白山大賞典 Jpn3

9月29日() 16:25 金沢競馬場/ダ2100m 12頭

白山大賞典歴史と概要

2016年の優勝馬ケイティブレイブ
2016年の優勝馬ケイティブレイブ

競走名は石川県と岐阜県にまたがる白山に由来。過去の勝ち馬にはイングランディーレにタイムパラドックス、スマートファルコン、ニホンピロアワーズ、ケイティブレイブなど、のちにG1・Jpn1を制する馬たちが名を連ねており、出世レースとしても名高いダートグレード競走だ。地元の金沢所属馬もエイシンクリバーン、ビッグドン、ジャングルスマイル、ナムラダイキチがJRA所属馬を相手に2着と善戦。リピーターの活躍も目立つ傾向にあり、2018年に従来のコースレコードを1秒1更新したグリムは翌2019年も勝利し、2連覇を果たしている。

歴代優勝馬

1998年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第43回 2023年9月26日
金沢 ダ2100m
ウィルソンテソーロ
ウィルソンテソーロ 牡4 2.11.0 川田将雅 JRA 小手川準 全着順を
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第42回 2022年10月4日
金沢 ダ2100m
ケイアイパープル
ケイアイパープル 牡6 2.13.1 藤岡康太 JRA 村山明 全着順を
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第41回 2021年9月22日
金沢 ダ2100m
メイショウカズサ
メイショウカズサ 牡4 2.10.3 川田将雅 JRA 安達昭夫 全着順を
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第40回 2020年9月29日
金沢 ダ2100m
マスターフェンサー
マスターフェンサー 牡4 2.13.6 川田将雅 JRA 角田晃一 全着順を
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第39回 2019年10月1日
金沢 ダ2100m
グリム
グリム 牡4 2.15.9 濱中俊 JRA 野中賢二 全着順を
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第38回 2018年10月2日
金沢 ダ2100m
グリム
グリム 牡3 2.11.4 内田博幸 JRA 野中賢二 全着順を
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第37回 2017年10月3日
金沢 ダ2100m
インカンテーション
インカンテーション 牡7 2.13.6 岩田康誠 JRA 羽月友彦 全着順を
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第36回 2016年10月4日
金沢 ダ2100m
ケイティブレイブ
ケイティブレイブ 牡3 2.15.1 武豊 JRA 目野哲也 全着順を
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第35回 2015年10月6日
金沢 ダ2100m
マイネルバイカ
マイネルバイカ 牡6 2.14.9 柴田大知 JRA 西村真幸 全着順を
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第34回 2014年10月7日
金沢 ダ2100m
エーシンモアオバー
エーシンモアオバー 牡8 2.12.5 岩田康誠 JRA 沖芳夫 全着順を
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第33回 2013年10月8日
金沢 ダ2100m
エーシンモアオバー
エーシンモアオバー 牡7 2.13.6 岩田康誠 JRA 沖芳夫 全着順を
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第32回 2012年10月2日
金沢 ダ2100m
ニホンピロアワーズ
ニホンピロアワーズ 牡5 2.12.9 酒井学 JRA 大橋勇樹 全着順を
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第31回 2011年10月4日
金沢 ダ2100m
シビルウォー
シビルウォー 牡6 2.14.3 吉田豊 JRA 戸田博文 全着順を
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第30回 2010年10月5日
金沢 ダ2100m
パワーストラグル
パワーストラグル 牡4 2.13.1 後藤浩輝 JRA 加藤征弘 全着順を
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第29回 2009年10月6日
金沢 ダ2100m
アドマイヤスバル
アドマイヤスバル 牡6 2.13.5 勝浦正樹 JRA 中尾秀正 全着順を
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第28回 2008年10月7日
金沢 ダ2100m
スマートファルコン
スマートファルコン 牡3 2.14.1 岩田康誠 JRA 小崎憲 全着順を
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第27回 2007年10月9日
金沢 ダ2100m
ビッグドン
ビッグドン 牡7 2.16.3 加藤和義 金沢 加藤和宏 全着順を
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第26回 2006年10月10日
金沢 ダ2100m
レマーズガール
レマーズガール 牝6 2.15.9 岩田康誠 JRA 湯浅三郎 全着順を
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第25回 2005年10月4日
金沢 ダ2100m
グラッブユアハート
グラッブユアハート 牝5 2.16.5 安藤勝己 JRA 畠山吉宏 全着順を
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第24回 2004年10月12日
金沢 ダ2100m
タイムパラドックス
タイムパラドックス 牡6 2.14.4 横山典弘 JRA 松田博資 全着順を
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第23回 2003年10月14日
金沢 ダ2100m
イングランディーレ
イングランディーレ 牡4 2.14.6 安藤勝己 JRA 清水美波 全着順を
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第22回 2002年10月14日
金沢 ダ2100m
スナークレイアース
スナークレイアース 牡7 2.14.5 和田竜二 JRA 川村禎彦 全着順を
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第21回 2001年10月8日
金沢 ダ2100m
ミラクルオペラ
ミラクルオペラ 牡4 2.13.6 幸英明 JRA 領家政藏 全着順を
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第20回 2000年10月9日
金沢 ダ2100m
タマモストロング
タマモストロング 牡6 2.14.2 小池隆生 JRA 川村禎彦 全着順を
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第19回 1999年10月11日
金沢 ダ2100m
マチカネワラウカド
マチカネワラウカド 牡6 2.12.9 石橋守 JRA 高橋隆 全着順を
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第18回 1998年10月10日
金沢 ダ2100m
キョウトシチー
キョウトシチー 牡8 2.16.9 松永幹夫 JRA 中尾謙太 全着順を
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歴史と位置付け

1981年、金沢ダート2300mを舞台に創設。翌1982年からは地方競馬のなかでも有数の長距離戦としてダート2600mで行われてきたが、指定交流競走となった1997年にダート2100mへと距離を短縮。以降、馬インフルエンザの影響があった2007年を除けば、いずれもJRA所属馬が勝利を収めている。金沢競馬場で施行される唯一のダートグレード競走でもあり、JBC競走や浦和記念の前哨戦としての役割も担う。

開催時期

第1回は9月27日に施行。施行時期は大幅に変更されることなく、9月下旬~10月上旬に開催されている。

競走条件

施行場所:金沢ダート2100m
出走資格:サラブレッド系 3歳以上
1着賞金:2500万円
負担重量:グレード別定
優先出走:イヌワシ賞の1着馬

年表

1981年金沢ダート2300m、「白山大賞典」の競走名で創設
1982年施行距離をダート2600mに変更
1983年ローラーキングが金沢ダート2600mのコースレコードを更新
1986年オサイチミカドがレース史上初の2連覇を達成
1997年G3(国内独自)に格付け
指定交流競走に指定
施行距離をダート2100mに変更
1998年キョウトシチーがレース史上2頭目の2連覇を達成
1999年マチカネワラウカドが金沢ダート2100mのコースレコードを更新
2007年馬インフルエンザ流行により金沢所属馬限定戦として開催(格付けなし)
2008年格付け表記をJpn3に変更
2014年エーシンモアオバーがレース史上3頭目の2連覇を達成
金沢ダート2100mのコースレコードを更新
2018年グリムが金沢ダート2100mのコースレコードを更新
2019年グリムがレース史上4頭目の2連覇を達成
2021年メイショウカズサが金沢ダート2100mのコースレコードを更新
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1R 8時間前
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第2回第3日
1R 12時間前

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平安ステークス G3

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