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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 1 | 牡7 | 58.0 | 川田将雅 | 宮本博 | JRA | 485(-9) | 2.05.0 | レコード | 1.7 | 1 | |
2 | 8 | 11 | 牡5 | 56.0 | 武藤雅 | 小笠倫弘 | JRA | 511(-3) | 2.06.7 | 9 | 6.1 | 3 | |
3 | 8 | 12 | 牡8 | 56.0 | 坂井瑠星 | 矢作芳人 | JRA | 468(+3) | 2.06.7 | クビ | 14.8 | 5 | |
4 | 7 | 9 | 牡6 | 57.0 | 藤岡佑介 | 藤岡健一 | JRA | 472(+2) | 2.06.7 | アタマ | 3.4 | 2 | |
5 | 6 | 8 | 牡9 | 56.0 | 和田竜二 | 飯田雄三 | JRA | 519(-1) | 2.07.7 | 5 | 10.3 | 4 | |
6 | 3 | 3 | 牡7 | 56.0 | 吉村智洋 | 大山寿文 | 兵庫 | 484(-9) | 2.08.9 | 6 | 34.7 | 6 | |
7 | 2 | 2 | 牡8 | 57.0 | 兒島真二 | 川田孝好 | 佐賀 | 562(-8) | 2.09.4 | 21/2 | 208.9 | 8 | |
8 | 4 | 4 | 牡7 | 56.0 | 真島正徳 | 真島元徳 | 佐賀 | 501(±0) | 2.10.0 | 3 | 396.2 | 10 | |
9 | 5 | 5 | 牡6 | 56.0 | 村上弘樹 | 川西毅 | 愛知 | 499(-5) | 2.10.2 | 1 | 337.5 | 9 | |
10 | 7 | 10 | 牡9 | 56.0 | 川島拓 | 土井道隆 | 佐賀 | 487(-1) | 2.10.3 | 1/2 | 127.3 | 7 | |
11 | 5 | 6 | 牝7 | 54.0 | 飛田愛斗 | 渡辺博文 | 佐賀 | 447(±0) | 2.12.2 | 大差 | 591.2 | 11 | |
12 | 6 | 7 | セ11 | 56.0 | 山口勲 | 今津博之 | 愛知 | 482(+5) | 2.12.3 | 1/2 | 608.8 | 12 |
■払戻金
単勝 | 1 | 170円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 1 | 110円 | 1番人気 |
11 | 170円 | 3番人気 | |
12 | 210円 | 4番人気 | |
枠連複 | 1 - 8 | 350円 | 2番人気 |
馬連複 | 1 - 11 | 460円 | 2番人気 |
馬連単 | 1 → 11 | 710円 | 3番人気 |
---|---|---|---|
ワイド | 1 - 11 | 240円 | 2番人気 |
1 - 12 | 430円 | 6番人気 | |
11 - 12 | 840円 | 11番人気 | |
三連複 | 1 - 11 - 12 | 1,650円 | 6番人気 |
三連単 | 1 → 11 → 12 | 3,930円 | 14番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
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【山崎エリカのダートグレード攻略】~佐賀記念2021~
中距離路線のGⅡ・GⅢは、前年11月のみやこS、浦和記念以来となるために、佐賀記念はGⅢとしては強豪が集うことが多い。主なメンバーは、2009年のスマートファルコンや2013年のホッコータルマエなど、東海SでフェブラリーS出走権を逃した(旧、平安S)馬を始めとする、中距離重賞で上位の馬。その他にも前年の中央のオープンの上位の上がり馬や川崎記念組など、様々な路線から出走してくる。
とにかく中央勢が手強いため、過去10年の地方馬の3着以内はゼロ。2008年にチャンストウライが優勝して以来、地方馬の苦戦の歴史が続いている。チャンストウライは前年の帝王賞で4着、名古屋グランプリで3着などの実績があった馬。それくらいの実績がないと、容易に通用しないだろう。
では佐賀記念ではどのような馬を狙えばいいのかというと、一番は前記したスマートファルコンやホッコータルマエのように、前年の古馬相手のG1で3着以内の実績がある馬だ。他にも2010年にロールオブザダイスが3着、2011年にアドマイヤスバルが2着、2014年にソリタリーキングが2着と活躍している。その成績は過去10年で【2・2・1・0】だ。このタイプが出走してくれば、最有力だろう。
また、みやこSの3着以内馬も有力で、過去10年のこのレースでの成績は【2・0・0・0】と勝率100%だ。該当馬は2013年のホッコータルマエと2018年のルールソヴァールだが、両馬ともその後2戦しており、レースを順調に使われていたことがポイント。体が絞りづらい厳冬期だけに、休養明けで出走してくる場合は、少し割り引いたほうがいいかもしれない。
さらに前年の浦和記念の連対馬も有力で、過去10年のこのレースでの成績は【0・1・1・0】と複勝率100%を誇る。1着の該当馬は2013年のホッコータルマエ、2着の該当馬は同年のエイシンモアオバー、3着の該当馬は2018年のマイネルバサラだ。前年の名古屋グランプリで3着以内だった馬もそれなりの活躍を見せられているが、ステイヤーは名古屋グランプリを大目標にすることが多く、ここで人気を裏切ることもある。
他では、前走の川崎記念で4着以内だった馬も活躍を見せている。ダートグレードで連対実績のなかった2016年のマイネルバイカこそ4着に敗れているが、2014年にランフォルセが優勝している他、2012年のマイネルアワグラスも3着入線している。ダートグレードで連対実績のある川崎記念4着以内馬ならば、このレースで中心視できるだろう。
穴馬は前走の東海S(旧、平安S)で4着以下に敗れた馬の巻き返しだ。東海Sで3着に敗れてフェブラリーS出走権を逃し、ここへ出走してきた2010年のロールオブザダイスや2013年のホッコータルマも3着、1着と好走しているものの、穴馬は東海Sで4着以下に敗れた馬だろう。
2012年のピイラニハイウェイが6番人気で1着、2015年のマイネルクロップ1番人気で1着、2016年のストロングサウザーが4番人気で1着、2013年のタカオノボルが3番人気で2着と巻き返している。マイネルクロップが優勝した年は、前走4着以内の中央馬が不在でメンバーが手薄だっやこともあり、同馬が1番人気に支持された。しかし、人気以上に好走することが多いので、穴馬の資格は十分あると言えるだろう。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・前年の古馬相手のG1で3着以内の実績がある馬。
・前年のみやこSの3着以内馬。
・前年の浦和記念の連対馬。
・前走の川崎記念で4着以内の馬。
(ダートグレードで連対実績があることが条件)
●穴馬候補
・前走の東海Sで4着以下の馬。
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1973年創設の長い歴史を持つ佐賀競馬場を代表するダート中距離戦。ミツアキサイレンス(笠松)やチャンストウライ(兵庫)といった他地区から遠征してきた地方所属馬が歴代の優勝馬として名を連ねており、7月開催時には地元佐賀所属のリンデンニシキも勝利をつかんでいる。ただし、2009年以降はJRA所属馬の独擅場と化しており、近年はJRA所属馬の順位付けをするレースへと様変わりしてしまった。騎手では3度のレコード勝ちなど5勝を挙げる武豊騎手が最多勝利記録を持つほか、2015年マイネルクロップで丹内祐次騎手はデビュー12年目にして重賞初制覇、代打騎乗となった岩手の山本聡哉騎手が2019年ヒラボクラターシュでダートグレード競走初勝利を飾るなど、いまなお記憶に残る勝利も多い。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)
着順 | 馬番 | 馬名 | 所属 | 騎手 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上3F |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | カジノフォンテン | 船橋 | 張田昂 | 2.14.9 | 6.4 | 4 | 37.5 | |
2 | 8 | オメガパフューム | JRA | M.デム | 2.15.5 | 3 | 1.9 | 1 | 37.4 |
3 | 4 | ダノンファラオ | JRA | 川田将雅 | 2.15.6 | 3/4 | 5.0 | 3 | 37.9 |
4 | 3 | タービランス | 浦和 | 笹川翼 | 2.15.7 | 1/2 | 35.4 | 7 | 37.8 |
5 | 6 | ミューチャリー | 船橋 | 御神本訓 | 2.16.1 | 2 | 16.5 | 5 | 37.1 |
着順 | 馬番 | 馬名 | 所属 | 騎手 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上3F |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 10 | マスターフェンサー | JRA | 川田将雅 | 2.44.8 | 1.4 | 1 | 38.6 | |
2 | 6 | ロードゴラッソ | JRA | C.ルメ | 2.45.2 | 2 | 3.8 | 2 | 38.7 |
3 | 9 | ダイシンインディー | JRA | 岩田康誠 | 2.45.4 | 1 | 51.6 | 6 | 39.9 |
4 | 5 | サウンドトゥルー | 船橋 | 森泰斗 | 2.45.8 | 2 | 7.5 | 3 | 39.1 |
5 | 1 | ミツバ | JRA | 和田竜二 | 2.46.2 | 2 | 25.5 | 5 | 40.0 |
唯一、九州の地方競馬場で現存する佐賀競馬場で施行されるダート中距離戦。佐賀競馬場が佐賀市から現在の鳥栖市へと移転した翌1973年から施行されており、長らく九州地区所属馬限定戦の「開設記念」として親しまれてきた。1995年から指定交流競走となり、1997年には現行の「佐賀記念」へと改称されている。JRA所属馬に門戸が開かれてからも地方所属馬の活躍は続き、1996年には地元佐賀のリンデンニシキが優勝。ただし、2008年チャンストウライ(兵庫)の勝利を最後に地方所属馬の好走は見られず、後塵を拝し続けている現状を打破する馬の登場が嘱望される。一方で、JRA所属馬はスマートファルコンやホッコータルマエといった一時代を築く名馬が4歳時に勝利しており、将来を担いそうな若駒が登場した際には、その後におおいに注目しておきたい。
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