サマーチャンピオン Jpn3

8月29日() 佐賀競馬場/ダ1400m

サマーチャンピオン歴史と概要

2019年の優勝馬グランドボヌール
2019年の優勝馬グランドボヌール

佐賀競馬場で施行されている2つのダートグレード競走のうちの1つとなるが、1973年創設の開設記念を前身とする佐賀記念と比較すると、2001年に新設されたサマーチャンピオンの歴は浅い。これまでに2002年フジノコンドル(笠松)、2007年キングスゾーン(愛知)、2018年エイシンバランサー(兵庫)と3頭の地方所属馬が歴代の勝ち馬として名を連ねているものの、佐賀所属馬は2003年カシノオウサマの2着が最先着となるため、地元では初勝利の宿願を果たす日が来ることを待ち望まれている。一方、JRA所属馬では唯一2連覇(2008・2009年)を達成したヴァンクルタテヤマ、さらにはJpn1勝ちの実績をまざまざと見せつけて従来のコースレコードを1秒4も更新(1分23秒8)した2011年スーニが異彩を放つ。

歴代優勝馬

1998年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第23回 2023年8月31日
佐賀 ダ1400m
サンライズホーク
サンライズホーク セ4 1.25.6 M.デム JRA 牧浦充徳 全着順を
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第22回 2022年8月25日
佐賀 ダ1400m
シャマル
シャマル 牡4 1.25.5 川須栄彦 JRA 松下武士 全着順を
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第21回 2021年9月1日
佐賀 ダ1400m
ラプタス
ラプタス セ5 1.25.9 鮫島克也 JRA 松永昌博 全着順を
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第20回 2020年8月12日
佐賀 ダ1400m
サヴィ
サヴィ 牡6 1.26.3 和田竜二 JRA 中内田充 全着順を
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第19回 2019年8月14日
佐賀 ダ1400m
グランドボヌール
グランドボヌール 牡5 1.26.6 和田竜二 JRA 鈴木孝志 全着順を
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第18回 2018年8月14日
佐賀 ダ1400m
エイシンバランサー
エイシンバランサー 牡6 1.25.7 下原理 兵庫 新子雅司 全着順を
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第17回 2017年8月16日
佐賀 ダ1400m
ラインシュナイダー
ラインシュナイダー 牡5 1.26.1 武豊 JRA 沖芳夫 全着順を
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第16回 2016年8月18日
佐賀 ダ1400m
グレイスフルリープ
グレイスフルリープ 牡6 1.25.7 小牧太 JRA 橋口慎介 全着順を
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第15回 2015年8月18日
佐賀 ダ1400m
タガノトネール
タガノトネール セ5 1.26.2 川田将雅 JRA 鮫島一歩 全着順を
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第14回 2014年8月19日
佐賀 ダ1400m
エーシンビートロン
エーシンビートロン 牡8 1.26.1 武幸四郎 JRA 西園正都 全着順を
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第13回 2013年8月13日
佐賀 ダ1400m
エーシンウェズン
エーシンウェズン 牡6 1.27.0 川田将雅 JRA 野中賢二 全着順を
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第12回 2012年8月15日
佐賀 ダ1400m
テイクアベット
テイクアベット 牡4 1.25.0 幸英明 JRA 湯窪幸雄 全着順を
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第11回 2011年8月16日
佐賀 ダ1400m
スーニ
スーニ 牡5 1.23.8 川田将雅 JRA 吉田直弘 全着順を
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第10回 2010年8月18日
佐賀 ダ1400m
セレスハント
セレスハント 牡5 1.26.4 福永祐一 JRA 松永幹夫 全着順を
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第9回 2009年8月17日
佐賀 ダ1400m
ヴァンクルタテヤマ
ヴァンクルタテヤマ 牡7 1.25.2 幸英明 JRA 武田博 全着順を
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第8回 2008年8月15日
佐賀 ダ1400m
ヴァンクルタテヤマ
ヴァンクルタテヤマ 牡6 1.25.4 倉富隆一 JRA 安田伊佐 全着順を
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第7回 2007年8月14日
佐賀 ダ1400m
キングスゾーン
キングスゾーン 牡5 1.27.4 安部幸夫 愛知 原口次夫 全着順を
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第6回 2006年8月15日
佐賀 ダ1400m
メイショウバトラー
メイショウバトラー 牝6 1.26.1 佐藤哲三 JRA 高橋成忠 全着順を
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第5回 2005年8月16日
佐賀 ダ1400m
アグネスジェダイ
アグネスジェダイ 牡3 1.28.3 小牧太 JRA 森秀行 全着順を
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第4回 2004年8月16日
佐賀 ダ1400m
ニホンピロサート
ニホンピロサート 牡6 1.26.9 小牧太 JRA 目野哲也 全着順を
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第3回 2003年8月18日
佐賀 ダ1400m
ロングカイソウ
ロングカイソウ 牝6 1.26.8 小池隆生 JRA 大根田裕 全着順を
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第2回 2002年8月14日
佐賀 ダ1400m
フジノコンドル
フジノコンドル 牡4 1.27.2 安藤勝己 笠松 後藤保 全着順を
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第1回 2001年8月14日
佐賀 ダ1400m
トシザミカ
トシザミカ 牝6 1.25.8 河内洋 JRA 音無秀孝 全着順を
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歴史と位置付け

2001年に佐賀ダート1400mを舞台とする3歳以上9歳以下の指定交流競走としてレース創設。2003年に出走資格が3歳以上、2007年に負担重量がハンデキャップへと変更されてきたが、施行時期は創設当初から変わらずに晩夏を賑わすダートグレード競走として開催されている。現在はハンデキャップ競走ということもあり、重賞で頭打ち気味になっている馬や条件戦からの昇級戦となる馬が色気を持って参戦しやすく、重い負担重量を課せられることになる実績馬が本気度十分で出走してくるケースは少ない。

開催時期

第1回は8月14日に施行。第2~20回は8月中旬、第21・22回は8月下旬~9月上旬に開催されている。

競走条件

施行場所:佐賀ダート1400m
出走資格:サラブレッド系 3歳以上
1着賞金:3000万円
負担重量:ハンデキャップ
優先出走:吉野ヶ里記念の1・2着馬

年表

2001年3歳以上9歳以下の指定交流競走としてレース創設
ダート競走格付け委員会によりG3(国内独自)に格付け
佐賀ダート1400mで第1回施行
トシザミカが佐賀ダート1400mのコースレコードを更新
2003年出走資格を3歳以上に変更
2007年国際セリ名簿基準委員会(ICSC)の勧告に伴い、格付け表記をJpn3に変更
負担重量を別定からハンデキャップに変更
2008年ヴァンクルタテヤマが佐賀ダート1400mのコースレコードを更新
2009年ヴァンクルタテヤマが佐賀ダート1400mのコースレコードを更新
2011年スーニが佐賀ダート1400mのコースレコードを更新
2016年JRA所属馬の出走枠が4頭から5頭に拡大
2020年COVID-19の流行により無観客競馬として開催
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