まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 8 | 12 | セ4 | 55.0 | M.デム | 牧浦充徳 | JRA | 492(-9) | 1.25.6 | 9.1 | 4 | ||
2 | 7 | 10 | 牡3 | 54.0 | 横山武史 | 伊藤圭三 | JRA | 485(+3) | 1.26.1 | 21/2 | 3.7 | 2 | |
3 | 7 | 9 | 牝5 | 55.5 | 酒井学 | 北出成人 | JRA | 465(+4) | 1.26.2 | 1/2 | 4.0 | 3 | |
4 | 3 | 3 | 牡6 | 58.0 | 團野大成 | 荒川義之 | JRA | 475(+7) | 1.26.3 | クビ | 13.9 | 5 | |
5 | 4 | 4 | セ7 | 58.5 | 武豊 | 西園正都 | JRA | 477(-2) | 1.26.3 | ハナ | 1.9 | 1 | |
6 | 6 | 8 | 牡6 | 53.0 | 廣瀬航 | 森澤友貴 | 兵庫 | 444(-10) | 1.27.1 | 4 | 34.0 | 6 | |
7 | 6 | 7 | 牡8 | 52.0 | 竹吉徹 | 山田義人 | 佐賀 | 512(+1) | 1.28.1 | 5 | 223.9 | 7 | |
8 | 1 | 1 | 牡6 | 52.0 | 加茂飛翔 | 中川竜馬 | 佐賀 | 446(-2) | 1.28.6 | 21/2 | 248.7 | 8 | |
9 | 5 | 6 | セ9 | 52.0 | 川島拓 | 大垣敏夫 | 佐賀 | 517(+2) | 1.28.6 | クビ | 572.7 | 10 | |
10 | 2 | 2 | 牝6 | 52.0 | 田中直人 | 川田孝好 | 佐賀 | 452(-11) | 1.29.6 | 5 | 505.9 | 9 | |
11 | 5 | 5 | 牝4 | 52.0 | 山田義貴 | 伊藤勝好 | 笠松 | 465(-12) | 1.29.9 | 11/2 | 610.1 | 12 | |
12 | 8 | 11 | 牝5 | 52.0 | 山下裕貴 | 伊藤勝好 | 笠松 | 451(+2) | 1.30.6 | 4 | 585.2 | 11 |
■払戻金
単勝 | 12 | 910円 | 4番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 12 | 200円 | 4番人気 |
10 | 160円 | 3番人気 | |
9 | 150円 | 2番人気 | |
枠連複 | 7 - 8 | 880円 | 4番人気 |
馬連複 | 10 - 12 | 1,580円 | 6番人気 |
馬連単 | 12 → 10 | 4,170円 | 17番人気 |
---|---|---|---|
ワイド | 10 - 12 | 450円 | 7番人気 |
9 - 12 | 470円 | 8番人気 | |
9 - 10 | 290円 | 3番人気 | |
三連複 | 9 - 10 - 12 | 1,780円 | 7番人気 |
三連単 | 12 → 10 → 9 | 13,570円 | 51番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
ウマニティに会員登録(無料)すれば、高精度スピード指数・U指数を重賞全レースでチェックできるほか、全国トップランカー予想家たちの予想閲覧、あなただけの予想ロボット作成機能など、予想的中・予想力アップに役立つ20以上のサービスを無料で利用することができます。
31日(木)に行われるサマーチャンピオンの出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
③デンコウリジエール【F】
8月20日の新潟NST賞3着からの転戦。坂路で軽めの調整。
④ヘリオス【B】
栗東坂路単走。8月第2週に帰厩し、Cウッド、坂路併用で調整されている。16日、23日と2週連続でCウッドにて併せ馬を消化しており、23日には65秒7-36秒6-11秒6をマークして併入。直前27日にも坂路で計時しており、久々だが臨戦態勢は整ったといえる。
⑨レディバグ【B】
栗東坂路単走。8月15日に帰厩し、坂路で乗られている。17日、20日と計時し、23日には一杯に追われて52秒1-11秒8をマーク。27日にも単走馬なりで計時しており、前走勝ちのデキをキープしている。5着だった昨年よりも状態もいいだけにチャンス十分である。
⑩オマツリオトコ【B】
美浦ウッド併走。8月第2週に帰厩してからはウッドでの調整。20日の併せ馬では僅かに遅れてしまったものの、最終追いとなった26日には69秒3-37秒6-11秒5で併入。馬自体は変わりなく順調であり、佐賀への輸送がカギも1400mへの距離短縮はプラスといえる。
⑫サンライズホーク【F】
栗東坂路単走。盛岡のクラスターC9着後はトレセン在厩で調整されている。レース翌週から坂路に入り、計時となったのは27日の1本のみ。単走馬なりで59秒2-14秒5というタイムだが、前走からの間隔を踏まえればこれで問題ないだろう。
2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち11頭が、前走で1400m以上のレースに出走していた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に2頭、3着馬に2頭。前走1200mからの距離延長で挑む馬などは過信禁物といえるだろう。
減点対象馬
②キタカラキタムスメ、③デンコウリジエール、⑫サンライズホーク
2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち12頭が、前走5着以内に好走していた好調馬。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に1頭、3着馬に2頭。なお、前走6着以下ながら好走した3頭は、いずれも前走で左回りのレースに出走していた。
減点対象馬
②キタカラキタムスメ、⑥ウノピアットブリオ、⑩オマツリオトコ、⑪ハナウタマジリ、(⑫サンライズホーク)
2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち10頭が、前走で4コーナーを3番手以内で通過していた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に3頭、3着馬に1頭(前走が海外だった馬を除く)。逃げ・先行有利な小回りコースということもあり、追走能力に不安のある馬は評価を下げたい。
減点対象馬
②キタカラキタムスメ、③デンコウリジエール、⑥ウノピアットブリオ、⑦エスケイファースト、⑩オマツリオトコ、⑪ハナウタマジリ、⑫サンライズホーク
2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち13頭が、JRA所属馬。NAR所属馬は、勝ち馬に1頭、2着馬に1頭、3着馬に0頭。2018年1着エイシンバランサー、2022年2着コウエイアンカの2頭はNARのなかでも兵庫所属となり、どちらも前走1着であったことは気に留めておきたい。なお、ここでは前走2着以下だったNAR所属馬を減点対象とする。
減点対象馬
①マテラユウキ、②キタカラキタムスメ、⑥ウノピアットブリオ、⑦エスケイファースト、⑪ハナウタマジリ
2018年以降、産駒が3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、サンデーサイレンス系が5頭、Mr. Prospector系が5頭、Northern Dancer系が5頭。昨年はサンデーサイレンス系にあたるシャマル(父スマートファルコン)が後続に2馬身差をつけて快勝している。
種牡馬系統は三つ巴の様相を呈しているが、Northern Dancer系として好走した5頭のうち3頭はDeputy Minister系であることに注目したい。同血脈を保持する馬は直系でなくとも好走が目立ち、18年1着エイシンバランサー、19年2着ヒザクリゲ、19年3着シャインヴィットゥ、20年3着&21年3着コパノキッキング、21年2着&22年3着サクセスエナジーと毎年少なからず1頭以上の好走が続いていることは意識すべきだろう。
ヘリオスは、父オルフェーヴル×母アンジュシュエット(母の父フレンチデピュティ)。母の父に配されたフレンチデピュティはDeputy Ministerの直仔となるが、同血脈とフジキセキ(本馬の2代母の父)を併せ持つ配合は21年2着&22年3着とリピート好走したサクセスエナジーと共通。なお、昨年のサクセスエナジーが8歳かつトップハンデの59kgで好走していたことを踏まえれば、本馬の7歳という年齢や58.5kgの斤量も杞憂だろう。もとより立ち回りの巧い地方競馬向きのタイプであり、22年マイルチャンピオンシップ南部杯で2着、22年JBCスプリントで3着の実績からも、重賞制覇を叶えるだけの資質はある。
デンコウリジエールは、父メイショウボーラー×母デンコウデア(母の父スペシャルウィーク)。本馬は2代母の父Awesome Againを介してDeputy Ministerの血脈を持つが、同種牡馬は兵庫所属馬としてJRA勢を一蹴した18年エイシンバランサー(父Ghostzapper)の父系祖父でもある。また、データ集計期間外ながら2017年には「父または母の父がDevil's Bag系種牡馬」となる馬が2・3着に好走しているため、メイショウボーラー産駒であることもマイナスとはならないだろう。なお、Devil's BagとStorm Catを併せ持つ観点では、18年3着ヨシオや20年2着メイショウテンスイが挙げられる。
サマーチャンピオンは2020年まではクラスターCと同週のお盆に行われていたが、2021年からはクラスターCから中1週で行われている。日程上はクラスターC組も出走できることになる。またサマーチャンピオンはハンデ戦で行われるため、クラスターCと比べるとメンバーが手薄になりがちだったが、時期を変更したことでこの9月のオーバルスプリント→10月の東京盃を予定している馬が出走するなど、以前よりも好メンバーが集うようになった。
2012年から2020年までの優勝馬8頭が重賞初制覇だったが、近2年は重賞ウイナーが優勝している。今後は傾向が変わりそうだが、現状の最有力は近2走とも中央のダ1400m以下に出走し、中央のダ1400mのオープン特別かリステッド競走を勝利している新興勢力だ。それらの過去10年のこのレースでの成績は【4・0・1・0】。1着の該当馬は、2014年のエーシンビートロン、2016年のグレイスフルリープ、2020年のサヴィ、2021年のラプタス。3着の該当馬は、2015年のレーザーバレットである。
次いで有力なのは、近2走以内に1400mのダートグレードで連対している馬だ。それらの過去10年の成績は【2・1・3・0】。1着の該当馬は、2021年のラプタス(ハンデ58.5kg)、2022年シャマル (ハンデ57Kg)。2着の該当馬は、2017年のタムロミラクル(ハンデ55kg)。3着の配当馬は、2015年のレーザーバレット(ハンデ55kg)、2020年のコパノキッキング(ハンデ58.5㎏)。2010年にハンデ59㎏を背負わされたスーニが4着に敗れていることから、ハンデ58.5kg以下であることを条件に狙ってみたい。
またダ1400m以下の3勝クラス勝ちの実績があり、ダートグレード未勝利の3~4歳馬の上がり馬も有力。それらの過去10年のこのレースでの成績は【0・3・1・0】。2着の該当馬は、2019年のヒザクリゲ、2020年のメイショウテンスイ、2013年のガンジス。3着の該当馬は、2017年のウインムート。2012年には前記に該当していたテイクアベットが優勝している。また、その馬もハンデ56Kg以下という共通項があった、
さらにサマーチャンピオンより格上の前年の東京盃やJBCスプリント、同年のさきたま杯のどれかで3着以内だった馬も善戦している。それらの過去10年の成績は【1・0・2・0】。1着の該当馬は2022年のシャマル、3着の該当馬は2020-2021年のコパノキッキングと過去10年では該当馬が少ないが、前記に該当の2012年のラブミーチャンは2着、2011年にはスーニが優勝し、2012年のスーニは3着している。
このようの格上のレースで好走している馬は、ハンデを背負うことになるが、2012年のスー二はハンデ59.5㎏と、過去10年でもっとも重斤量を背負わされながらも3着と好走している。このように実績馬は斤量が重くても、善戦はしてくるので警戒したい。
一方、前走でプロキオンSで3着以内だった馬は、このレースで全滅している。過去10年の該当馬は、2014年のガンジス(4着)、2020年のヤマニンアンプリメ(1着)の2頭だが、2012年のトシキャンディ (7着)。前走が休養明けだったという共通項があり、二走ボケによるものが大きい。そのうえハンデも背負わされるために、馬群に沈むという図式になるのだろう。そこは疑ってかかりたいものである。
そして穴パターンは、やっぱり地方馬。このレースの過去10年で連対した地方馬は、2014年のピッチシフター(2着)、2015年のタガノジンガロ(2着)、2018年のエイシンバランサー(2着)で全て4番人気以下。このうちエイシンバランサーを除く3頭には、過去1年以内にダートグレードで4着以内の実績があった。遡れば2012年のラブミーチャン(2着)もそうである。
さらにこのレースは過去10年で地方馬が2度3着に好走しているが、その2頭にも過去1年以内にダートグレードで4着以内の実績があった。該当馬は2014年のコスモワッチミー(6番人気)、2014年のタガノジンガロ(4番人気)である。このことから実績のある地方馬は一考したい。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・近2走以内に中央のダ1400mのオープン特別かリステッド競走を勝利している馬。
・近2走以内に1400mのダートグレードで連対実績のあるハンデ58.5kg以下馬。
・ダ1400m以下の3勝クラス勝ちの実績があり、ダートグレード未勝利の3~4歳馬。
・前年の東京盃、JBCスプリント、同年のさきたま杯のどれかで3着以内の馬。
●穴馬候補
・過去1年以内のダートグレードで4着以内の実績がある地方馬。
●危険な人気馬
・前走のプロキオンSが休養明けで3着以内だった馬。
ウマニティに会員登録(無料)すれば、高精度スピード指数・U指数を重賞全レースでチェックできるほか、全国トップランカー予想家たちの予想閲覧、あなただけの予想ロボット作成機能など、予想的中・予想力アップに役立つ20以上のサービスを無料で利用することができます。
佐賀競馬場で施行されている2つのダートグレード競走のうちの1つとなるが、1973年創設の開設記念を前身とする佐賀記念と比較すると、2001年に新設されたサマーチャンピオンの歴は浅い。これまでに2002年フジノコンドル(笠松)、2007年キングスゾーン(愛知)、2018年エイシンバランサー(兵庫)と3頭の地方所属馬が歴代の勝ち馬として名を連ねているものの、佐賀所属馬は2003年カシノオウサマの2着が最先着となるため、地元では初勝利の宿願を果たす日が来ることを待ち望まれている。一方、JRA所属馬では唯一2連覇(2008・2009年)を達成したヴァンクルタテヤマ、さらにはJpn1勝ちの実績をまざまざと見せつけて従来のコースレコードを1秒4も更新(1分23秒8)した2011年スーニが異彩を放つ。