佐賀記念 Jpn3

2月8日() 17:00 佐賀競馬場/ダ2000m 11頭
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馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 所属 馬体重 タイム 着差 オッズ 人気
1 6 6

ケイアイパープル

牡6 56.0 藤岡康太 村山明 JRA 508(-2) 2.06.6 2.3 2
2 2 2

アメリカンフェイス

牡5 56.0 丹内祐次 戸田博文 JRA 499(+7) 2.07.6 15.6 5
3 8 11

メイショウカズサ

牡5 58.0 川田将雅 安達昭夫 JRA 496(+27) 2.08.2 1.7 1
4 6 7

グレイトパール

牡9 57.0 兒島真二 川田孝好 佐賀 576(-6) 2.10.3 大差 105.1 7
5 7 8

ライトウォーリア

牡5 56.0 岩田望来 高野友和 JRA 508(-1) 2.11.0 13.9 3
6 7 9

ギベオン

牡7 58.0 西村淳也 藤原英昭 JRA 500(-12) 2.12.0 14.5 4
7 4 4

ランガディア

牡8 56.0 魚住謙心 北村欣也 佐賀 492(+1) 2.12.5 21/2 436.5 9
8 5 5

マイネルキラメキ

牡7 56.0 竹吉徹 今津博之 愛知 448(-5) 2.14.2 643.4 10
9 3 3

スマハマ

牡7 56.0 飛田愛斗 玉垣光章 兵庫 534(+4) 2.14.3 1/2 50.3 6
10 8 10

ウノピアットブリオ

セ8 56.0 田中純 手島勝利 佐賀 532(-1) 2.14.9 644.6 11
11 1 1

メイショウオオゼキ

セ12 56.0 出水拓人 今津博之 愛知 468(-2) 2.15.1 421.0 8

■払戻金

単勝6 230円 2番人気
複勝6 100円 1番人気
2 150円 4番人気
11 100円 2番人気
枠連複2 - 6 970円 4番人気
馬連複2 - 6 820円 2番人気
馬連単6 → 2 1,230円 5番人気
ワイド2 - 6 170円 2番人気
6 - 11 110円 1番人気
2 - 11 210円 4番人気
三連複2 - 6 - 11 300円 1番人気
三連単6 → 2 → 11 3,020円 10番人気

※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。


出走馬の最新ニュース

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調教
予想

【佐賀記念2022予想】坂路で自己ベスト更新のライトウォーリア

【佐賀記念2022予想】坂路で自己ベスト更新のライトウォーリア

8日(火)に行われる佐賀記念の出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

②アメリカンフェイス【B】
小倉ダート単走。前走小倉戦5着後は、そのまま小倉競馬場で調整。2日にダートコースで併せ馬を消化し、追走併入を果たしている。変則日程とあって直前の5日にも単走で乗られており、デキそのものは悪くない。あとは小回り佐賀への対応だけだろう。

⑥ケイアイパープル【B】
栗東Cウッド単走。前走後は在厩での調整であり、Cウッドメインで乗られている。直前となった4日は82秒2-66秒3-12秒1を単走で追われており、臨戦態勢も整ったといえる。2度目の地方ダートで距離も2000mならレースはしやすいハズだ。

⑧ライトウォーリア【B】
栗東坂路単走。前走後は短期放牧に出され、1月第3週に帰厩。坂路メインでの調整であり、30日に52秒4-12秒2で自己ベストを更新すると、直前4日は51秒8-12秒5をマークしている。素軽さが出てきており、スムーズな競馬なら変わってきそうである。

⑨ギベオン【B】
小倉ダート単走。放牧から1月4日に帰厩し、13日、19日とCウッドで併せ馬を消化。26日には79秒7-65秒2-11秒8で一杯に追われ、経由地の小倉競馬場へ移動。小倉では4日にダート単走馬なりで乗られており、臨戦態勢も整った。初ダートでも面白そうだ。

⑪メイショウカズサ【B】
栗東坂路単走。年明けに栗東へ帰厩し、19日の坂路から計時を開始。27日に53秒6-12秒8で乗られ、直前となった4日は52秒9-12秒8。動きは悪くないが、本当に良かった昨夏や秋に比べると、やはり休み明け感が否めない。58キロで楽ではないが、ここは地力に期待したい。

【調教予想からの注目馬】
重賞連勝中の⑪メイショウカズサは悪くはないものの、ひと息入った感がある。ならば坂路で自己ベストを更新してきた⑧ライトウォーリアに注目してみたい。自分のレースができないと脆いところがあるものの、ここにきての自己ベスト更新は要注意である。

<注目馬>
ライトウォーリア
データ
予想

【佐賀記念2022予想】4項目で減点ゼロは2頭!トップ評価はケイアイパープル

【馬齢】

2017年以降、3着以内に好走した馬の内訳は4歳馬が5頭、5歳馬が4頭、6歳馬が3頭、7歳馬が1頭、8歳馬が2頭。好走馬の馬齢は4~8歳まで幅広いが、9歳以上は好走例がないため割り引いて考えたい。

減点対象馬
①メイショウオオゼキ、⑦グレイトパール

【所属】

2017年以降、3着以内に好走した15頭すべてがJRA所属馬。JRA所属馬の出走枠が4頭から5頭に増えた2009年を境に地方所属馬の好走例がなくなっている点に注意したい。

減点対象馬
①メイショウオオゼキ、③スマハマ、④ランガディア、⑤マイネルキラメキ、⑦グレイトパール、⑩ウノピアットブリオ

【前走クラス】

2017年以降、3着以内に好走した15頭のうち7頭が前走でG2またはJpn2以上のレースに出走していた。非該当馬は勝ち馬に2頭、2着馬に3頭、3着馬に3頭。なお、非該当馬で勝利した2頭は、前走JRAのオープンまたはリステッドで1着だった。

減点対象馬
②アメリカンフェイス、③スマハマ、④ランガディア、⑤マイネルキラメキ、⑦グレイトパール、⑨ギベオン、⑩ウノピアットブリオ

【前走着順】

2017年以降、3着以内に好走した15頭のうち11頭が前走で5着以内に好走していた。非該当馬は勝ち馬に3頭、2着馬に0頭、3着馬に1頭。なお、前走6着以下から勝利した3頭はいずれもJRAのG1またはG2に出走していた。前走がG3以下または地方のレースで6着以下だった馬を減点対象としたい。

減点対象馬
①メイショウオオゼキ、③スマハマ、④ランガディア、⑤マイネルキラメキ、⑦グレイトパール、⑧ライトウォーリア、⑨ギベオン

【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がないのは⑥ケイアイパープル、⑪メイショウカズサの2頭。トップ評価は⑥ケイアイパープルとしたい。2017年以降、勝ち馬の前走最低馬体重は2021年クリンチャーの前走494kgとなり、好走馬の多くが前走490kg以上でレースに出走していた。⑥ケイアイパープルは前走510kgと条件を満たすが、⑪メイショウカズサは前走469kgである点に一抹の不安を覚える。

■注目馬
ケイアイパープル ⑪メイショウカズサ
血統
予想

【佐賀記念2022予想】昨年は2着馬が該当、Deputy Ministerの血を引く馬が7年連続で好走中

【佐賀記念2022予想】昨年は2着馬が該当、Deputy Ministerの血を引く馬が7年連続で好走中

2017年以降、3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、サンデーサイレンス系が10頭、A.P. Indy系が2頭、そのほか3頭。なお、昨年はディープスカイ産駒の1番人気クリンチャーが後続に9馬身差、従来のコースレコードを0秒7更新するタイムで圧勝している。

サンデーサイレンス系として好走した10頭のうち3頭はハーツクライ産駒、3頭はフジキセキの直系。ただし、ハーツクライ産駒は勝ち馬を出せていない。また、A.P. Indy系として好走した2頭はともにシニスターミニスター産駒となり、カネヒキリやフレンチデピュティ産駒の好走例も鑑みると、それらに共通するDeputy Ministerの血脈を強調できそうだ。

メイショウカズサは、父カジノドライヴ×母プレシャスエルフ(母の父コロナドズクエスト)。父は父系祖父A.P. Indy、母の父Deputy Ministerという血統構成なので、シニスターミニスターとコンセプトの似た配合となる。本馬はダートグレード競走3勝の実績馬となるが、そのいずれもが重または不良という道悪巧者。ハナをきって押し切る競馬スタイルが身上となるだけに、持ち前のスピードを存分に活かせる馬場が合うのだろう。逃げ・先行有利なコース形態からも軽視はできない。

ギベオンは、父ディープインパクト×母コンテスティッド(母の父Ghostzapper)。母は12年エイコーンS-米G1、12年テストS-米G1の勝ち馬で、近親にはアメリカのダートG1を2勝したPomeroyがいる血統。母の父がDeputy Ministerの直系であることを強調しやすく、父も17年2着タムロミラクルを出した実績を持つ。本馬は先行して最後までしぶとく脚を使える一方で、芝では瞬発力勝負で劣ることを否めないタイプ。血統背景を考慮してもダート替わりを狙ってみる価値はありそうだ。

【血統予想からの注目馬】
メイショウカズサ ⑨ギベオン
攻略
コラム

【山崎エリカのダートグレード攻略】~佐賀記念2022~

 中距離路線のJpnⅡやGⅢは、前年11月のみやこS浦和記念以来となるために、佐賀記念はJpnⅢとしては意外と強豪が集うことが多い。主なメンバーは、みやこS浦和記念の上位の実績馬。さらには東海SフェブラリーS出走権を逃した(旧、平安S)馬、前年の中央のオープン勝ちの新興勢力なども出走してくる。

 とにかく中央勢が手強いため、過去10年の地方馬の3着以内はゼロ。2008年にチャンストウライが優勝して以来、地方馬の苦戦の歴史が続いている。チャンストウライは前年の帝王賞で4着、名古屋グランプリで3着などの実績があった馬。それくらいの実績がないと、通用していない。

 では佐賀記念ではどのような馬を狙えばいいのかというと、滅多に出走してこないが、前年の古馬相手のGⅠ、JpnⅠで3着以内の実績がある馬が最有力。それらのこのレースでの成績は過去10年で【1・1・0・0】。1着の該当馬は2013年のホッコータルマエ、2着は2014年のソリタリーキング。前記2頭は東海Sで敗れてここに出走して来た馬。遡れば2009年の覇者スマートファルコンや2010年の3着馬ロールオブザダイス、2011年のアドマイヤスバルも前記に該当していた。

 次いで有力なのは、前年のみやこSの3着以内馬。過去10年のこのレースでの成績は【3・0・0・0】と勝率100%だ。該当馬は2013年のホッコータルマエ、2018年のルールソヴァール、2021年のクリンチャーで、最近は出走する機会が増えている。

 さらに前年の浦和記念の連対馬も有力で、過去10年のこのレースでの成績は【1・1・1・0】と複勝率100%だ。1着の該当馬は2013年のホッコータルマエ、2着の該当馬は同年のエイシンモアオバー、3着の該当馬は2018年のマイネルバサラだ。

 一方、前年の名古屋グランプリの連対馬の過去10年のこのレースでの成績は、【0・2・0・1】。2着の該当馬は2013年のエイシンモアオバーと2018年のトップディーヴォ。唯一の4着に敗れたのは、2021年のロードゴラッソだが、2021年のみやこSの覇者クリンチャーや新興勢力が多数出走しており、仕方なかったと言える。エイシンモアオバーやトップディーヴォが2着だった年も、よりによってみやこSの3着以内馬が出走しており、出走のタイミングが悪かったと言えるだけに、データ上は浦和記念の連対馬と同等に取り扱いたい。

 また、近2走で中央の3勝クラス以上に出走し、近2走とも3着以内、一度はオープンかリステッド競走で勝利した馬も、過去10年で【1・1・1・0】と有力。1着の該当馬は2020年のナムラカメタロー、2着は2021年のアシャカトブ、3着は2019年のテーオーエナジーである。最近は実績馬の参戦が少なくなったこともあり、新興勢力の活躍が目立っている。

 その他、前走の川崎記念で4着以内だった馬も活躍を見せている。ダートグレードで連対実績のなかった2016年のマイネルバイカこそ4着に敗れているが、2014年にランフォルセが優勝している他、2012年のマイネルアワグラスも3着入線している。ダートグレードで連対実績のある川崎記念4着以内馬ならば、このレースで中心視できるだろう。

 穴馬は前走の東海S(旧、平安S)で4着以下に敗れた馬の巻き返しだ。東海Sで3着に敗れてフェブラリーS出走権を逃し、ここへ出走してきた2010年のロールオブザダイスや2013年のホッコータルマも3着、1着と好走しているものの、穴馬は東海Sで4着以下に敗れた馬だ。

 2012年のピイラニハイウェイが6番人気で1着、2015年のマイネルクロップ1番人気で1着、2016年のストロングサウザーが4番人気で1着、2013年のタカオノボルが3番人気で2着と巻き返している。マイネルクロップが優勝した年は、前走4着以内の中央馬が不在でメンバーが手薄だっやこともあり、同馬が1番人気に支持された。しかし、人気以上に好走することが多いので、穴馬の資格は十分あると言える。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・前年の古馬相手のG1で3着以内の実績がある馬。
 ・前年のみやこSの3着以内馬。
 ・前年の浦和記念の連対馬。
 ・前年の名古屋グランプリの連対馬。
 ・近2走で中央の3勝クラス以上に出走し、近2走とも3着以内で、一度はオープンかリステッド競走を勝利していた馬。
 ・前走の川崎記念で4着以内の馬。
  (ダートグレードで連対実績があることが条件)

 ●穴馬候補
 ・前走の東海Sで4着以下の馬。

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ステップ
レース

【佐賀記念2022予想】前哨戦での各馬のパフォーマンスは?

2021年12月23日(木) 名古屋/ダ2500m 11頭
天候:晴  馬場:稍重
名古屋グランプリ2021
着順 馬番 馬名 騎手 所属 タイム 着差 オッズ 人気 上3F
1 11 ヴェルテックス 横山武史 JRA 2.45.4 2.1 1 39.4
2 8 ケイアイパープル 松山弘平 JRA 2.45.9 21/2 3.0 2 40.2
3 4 ダンビュライト 松若風馬 JRA 2.46.8 8.4 4 41.2
4 1 ホーリーブレイズ 下原理 大井 2.46.9 クビ 65.4 8 40.7
5 2 ドスハーツ 小沢大仁 JRA 2.47.1 12.1 5 40.5
2021年11月23日(火) 浦和/ダ2000m 10頭
天候:晴  馬場:
浦和記念2021
着順 馬番 馬名 騎手 所属 タイム 着差 オッズ 人気 上3F
1 1 メイショウカズサ 川田将雅 JRA 2.07.3 2.0 1 37.3
2 7 タービランス 笹川翼 浦和 2.07.7 4.8 3 37.1
3 4 ヴェルテックス 横山武史 JRA 2.07.8 1/2 9.5 4 37.4
4 5 ウェスタールンド 藤岡佑介 JRA 2.08.2 3.6 2 37.1
5 2 メイショウダジン 幸英明 JRA 2.09.1 9.5 5 38.9
過去10年
の結果

【佐賀記念2022予想】過去のレース結果をチェック!

2021年2月11日(木) 佐賀/ダート2000m
天候:晴  馬場:
佐賀記念2021
着順 馬番 馬名 騎手 所属 タイム 着差 オッズ 人気 上3F
1 1 クリンチャー 川田将雅 JRA 2.05.0 レコード 1.7 1 36.4
2 11 アシャカトブ 武藤雅 JRA 2.06.7 6.1 3 37.7
3 12 ハナズレジェンド 坂井瑠星 JRA 2.06.7 クビ 14.8 5 37.2
4 9 ロードゴラッソ 藤岡佑介 JRA 2.06.7 アタマ 3.4 2 37.6
5 8 ウインユニファイド 和田竜二 JRA 2.07.7 10.3 4 38.7
2020年2月11日(火) 佐賀/ダート2000m
天候:曇  馬場:
佐賀記念2020
着順 馬番 馬名 騎手 所属 タイム 着差 オッズ 人気 上3F
1 10 ナムラカメタロー 石川裕紀人 JRA 2.06.7 3.2 2 38.2
2 3 ロードゴラッソ 川田将雅 JRA 2.06.8 1/2 2.0 1 38.1
3 8 ノーヴァレンダ A.シュタルケ JRA 2.07.4 8.8 5 38.6
4 5 ラインカリーナ 武藤雅 JRA 2.07.9 21/2 6.9 3 39.6
5 11 テルペリオン 松若風馬 JRA 2.08.1 8.6 4 39.3
2019年2月11日(月) 佐賀/ダート2000m
天候:曇  馬場:
佐賀記念2019
着順 馬番 馬名 騎手 所属 タイム 着差 オッズ 人気 上3F
1 7 ヒラボクラターシュ 山本聡哉 JRA 2.05.7 5.6 3 37.9
2 2 リーゼントロック 松岡正海 JRA 2.05.7 クビ 26.4 5 37.9
3 1 テーオーエナジー 岩田康誠 JRA 2.07.2 1.4 1 39.6
4 10 グレイトパール 鮫島克也 佐賀 2.07.6 3.7 2 39.2
5 4 アスカノロマン 太宰啓介 JRA 2.08.3 20.1 4 39.5
歴史と
概要

【佐賀記念2022予想】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

【佐賀記念2022予想】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

唯一、九州の地方競馬場で現存する佐賀競馬場で施行されるダート中距離戦。佐賀競馬場が佐賀市から現在の鳥栖市へと移転した翌1973年から施行されており、長らく九州地区所属馬限定戦の「開設記念」として親しまれてきた。1995年から指定交流競走となり、1997年には現行の「佐賀記念」へと改称されている。JRA所属馬に門戸が開かれてからも地方所属馬の活躍は続き、1996年には地元佐賀のリンデンニシキが優勝。ただし、2008年チャンストウライ(兵庫)の勝利を最後に地方所属馬の好走は見られず、後塵を拝し続けている現状を打破する馬の登場が嘱望される。一方で、JRA所属馬はスマートファルコンやホッコータルマエといった一時代を築く名馬が4歳時に勝利しており、将来を担いそうな若駒が登場した際には、その後におおいに注目しておきたい。

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