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【兵庫ゴールドT】テーオーエナジー行きっぷり復活

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 【10R検討】例年58、59キロを背負う馬がいるものだが、今年のトップハンデは57キロ。それだけ絶対的な力を持つ馬が見当たらないということだが、やはり上位争いはJRA勢だろう。テーオーエナジーの前走はトップクラス相手に2番手づけ。結果は大敗でもダッシュ復活は体調アップを示すもの。1400メートルは一度の経験しかないが、行きっぷりさえ戻ってくれば対応できるはず。昨年5月の「兵庫チャンピオンシップ」で2着に5馬身差の圧勝があり、当時と同じ岩田騎手とのコンビも心強い。スムーズに前で運べれば、このメンバーなら勝ち負けに持ち込めるだろう。

 ノボバカラは3年前の3着馬。地方重賞の常連で前走の「JBCスプリント」も悪くない内容。ある程度のポジションを取れれば、直線のひと伸びが生きてくる。デュープロセスは新馬戦から「ユニコーンS」まで6戦すべて連絡み。戦列復帰後の走りに物足りなさは残るが、潜在能力はかなりのもの。伸びしろがたっぷりの3歳馬だけに、叩き3戦目で一発があっても。 初めてのダートで取捨が微妙だが、ランスオブプラーナは先手が取れれば。地方馬では52キロの軽量イルティモーネの突っ込みを。

 《推奨3連単》◎の1頭軸マルチ。

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