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【東京盃】ジャスティンが抜け出し快勝!重賞2勝目
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東京盃が7日、大井競馬場で14頭(1頭除外)によって争われ、戸崎騎乗で1番人気のジャスティン(JRA)が直線で抜け出して快勝。4月の東京スプリントに次ぐ2度目の交流重賞制覇を果たし、JBCスプリント(11月3日、大井、交流GI、ダ1200m)の優先出走権を獲得した。2着にはブルドッグボス(浦和)が入り、藤田菜七子騎乗で連覇を狙ったコパノキッキング(JRA)は後方から追い上げるも3着に終わった。
◆戸崎騎手(ジャスティン1着)「差はそれほどなかったが、最後は遊ぶ面を見せたし、後ろから(馬が)来たら反応もしていた。大井コースと相性もいいのかな」
ジャスティン父オルフェーヴル、母シナスタジア、母の父ゴーンウエスト。栗毛の牡4歳。栗東・矢作芳人厩舎所属。北海道日高町・天羽禮治氏の生産馬で、馬主は小田吉男氏。戦績18戦7勝(うち地方3戦2勝)。獲得賞金1億5151万7000円(うち地方6355万円)。重賞は2020年交流GIII東京スプリントに次いで2勝目。東京盃は矢作芳人調教師が13年タイセイレジェンドに次いで2勝目、戸崎圭太騎手は初勝利。馬名は「人名より」。
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