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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 6 | 7 | 牡7 | 58.0 | 川田将雅 | 宮本博 | JRA | 492(+7) | 2.00.0 | 1.3 | 1 | ||
2 | 8 | 12 | 牡4 | 54.0 | 大野拓弥 | 石坂公一 | JRA | 520(+4) | 2.00.7 | 3 | 15.9 | 4 | |
3 | 7 | 10 | 牡5 | 57.0 | C.ルメ | 奥村豊 | JRA | 510(+6) | 2.00.9 | 1 | 4.9 | 2 | |
4 | 1 | 1 | 牡5 | 54.0 | 田中学 | 橋本忠明 | 兵庫 | 452(-2) | 2.01.5 | 3 | 24.3 | 5 | |
5 | 5 | 6 | 牡9 | 54.0 | 和田竜二 | 飯田雄三 | JRA | 528(+9) | 2.01.5 | アタマ | 26.3 | 6 | |
6 | 7 | 9 | 牡7 | 54.0 | 戸部尚実 | 佐野謙二 | 大井 | 522(-3) | 2.03.9 | 大差 | 106.2 | 7 | |
7 | 2 | 2 | 牡8 | 54.0 | 繁田健一 | 福永敏 | 大井 | 496(+2) | 2.04.0 | 1/2 | 723.6 | 10 | |
8 | 5 | 5 | 牡4 | 54.0 | 松山弘平 | 安達昭夫 | JRA | 492(+4) | 2.05.1 | 5 | 8.3 | 3 | |
9 | 4 | 4 | 牡6 | 54.0 | 大畑雅章 | 倉地学 | 愛知 | 482(-3) | 2.06.3 | 6 | 853.5 | 12 | |
10 | 8 | 11 | 牡9 | 54.0 | 丹羽克輝 | 塚田隆男 | 愛知 | 482(-5) | 2.06.6 | 11/2 | 597.6 | 9 | |
11 | 6 | 8 | セ11 | 54.0 | 加藤誓二 | 今津博之 | 愛知 | 480(+3) | 2.08.1 | 7 | 809.9 | 11 | |
12 | 3 | 3 | 牝7 | 52.0 | 宮下瞳 | 瀬戸口悟 | 愛知 | 438(+1) | 2.08.2 | 3/4 | 427.3 | 8 |
■払戻金
単勝 | 7 | 130円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 7 | 100円 | 1番人気 |
12 | 200円 | 6番人気 | |
10 | 120円 | 2番人気 | |
枠連複 | 6 - 8 | 920円 | 4番人気 |
馬連複 | 7 - 12 | 790円 | 3番人気 |
馬連単 | 7 → 12 | 1,110円 | 4番人気 |
---|---|---|---|
ワイド | 7 - 12 | 250円 | 4番人気 |
7 - 10 | 130円 | 1番人気 | |
10 - 12 | 390円 | 7番人気 | |
三連複 | 7 - 10 - 12 | 530円 | 2番人気 |
三連単 | 7 → 12 → 10 | 2,400円 | 6番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
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【山崎エリカのダートグレード攻略】~名古屋大賞典2021~
名古屋大賞典の前後(今年は後)にJRAではハンデ戦のマーチSが行われるが、実績馬はハンデを背負わされることを嫌って、ここへ出走してくることも少なくない。2011年度の佐賀記念の覇者エスポワールシチーも、前年のGⅠで5勝を挙げた実績馬だったが、その年はここから始動して、再びGⅠ戦線に挑んだこともあった。
このように主な対戦図式は、休養明けの実績馬vs佐賀記念の上位馬となる。佐賀記念の上位馬のこのレースでの成績も悪くはないが、相手がG1馬となるとさすがに分が悪い。2017年の川崎記念の優勝馬オールブラッシュこそ、このレースで人気を背負って馬群に沈んだが、その年はドバイワールドカップを目指す馬が多く、川崎記念のレベルがあまりに低かった年。また、川崎記念は直後にフェブラリーSが控えていることもあって、他のG1と比べるとメンバーが手薄になる傾向がある。
このことから川崎記念の3着以内馬に関しては過信禁物だが、その他の牡馬混合の古馬GⅠで3着以内の実績があれば、ここで通用している。実際に過去1年以内に、川崎記念以外の牡馬混合の古馬G1で3着以内だった馬のこのレースでの過去10年の成績は、【2・3・0・0】。1着の該当馬は、2011年のエスポワールシチー、2014年のダノンカモン。2着の該当馬は、2014年のソリタリーキング、2018年のミツバ。さらに遡れば、2009年にはスマートファルコンが1着、メイショウトウコンが3着に好走。2010年のアドマイヤズバルも2着に好走している。
他では前年のジャパンダートダービーやレパードSの連対馬の成績もとても優秀。前年のジャパンダートダービー連対馬のこのレースでの過去10年の成績は、【2・0・0・1】。1着の該当馬は、2017年のケイティブレイブ、2018年のサンライズソア。レパードS連対馬のこのレースでの過去10年の成績は、【3・1・0・1】。1着の該当馬は、2013年のホッコータルマエ、2017年のケイティブレイブ、2019年のグリム。2着の該当馬は、2015年のアジアエクスプレス。
前年のジャパンダートダービーとレパードSでともに連対しながらもこのレースで4着以下だったのは、2012年のボレアス(4着)で、同馬は前走・前走の名古屋グランプリで3.7秒差の6着と大敗していた。このレースで連対したジャパンダートダービーやレパードSの連対馬は、前走でダートグレード3着以内か、フェブラリーSで善戦(0.5秒差・6着)の条件を満たしていた。競走馬の4歳時は成長期だが、勢いを失っている馬は狙い下げたほうがいいだろう。
また、前走の佐賀記念で連対していた馬も、このレースでの過去10年の成績は、【2・1・2・1】と、相手次第にはなるが悪くない。1着の該当馬は、2013年のホッコータルマエ、2019年のヒラボクラターシュ。2009年にはスマートファルコンが優勝しており、1着馬となると4歳馬なのがポイント。2着の該当馬は、2014年のソリタリーキング、3着の該当馬は、2020年のナムラカメタロー。
唯一の着外は、2014年ランフォルセ(4着)だが、この年は前年のJBCクラシックの3着馬ソリタリーキングなど、強豪が出走していた。前記した牡馬混合の古馬G1で3着以内の実績がある馬や勢いある4歳馬が不在ならば、佐賀記念の連対馬の信頼度が増すだろう。
最後に穴パターン。このレースは過去10年で1番人気が6勝8連対と、あまり荒れない傾向だが、近走成績の悪い休養明けの馬が何度か穴を開けている。ダイシンオレンジが2012年、2013年と4番人気以下で2度馬券に絡んでいるが、同馬は佐賀記念が休養明けで、前走では1.0秒以上大敗していた。このように休養させたことで復活することもあるもの。ただし、このパターンは調教施設が充実しているJRA所属馬に限っての傾向なのでご注意を!!
まとめるとこうなる!
●本命候補
・過去1年以内に、川崎記念を除く牡馬混合の古馬GⅠで3着以内の実績がある馬。
・前年のジャパンダートダービーか、レパードSで連対していた馬。(前走で秒単位で負けている馬を除く)
・上記の該当馬が不在の場合は、前走の佐賀記念で連対していた馬も有力。
●穴馬候補
・前走で1.0秒以上大敗の休養明けのJRA所属馬。
山崎エリカさんのダートグレード競走最新予想はこちらからご覧いただけます!!
名古屋競馬場で施行されているダートグレード競走のなかでは最も歴史が古く、1977年の創設時から変わらずにダート1900mが舞台となっている。2007年には3連単37万馬券の高配当が飛び出していたものの、人気で見れば5番人気、4番人気、1番人気の順で決着していたように、上位人気馬自体は大崩れしない傾向にあることが最大の特徴。前走レース別では佐賀記念が中心となる一方で、中央のオープンや3勝クラス(かつての1600万下)など好走例は多岐にわたるため、臨戦過程よりも勢いや充実ぶりを評価すべきだろう。なお、地方所属馬は2003年マルカセンリョウ(愛知)を最後に勝利から遠ざかっており、2004年クーリンガーからJRA所属馬の連勝が止まらず今日に至る。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)
着順 | 馬番 | 馬名 | 所属 | 騎手 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上3F |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | クリンチャー | JRA | 川田将雅 | 2.05.0 | レコード | 1.7 | 1 | 36.4 |
2 | 11 | アシャカトブ | JRA | 武藤雅 | 2.06.7 | 9 | 6.1 | 3 | 37.7 |
3 | 12 | ハナズレジェンド | JRA | 坂井瑠星 | 2.06.7 | クビ | 14.8 | 5 | 37.2 |
4 | 9 | ロードゴラッソ | JRA | 藤岡佑介 | 2.06.7 | アタマ | 3.4 | 2 | 37.6 |
5 | 8 | ウインユニファイド | JRA | 和田竜二 | 2.07.7 | 5 | 10.3 | 4 | 38.7 |
名古屋競馬場では名古屋大賞典と名古屋グランプリがダートグレード競走の中距離戦として施行されているが、2001年に創設された後者に対して、本競走は1977年から続く長い歴史を持つ。過去に連覇を果たした馬はハヤブサモン(1990・1991年)、オースミジェット(1999・2000年)、クーリンガー(2004・2005年)の3頭。また、2010年にはラヴェリータが牝馬として1978年スズカオーヒメ以来32年ぶり、指定交流競走となってからは初めてとなる勝利を飾っている。のちにG1・Jpn1を制するスマートファルコン、ニホンピロアワーズ、ホッコータルマエ、アウォーディー、ケイティブレイブなども勝ち馬として名を連ねるほか、2014年ダノンカモンは通算41戦目(重賞は22戦目)で悲願の重賞初制覇となった。
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