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【ダイオライト記念】ディクテオン地方の馬場でスイッチON!

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【ダイオライト記念】ディクテオン地方の馬場でスイッチON!

船橋競馬は2夜連続で重賞を開催。6日は交流重賞『第69回ダイオライト記念』(JpnⅡ、ダ2400メートル)が行われる。JRA勢はダートグレード連勝で勢いに乗るディクテオン、2走前のGⅢみやこSを完勝したセラフィックコール、重賞戦線の常連テリオスベルなどが集結。地方馬では古豪エルデュクラージュ、安定感あるロードレガリスが上位候補だ。

ディクテオンが主役だ。浦和記念名古屋グランプリを連勝。ともに最速の末脚を発揮し、砂の中長距離では堅実な走りを示している。初コースでも地方の馬場では負けておらず、自慢の末脚を繰り出して重賞3連勝を飾る。2走前にGⅢを制したセラフィックコールが対抗。前走は外々を回ったロスが響いたが、好枠からスムーズに運べれば好勝負。船橋は4戦4連対のテリオスベルも侮れない。

◆船橋2400メートル…長丁場でスローになりやすい。先行馬がやや有利だが、まくれる馬にも注意が必要だ。

2日目は湿った馬場で行われたが、時計は前日と同様に少し遅めで推移。脚質による極端な有利不利も見られなかった。ただ、3日目は昼過ぎまで雨が降る見込み。逃げ、先行馬に注意したい。

◎降水確率=午後50%、夜20%。

◆笠野雄大騎手「少し前が有利かなと感じますが、展開次第で差しも届いているし、内と外の差もありません」

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