堀千亜樹調教師、矢野貴之騎手ともに初勝利。



 ◆矢野貴騎手(サブノジュニア1着) 「後ろの位置取りになったし、窮屈な競馬になったが、勢いがつけば南関ではナンバーワンの差し脚がある。中央馬とも互角にやれる」 ◆堀千亜調教師(同) 「調教では動けていたから、(13キロの)馬体増は気にならなかった。今後の交流重賞でも見せ場を作れるよう頑張りたい」 ◆御神本訓騎手(キャンドルグラス2着) 「この馬のレースはできたが、やはり58キロは厳しかった。同斤量だったら接戦になったと思う」 ◆今野忠騎手(ブロンディーヴァ3着) 「斤量が軽いから、一発を狙っていた。砂をかぶっても大丈夫だし、レースが上手」 ◆庄司大騎手(ライクアロケット4着) 「前半は流れに乗れなかったけど、それが良かったのかも。展開が向いたし、よく頑張ってくれた」 ◆西啓太騎手(クルセイズスピリツ5着) 「前半で競られたのは痛かったが、持ち味のしぶとく粘るレースはできた。現状の力は出せた」 ◆繁田健騎手(カプリフレイバー12着) 「流れが速かったし、ハナに行く競馬しかしてこなかったから…」

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