マーキュリーカップ Jpn3

7月15日() 18:15 盛岡競馬場/ダ2000m 14頭

マーキュリーカップ歴史と概要

2020、21年の優勝馬マスターフェンサー
2020、21年の優勝馬マスターフェンサー

日本競馬史上初、地方所属馬として中央G1制覇(1999年フェブラリーステークス)を達成した岩手の雄メイセイオペラ。同馬は1998年マーキュリーカップの勝ち馬でもあるが、その後のダートグレード競走での躍進ぶりが称えられ、本競走は2017年から「メイセイオペラ記念」の副題を付して施行されている。歴代の優勝馬には、水沢と盛岡の別場所で2連覇を果たしたオースミジェット、紅一点の出走で9馬身差の快勝となったプリエミネンス、兄弟制覇を達成しているサカラートとソリタリーキング、地方所属馬としてメイセイオペラ以来17年ぶりにJRA勢を一蹴したユーロビートなどが名を刻む。

歴代優勝馬

1998年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第28回 2024年7月15日
盛岡 ダ2000m
クラウンプライド
クラウンプライド 牡5 2.03.8 横山武史 JRA 新谷功一 全着順を
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第27回 2023年7月17日
盛岡 ダ2000m
ウィルソンテソーロ
ウィルソンテソーロ 牡4 2.01.8 川田将雅 JRA 小手川準 全着順を
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第26回 2022年7月18日
盛岡 ダ2000m
バーデンヴァイラー
バーデンヴァイラー 牡4 2.02.5 福永祐一 JRA 齋藤崇史 全着順を
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第25回 2021年7月20日
盛岡 ダ2000m
マスターフェンサー
マスターフェンサー 牡5 2.05.7 松山弘平 JRA 角田晃一 全着順を
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第24回 2020年7月21日
盛岡 ダ2000m
マスターフェンサー
マスターフェンサー 牡4 2.03.0 川田将雅 JRA 角田晃一 全着順を
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第23回 2019年7月15日
盛岡 ダ2000m
グリム
グリム 牡4 2.03.2 武豊 JRA 野中賢二 全着順を
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第22回 2018年7月16日
盛岡 ダ2000m
ミツバ
ミツバ 牡6 2.03.5 松山弘平 JRA 加用正 全着順を
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第21回 2017年7月17日
盛岡 ダ2000m
ミツバ
ミツバ 牡5 2.02.1 松山弘平 JRA 加用正 全着順を
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第20回 2016年7月18日
盛岡 ダ2000m
ストロングサウザー
ストロングサウザー 牡5 2.02.4 田邊裕信 JRA 久保田貴 全着順を
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第19回 2015年7月20日
盛岡 ダ2000m
ユーロビート
ユーロビート セ6 2.07.8 吉原寛人 大井 渡邉和雄 全着順を
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第18回 2014年7月21日
盛岡 ダ2000m
ナイスミーチュー
ナイスミーチュー 牡7 2.01.9 小牧太 JRA 橋口弘次 全着順を
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第17回 2013年7月15日
盛岡 ダ2000m
ソリタリーキング
ソリタリーキング 牡6 2.03.1 福永祐一 JRA 石坂正 全着順を
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第16回 2012年7月16日
盛岡 ダ2000m
シビルウォー
シビルウォー 牡7 2.02.1 岩田康誠 JRA 戸田博文 全着順を
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第15回 2011年7月18日
盛岡 ダ2000m
ゴルトブリッツ
ゴルトブリッツ 牡4 2.04.2 川田将雅 JRA 吉田直弘 全着順を
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第14回 2010年7月19日
盛岡 ダ2000m
カネヒキリ
カネヒキリ 牡8 2.04.8 横山典弘 JRA 角居勝彦 全着順を
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第13回 2009年7月20日
盛岡 ダ2000m
マコトスパルビエロ
マコトスパルビエロ 牡5 2.04.0 安藤勝己 JRA 鮫島一歩 全着順を
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第12回 2008年7月21日
盛岡 ダ2000m
サカラート
サカラート 牡8 2.05.1 中舘英二 JRA 石坂正 全着順を
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第11回 2007年7月16日
盛岡 ダ2000m
シャーベットトーン
シャーベットトーン 牡5 2.04.0 吉田豊 JRA 奥平雅士 全着順を
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第10回 2006年7月17日
盛岡 ダ2000m
クーリンガー
クーリンガー 牡7 2.07.0 和田竜二 JRA 岩元市三 全着順を
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第9回 2005年7月18日
盛岡 ダ2000m
ピットファイター
ピットファイター 牡6 2.05.8 安藤勝己 JRA 加藤征弘 全着順を
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第8回 2004年7月19日
盛岡 ダ2000m
スナークレイアース
スナークレイアース 牡9 2.05.8 小野次郎 JRA 川村禎彦 全着順を
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第7回 2003年7月21日
盛岡 ダ2000m
ディーエスサンダー
ディーエスサンダー 牡4 2.04.4 勝浦正樹 JRA 藤原辰雄 全着順を
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第6回 2002年7月22日
盛岡 ダ2000m
プリエミネンス
プリエミネンス 牝5 2.06.4 柴田善臣 JRA 伊藤圭三 全着順を
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第5回 2001年7月20日
盛岡 ダ2000m
ミラクルオペラ
ミラクルオペラ 牡4 2.05.3 幸英明 JRA 領家政藏 全着順を
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第4回 2000年7月20日
盛岡 ダ2000m
オースミジェット
オースミジェット 牡7 2.06.8 四位洋文 JRA 白井壽昭 全着順を
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第3回 1999年7月20日
水沢 ダ2000m
オースミジェット
オースミジェット 牡6 2.06.7 四位洋文 JRA 白井壽昭 全着順を
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第2回 1998年7月20日
水沢 ダ2000m
メイセイオペラ
メイセイオペラ 牡5 2.09.0 菅原勲 岩手 佐々木修 全着順を
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歴史と位置付け

1997年の創設時から指定交流競走として施行されており、1999年までは水沢ダート2000m、2000年以降は盛岡ダート2000mが舞台となっている。中央と地方を合わせても数少ないダート2000mの古馬混合ダートグレード競走となるが、左回りともなると常設されているレースは浦和記念マーキュリーカップに限られるため、この条件を求めて参戦する馬も少なくない。

開催時期

第1回(1997年)は7月21日に施行。以降、大幅に施行時期が変更されることはなく、現在も7月中旬~下旬、原則として「海の日」に開催されている。

競走条件

施行場所:盛岡ダート2000m(左回り)
出走資格:3歳以上
1着賞金:3000万円
負担重量:グレード別定

年表

1997年水沢ダート2000m、4歳(現在の3歳)以上、別定、G3(国内独自)、指定交流競走、「マーキュリーカップ」として創設
1999年オースミジェットが水沢ダート2000mのコースレコードを更新
2000年施行場を盛岡ダート2000mに変更
オースミジェットがレース史上初の2連覇を達成
2007年格付け表記をJpn3に変更
2012年シビルウォーが盛岡ダート2000mのコースレコードを更新
2014年ナイスミーチュー盛岡ダート2000mのコースレコードを更新
2016年「メイセイオペラ追悼レース」として実施
2017年「メイセイオペラ記念」の副題を付して実施(~現在)
2018年ミツバがレース史上2頭目の2連覇を達成
2021年マスターフェンサーがレース史上3頭目の2連覇を達成

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本日の開催

水沢競馬
第9回第6日
12R 終了
浦和競馬
第9回第2日
12R 終了
金沢競馬
第20回第2日
12R 終了
名古屋競馬
第20回第5日
12R 終了

次回のダートグレード競走

12月25日()園田
兵庫ゴールドトロフィー Jpn3

2024ダートグレード競走

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